分野別最新医療技術の現状と事業化戦略の勘所【提携セミナー】
開催日時 | 未定 |
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担当講師 | 笹嶋 政昭 氏 |
開催場所 | 未定 |
定員 | 未定 |
受講費 | 未定 |
☆分野別の最新医療技術動向と事業戦略における工夫を紹介!
分野別最新医療技術の現状と事業化戦略の勘所
【提携セミナー】
主催:株式会社R&D支援センター
◆セミナー趣旨
今回の講演会では、ヘルスケア、創薬、医療機器や体外診断用医薬品、再生医療など幅広い関連分野の最新技術動向と未来医療ニーズを同時に解説することで、参加者各位における広い視野での未来医療に資するイノベーションの形とその重要性を説いていきたい。
また、医療の世界は、国が重要視している産業であると同時に、独特な規制や商習慣が存在する。
従って、医療分野での事業戦略立案には他産業への参入時とは異なる工夫が必要である。
そこで医療関連技術の事業化戦略の勘所や工夫について解説する。
◆習得できる知識
〇 医療技術のイノベーションの歴史や事例
〇 未来医療のニーズ予測
〇 分野別の最新医療技術
〇 医療関連技術の事業化戦略の構築における勘所
◆キーワード
医薬品,再生医療,診断薬,再生医療,事業化,バイオ,ゲノム,研修,講習会
担当講師
笹嶋グローバルコンサルティング 代表 笹嶋 政昭 氏
【専門】
分子生物学、光学分析、機能材料、医療情報管理
【略歴】
チバ・コーニング・ダイアグノスティックス株式会社(現:シーメンスヘルスケアダイアグノスティックス)にて新規診断技術開発、三菱化学株式会社にて診断検査領域の事業開発並びにライフサイエンス事業再構築に従事した。
この後、創薬支援技術開発の米国HTS Biosystems社Vice President、無細胞タンパク質合成機器試薬開発のセルフリーサイエンス社にて理事事業開発部部長を歴任。
2007年から2014年まで極東製薬工業株式会社にて取締役研究開発本部長、事業企画部門長を歴任。iPS細胞をベースとした再生医療技術やバイオ医薬品生産に用いる細胞培養用培地開発を推進した。
2014年から現在まで、笹嶋グローバルコンサルティング代表。
セミナープログラム(予定)
1 イノベーション原動力
1.1 モノのイノベーション
1.2 未来医療のニーズ
2 イノベーション事例
2.1 イノベーションパターン
2.2 イノベーションの事例
2.3 技術の複合化によるイノベーション
3 ヘルスケアデバイスと未病管理、先制医療
3.1 SMBGとCGM
3.2 イヤホン型脳波計
3.3 スマートウォッチ
3.4 生活習慣病指導アプリ
3.5 禁煙や高血圧治療アプリ
3.6 センシング錠剤と服薬管理
4 再生医療
4.1 iPS細胞を用いた創薬技術の革新
4.2 3Dプリンターを利用した組織再生
4.3 ハイブリッド医療機器
5 遺伝子治療とゲノム編集
5.1 mRNA創薬
5.2 CAR-Tがん治療/TCR-T療法
5.3 腫瘍溶解ウイルス療法
5.4 CRISPRを用いた診断技術
6 がんの診断と治療
6.1 遺伝子治療以外のがん免疫療法
6.2 光免疫療法
6.3 AI画像診断技術
6.4 がん遺伝子パネル検査
6.5 リキッドバイオプシー(miRNA、ctDNA、cfDNA)
7 遠隔医療
7.1 AI画像診断技術
7.2 遠隔手術
7.3 介護向けデバイス
8 スマート医療とロボット技術
8.1 院内自動配膳ロボット
8.2 サイバー手術室
8.3 自走式ロボット診断
8.4 HALに代表されるアシストロボット
9 横断領域における技術例
9.1 AIとビッグデータ
9.2 ブレインマシンインターフェース
9.3 在宅医療関連技術とサービス
9.4 老化の治療
9.5 エクソソーム
9.6 DDS技術
9.7 特殊ペプチド創薬
9.8 デジタルPCR
9.9 クライオ電顕と超解像度顕微鏡
10 事業戦略における工夫
10.1 何より大事なこと(人とつながってこそのビジネス)
10.2 各国事情の調査
– 薬事規制
– 医療保険
– 医療ニーズや疾患トレンド
– 商習慣
– KOLネットワーク
– その他社会情勢、現地における技術の受容度
10.3 医療規制で門前払いされない敢えて医療から入らない工夫
10.4 国を巻き込む
10.5 オープンイノベーション
10.6 アライアンスと外部機関の利活用
– 技術開発
– 臨床試験対応
– ブランディング、サービス、メンテナンス
– OEMやODMの活用
10.7 ビジネスモデル
– セグメント戦略
– マネタイズの工夫
– Dxとネットワーキング
【質疑応答】
公開セミナーの次回開催予定
開催日
未定
開催場所
未定
受講料
未定
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