- 注目のセミナー
ポストネオジム磁石開発の最新動向《Sm-Fe-N磁石などの注目技術を解説》(セミナー)
2025/9/29(月)13:30~15:30
お問い合わせ
03-6206-4966
開催日時 | 未定 |
---|---|
担当講師 | 仕幸 英治 氏 |
開催場所 | 未定 |
定員 | 未定 |
受講費 | 未定 |
《磁石からスピンまで》
【提携セミナー】
主催:株式会社R&D支援センター
◆セミナー趣旨
磁性材料は古くから研究されています。最初はバルク材料を対象とし、強力かつ安定な永久磁石が探求されてきました。その後、材料の加工技術が向上するにつれ、研究対象が、薄帯、薄膜、超薄膜へと、より小さなサイズへ展開され、磁気に関する多くの成果が得られました。そして近年注目されているスピントロニクスにおいても磁性材料は基幹材料の一つであり、新たな現象の発見や原理の解明がなされています。また、それらの一部は実用化されています。
本セミナーでは最初に、そのような魅力を現在でも有する磁性材料について講演します。この章では主に、磁石はなぜ磁石になるのか、という磁性発現のメカニズムを基礎から解説します。次にスピントロニクスについて講演します。この章では主にスピン流という重要概念を基礎から説明します。また、講演者らのスピン流に関する最新研究についても併せてご紹介します。
◆習得できる知識
◆受講対象
◆必要な前提知識
◆キーワード
磁性材料,,スピントロニクス,スピン流,セミナー,講演
大阪公立大学 大学院工学研究科 教授 博士(工学)
仕幸 英治氏
【ご専門】
スピントロニクス、磁気工学、磁性物理学
【ご経歴】
2004年 東北大学大学院工学研究科応用物理学専攻 博士課程 修了
2004-2010 北陸先端科学技術大学院大学 助手(後に助教)
2010-2013 大阪大学大学院基礎工学研究科 特任助教(後に特任准教授)
2013-2018 大阪市立大学(現、大阪公立大学)大学院工学研究科 准教授
2018- 同 教授(現職)
1. 概要(磁性の分類、磁性の起源を知る重要性、スピン流他)
2. 磁性材料の基礎
2-1. 常磁性体
(1) 磁化の温度依存性(キュリー則の導出)
(2) 磁化の磁界依存性過程(=磁化曲線)
2-2. 強磁性体
(1) 交換相互作用
~磁石は、なぜ磁石になるのか~
(2) 磁化の温度依存性(キュリー・ワイス則の導出)
(3) 磁気異方性、磁区、磁壁
(4) 磁化過程(磁化曲線の詳細)
2-3. その他の磁性体
3. スピントロニクスの基礎
3-1. 電流とスピン流
3-2. スピン流の生成方法と検出方法
3-3. スピン偏極電流によるスピントロニクス
~トンネル磁気抵抗効果関連を主として~
3-4. 純スピン流によるスピントロニクス
~スピントランジスタ関連を主として~
4. まとめ
未定
未定
未定
※セミナー主催者の会員登録をご希望の方は、申込みフォームのメッセージ本文欄に「R&D支援センター会員登録希望」と記載してください。ご登録いただくと、今回のお申込みから会員受講料が適用されます。
※R&D支援センターの会員登録とは?
ご登録いただきますと、セミナーや書籍などの商品をご案内させていただきます。
すべて無料で年会費・更新料・登録費は一切かかりません。
★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。
★【LIVE配信】、【アーカイブ配信】、【LIVEとアーカイブ両方視聴】のいずれかから、ご希望される受講形態をメッセージ欄に明記してください。