事業・R&D部門のニーズを踏まえた『自社専用の戦略的グローバル技術情報DB』構築のススメ(セミナー)
開催日時 | 未定 |
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担当講師 | |
開催場所 | 未定 |
定員 | 未定 |
受講費 | 無料 |
《グローバル競争に勝ち抜くための事業戦略・R&D戦略策定は「技術情報基盤」の整備から》
事業・R&D部門のニーズを踏まえた
『自社専用の戦略的グローバル技術情報DB』構築のススメ
中国をはじめとして、多くの国々で労働集約型から知識立脚型経済への移行が急速に進行中です。新興国では、多くのイノベーションやベンチャー企業が続々と誕生しており、欧米企業や日本企業の新たな競争相手として存在感を高めています。
世界のフラット化が進み、企業としての生き残りのためにイノベーションの推進が一層重要となる今日の市場環境では、事業の進め方や研究開発のあり方についても変化が求められてきます。
自社にとって最適な事業戦略/研究開発戦略を策定するためには、国内・外国の特許情報や論文をはじめとした様々な「技術情報」を的確に収集・分析し、戦略的に活用していくことが不可欠です。
自社の事業戦略/研究開発戦略にとって重要な技術情報を、最適な形で社内に提供すべき立場にある方(知財部門や技術企画の方など)は、時代に沿った形で、常にその情報の収集・加工・分析・発信のあり方を模索する必要があると言えるでしょう。
今回のセミナーは、新興国を含む海外企業との技術移転事業や、国内外メーカーに対する技術情報提供サービスに長年携わり、現在はインドの先進的なデータアナリティクス企業でも活躍する講師を迎え、海外企業における「社内に対する技術情報の発信・提供」の事例についてご説明します。特に多くのグローバル企業からその有用性を高く評価されているのが、「自社専用のグローバル技術情報データベース」を構築するパターンです。その構築の進め方もご紹介します。
技術情報に関する自社のインテリジェンスに危機感をお持ちの方はぜひご参加ください。
セミナープログラム(予定)
1. 市場における競争環境の変化と技術情報の関わり
(1)フラット化する市場環境、パラダイムの変化(競争のカギとなるイノベーションの獲得)
・新興国の経済モデルの変化
・中国やインドにおけるスタートアップブーム
・オープンイノベーションの拡大
(2)破壊的イノベーションの登場(人工知能、自動運転、ゲノム技術など)と先進国の優位性喪失
2. 新たな市場環境への対応策としての情報の戦略的活用
(1)日本企業における伝統的な戦略策定・意思決定方法及びその問題点
(2)新たな情報処理技術の登場 - AI、機械学習、ビッグデータ処理など
(3)外国における新たな技術情報調査・分析事業者の登場
(4)外国の技術情報調査会社に対する定評、欧米大手企業の活用状況、サービス事例
3. 事業・R&D戦略策定に資するグローバル技術情報DB/プラットフォームのススメ
(1)自社専用のグローバル技術情報データベース/プラットフォーム構築の意義
(2)技術情報データベース/プラットフォームの事例紹介
4. まとめ(グローバルな企業間競争を勝ち抜くための「技術情報戦略」のヒント)
・技術戦略/技術企画部門、知財部門に求められる役割
・技術情報に関するインテリジェンス機能の強化とツールのあり方
主な受講対象者
- 企業のR&D部門、新規事業企画部門、知的財産部門等のマネージャーや、これらの部門で技術情報の収集・分析に携わる方
公開セミナーの次回開催予定
・開催日 :未定
・開催場所:日本アイアール㈱ 本社会議室 またはオンライン受講
・受講料 :無料
お申し込み方法
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