CO2の分離・回収・貯留技術の国内外動向と今後の展望【提携セミナー】
開催日時 | 未定 |
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担当講師 | 西尾 匡弘 氏 |
開催場所 | 未定 |
定員 | - |
受講費 | 未定 |
★カーボンニュートラルへ向けて、国内外の技術開発動向を包括的に解説致します
CO2の分離・回収・貯留技術の国内外動向と今後の展望
【提携セミナー】
主催:株式会社情報機構
担当講師
国立研究開発法人 産業技術総合研究所 エネルギー・環境領域 連携推進室
イノベーションコーディネーター 西尾 匡弘 先生
1990.4 通商産業省工業技術院 機械技術研究所 エネルギー部熱工学課 研究官
1995.4 同 ニューサンシャイン計画推進本部 研究開発官付
1996.4 同 機械技術研究所 エネルギー部熱工学研究室 主任研究員
2001.4 産業技術総合研究所 エネルギー利用研究部門 熱・物質移動制御研究グループ主任研究員
2004.3 経済産業省産業技術環境局環境政策課 課長補佐(地球環境対策室担当)
2007.6 産業技術総合研究所 エネルギー技術研究部門エネルギー社会システムグループ長
2013.4 内閣府 総合科学技術会議 グリーンイノベーショングループ ディレクター
(総合科学技術・イノベーション会議 エネルギー・環境担当ディレクター)
2016.8 産業技術総合研究所 エネルギー・環境領域 研究戦略部イノベーションコーディネーター
ゼロエミッション研究戦略部/研究企画室/連携推進室
ISO TC265 議長諮問グループ日本代表、国内審議委員会委員、輸送WG国内メンバー、Q&V/CCI WG国内主査
セミナープログラム(予定)
1. CCSの必要性とその背景
1.1 国内外におけるCO2排出のトレンドと現状
1.2 カーボンニュートラル実現シナリオの分析とCCSの役割:IPCCとIEAを事例に
1.3 カーボンニュートラルに向けた各国の政策、方針
2. CO2分離・回収・輸送・貯留技術の基礎から最新動向
2.1 CO2分離・回収技術(吸収、吸着、膜)
2.2 CO2輸送技術(パイプラインと船輸送)
2.3 CO2地中貯留技術(EOR/EGRと帯水層)
2.4 CO2海洋隔離技術(深海底と溶解拡散)
2.5 デモンストレーションから商用を見据えた実証の状況
3. カーボンニュートラル実現のために求められるネガティブエミッション技術
3.1 海洋関連技術
3.2 森林関連技術
3.3 技術開発の動きCCU、DAC(CS)、BECCS(BiCRS) 、鉱物固定技術
4. 社会実装に向けた課題と展望 国内外の法制度と国際標準化の動き
4.1 国際条約上のCCSの位置付
ロンドン条約からロンドン議定書へ:
国連気候変動枠組み条約:京都議定書からパリ協定へ
IPCCガイドラインにみるCO2のアカウンティング
4.2 国外の法制度
4.3 我が国の法制度の現状と方向性
海洋汚染防止法におけるCCSの位置付け
法整備の必要性:CCS事業法策定に向けた議論
4.4 CCSに関する国際標準化の現状と方向性
5.Q&A
公開セミナーの次回開催予定
開催日
未定
開催場所
未定
受講料
未定
備考
※配布資料・講師への質問等について
●配布資料はPDF等のデータで送付予定です。受取方法はメールでご案内致します。
(開催1週前~前日までには送付致します)。
*準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。
(土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)
●当日、可能な範囲で質疑応答も対応致します。
(全ての質問にお答えできない可能性もございますので、予めご容赦ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり
無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止致します。
お申し込み方法
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