ゼロからどころか、マイナスからでも学べる医学・生物統計学超入門【提携セミナー】
おすすめのセミナー情報
開催日時 | 2024/10/11(金) 10:30-16:30 |
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担当講師 | 大橋 渉 氏 |
開催場所 | 会場開催:[東京・大井町]きゅりあん4階第2特別講習室 |
定員 | - |
受講費 | 47,300円(税込) (※受講回数、受講形態により料金が異なります。) |
★毎回好評!足かけ15年!リピート開催51回目!
★2024年に授業内容を一部改定しました。各日、ご希望の講座だけの受講でもOKです。
★一生懸命やっているのに、
講義を聴いても、本を読んでもいるのに何故理解できないのか?理解が進まないのか?
★楽しく、眠くなく、笑いながら多くの身近な実例を通じて学ぶ満足度の高いセミナー!
★オンラインでは分からない、対面の講義でしか分からない、伝わらないことはたくさんあります!
臭い物にもフタをしない、社会のタブーに挑んでいる講師の熱量を間近で感じて下さい。
ゼロからどころか、
マイナスからでも学べる医学・生物統計学超入門
【提携セミナー】
主催:株式会社情報機構
「ゼロからどころか、マイナスからでも学べる 医学・生物統計学シリーズ」の
第1回ゼロからどころか、マイナス…それ以前から始める医学・生物統計学超入門【見習い編】
第3回「脱マイナス後の医学・生物統計学実践講座」とセットで受講が可能です。
◆ 講座のポイント
医学・生物統計をはじめとして、統計学は「難しい」と思われがちですが、決してそうではありません。本講座では、まずは統計学を難しく見せているものの正体を明らかにします。生物統計学を業務とするために、統計ソフトウェアを用いるために、必要最低限の知識や考え方を思いっきり笑いながら、多くの実例を通じて学びましょう。統計的検定より大切なモノ・・・理解できます!そして・・・必ず次につながります!
*開催前に『統計のイメージ』、『統計の本を読んで挫折したポイント』、『講座への要望』等、事前アンケートを致します。そちらを参考に講座を進行致します。
◆ 受講後、習得できること
- 統計的検定やp値よりも重要なもの
- 論文の読み方
- 初心者向けの統計学の書籍を読めるだけの知識
- 数字を疑う気持ち
◆ 受講対象
- 笑いながら統計学を学びたい人(must)
- p<0.05で「差がある」と言っている人(must)
- サンプル数は多ければ多いと思っている人(must)
- 過去の講師の自己満足・知識のひけらかし講義にウンザリしている人
- 過去に上記のような講義で、大事なカネと時間を失ったことがある人
- 数字に騙されたくない人・数字で騙したくない人
- 文科系出身であることを統計学が出来ない言い訳にしている人
- 統計ソフトウェアを訳が分からずに用いている人
- 統計的検定さえすれば科学的であると思っている人
- 眠くなりたくない人
- 自分は「究極の初心者」だと思っている人=『初心者向け』の本で理解できない人
※同業者等の受講をお断りする場合がございますが、ご了承ください。
◆ 本テーマ関連法規・ガイドラインなど
- 臨床研究法
- 特定臨床研究
- 次世代医療基盤法(医療ビッグデータ法)
◆ キーワード
- 統計学
- 医学
- 研究デザイン
- 統計的検定
- 笑い
◆ 【受講者特典】
講習会当日、【受講者特典】として、講師の著書を無料配布致します。
セミナー後の学習にご活用下さい。
*下記2点より、ご希望の書籍をどちらかお選び頂けます。
*10/10の講座と両日ご参加頂ける場合も、どちらか1点のお渡しとなります。
◆『マイナスからはじめる医学・生物統計』(新刊)中山書店
http://rr2.nakayamashoten.co.jp/products/978-4-521-73479-8
◆『統計を知らない人のためのSAS入門 Ver.9.3対応版』オーム社
http://shop.ohmsha.co.jp/shopdetail/000000001944/
講習会近くなりましたら、事前アンケートを送付させて頂きますので、
ご返信の際に、ご希望の書籍をお知らせ頂けましたら幸いです。
担当講師
愛知医科大学 臨床研究支援センター 准教授 大橋渉 氏
セミナープログラム(予定)
1.統計的検定と推定(後半)
1-1.多群データの解析
- 分散分析
- Kruskal Wallisの検定
- 二元配置分散分析(Interaction:交互作用とは?)
1-2.検定の多重性(3つで十分!)
- 単純だけど厳しいBonferroni(ボンフェローニ)
- 難しいけど厳しくないTukey-Kramer(チューキー・クレーマー)
- 興味は一つだけDunnett(ダネット)
- 補正が必要/不要なパターン
2.相関と回帰
2-1.相関の考え方
- 相関係数
- 相関にもパラメトリック/ノンパラメトリックがある
- Pearsonの積率相関係数、Spearmanの順位相関係数
- 医学部の教授も勘違いするp値の意味(p<0.05の示すもの)
- 相関関係と因果関係(似て非なり)
2-2.回帰分析の考え方
- 回帰とは?
- 回帰分析とは?
- 重回帰分析とは?
- 重回帰分析の説明変数の数と症例数(この症例数でいくつまで許される?)
2-3.ロジスティック回帰
- 予測するのは「確率」
- オッズ比の意味
- ロジスティック回帰の説明変数の数と症例数(この症例数でいくつまで許される?)
3.生存時間解析
3-1.Event Studyと言われる意味
- イベントと打ち切り
- イベントの定義
- カプランマイヤー生存時間「推定」曲線(推定の意味は?)
- Log-rank検定
3-2.Coxの比例ハザードモデル
- 比例ハザード性の意味
- 結果の解釈
- Hazardモデルの説明変数の数と症例数(この症例数でいくつまで許される?)
<終了後、時間の許す限り質疑応答(後日の質問も可)>
公開セミナーの次回開催予定
開催日
2024年10月11日(金) 10:30-16:30
開催場所
会場開催:[東京・大井町]きゅりあん4階第2特別講習室
受講料
『医学・生物統計学超入門(10月11日)』のみのお申込みの場合
1名47,300円(税込(消費税10%)、資料付))*1社2名以上同時申込の場合、1名につき36,300円
複数の講座をお申込みの場合には
「ゼロからどころか、マイナスからでも学べる 医学・生物統計学シリーズ」をご参照ください。
*学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。
*準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みお願い致します。
(土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)
※申込時に参加形態(第○・○回参加)を申込備考覧に記載下さい。
※各回、別の方が受講いただくことも可能です。
※1社2名以上同時申込は、同時申込、同形態(講座数、参加日)でのお申込にのみ有効です
※会場での昼食の提供サービスは中止しております。
備考
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お申し込み方法
★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。
★申込時に参加形態(第○・○回参加)を受講形態をメッセージ欄に明記してください。