再生医療の実現・人工臓器製造のための生体模倣モデルの研究開発【提携セミナー】

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再生医療の実現・人工臓器製造のための生体模倣モデルの研究開発【提携セミナー】

このセミナーは終了しました。次回の開催は未定です。

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開催日時 2023/9/19(火)12:30-16:30
担当講師

木田 泰之 氏

開催場所

Zoomによるオンラインセミナー

定員 -
受講費 【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】:41,800円
【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】:47,300円

・生体模倣モデルが拓く未来:三次元培養、人工臓器へ

・再生医療はもちろん、食品や創薬への応用も

 

再生医療の実現・人工臓器製造のための

生体模倣モデルの研究開発

 

【提携セミナー】

主催:株式会社情報機構

 


 

本セミナーでは,再生医療や人工臓器の製造等に重要な役割を果たす生体模倣モデルについて詳しく説明します.生体模倣モデルの重要性、製造方法、さらにはその最新の研究動向について、包括的な解説を行います。さらに,最前線の生体模倣モデル開発や今後の複数臓器連結や3次元組織作製に必要な血管や神経の構築技術にも触れ,今後必要となる基盤技術とそのアプリケーションを紹介したいと思います.

 

◆受講後、習得できること

  • 生体模倣モデルの創製に向けた研究・技術の動向
  • 再生医療のための細胞や三次元組織の培養技術
  • 血管・毛細血管・神経ネットワークの作製技術
  • 動物実験代替法における展望や関連する指針

 

◆受講対象者

  • 再生医療の実現に向けた細胞加工や組織形成の研究開発に従事しておられる方
  • 生体模倣モデルに関連する学問や技術開発等の基礎から応用、社会実装までを学びたい方
  • 動物実験代替が望まれる企業の研究開発や企業連携に従事しておられる方
  • 創薬や機能性食品の開発に動物実験代替法を検討と応用を考えておられる方

 

担当講師

産業技術総合研究所 細胞分子工学研究部門
ステムセルバイオテクノロジー研究グループ長
バイオサイエンス博士(Ph.D) 木田 泰之 先生

 

2004年10月-2008年9月:東北大学加齢医学研究所 神経機能情報分野 助教
2008年10月-2012年3月:ソーク研究所 Gene Expression Lab Research Associate
2012年4月-現在:国立研究開発法人産業技術総合研究所 研究グループ長
2021年4月-現在:国立大学法人筑波大学ライフサイエンス学位プログラム協働大学院 教授
※2016年4月-現在:特定認定再生医療等委員会 細胞加工専門委員
所属学会:日本再生医療学会,日本分子生物学学会、食品免疫学会

 

セミナープログラム(予定)

1. 今,注目され始めた生体模倣モデル:再生医療との関係から
1.1 生体模倣モデルとは?…どのようなものか,どう使うのか.
1.2 生体模倣モデルのあゆみ
1.3 人工臓器とは?…生体模倣モデルとの違いはなにか.
1.4 生体模倣モデルへの期待…なぜ今生体模倣モデルが必要か,再生医療や創薬の観点から.
1.5 生体模倣モデルの必要性…動物実験代替の観点から.

 

2. 生体模倣モデルの作製に必要な学問
2.1 組織工学(ティッシュエンジニアリング)
2.2 発生学,発生工学
2.3 幹細胞工学
2.4 生理学、神経科学

 

3. 生体模倣モデルの作製に必要なデバイスやチップ
3.1 使用される材料
3.1.1 微細加工技術
3.1.2 微細加工技術に適した材料
3.1.3 生体適合材料であるシリコンゴム、ハイドロゲル
3.2 デザインパターン…多用される黄金デザインパターンについて.
3.3 世界的動向と最前線

 

4. 生体模倣モデルの作製に必要な細胞
4.1 よく使用される細胞株とその培養方法…利点と欠点について.
4.2 初代培養の樹立と培養方法.
4.3 多能性幹細胞について…なぜ注目されているのか.
4.4 iPS細胞の可能性について…なぜノーベル賞を獲ったか.
4.5 3次元培養技術
4.5.1 スフェロイド・オルガノイド作製法
4.5.2 改良型オルガノイドについて
4.5.3 線維芽細胞内包型コラーゲン格子(FPCL)
4.6 世界的動向と最前線

 

5. 生体模倣モデルにおける血管作製技術
5.1 組織における血管の役割…補給路の重要性について.
5.2 生体模倣モデルに求められる血管…血管を構築する際のコンセプト
5.3 大きい血管と毛細血管 の作製技術
5.4 灌流技術…薬物送達システム(DDS)として.
5.5 世界的動向と最前線

 

6. 複数臓器を連結した生体模倣モデル作製技術
6.1 人体における神経ネットワークの役割…脳腸相関について.
6.2 脳腸相関モデルに求められる神経細胞
6.3 求心性神経路と遠心性神経路…神経ネットワークを構築する際のコンセプト
6.4 神経インターフェース技術
6.5 世界的動向と最前線

 

7. 生体模倣モデルの創製における世界的動向
7.1 再生医療への応用
7.2 創薬への応用
7.3 診断への応用
7.4 毒性試験への応用
7.5 機能性食品開発への応用
7.6 関連する指針
7.7 動物実験代替法への期待

 

8. まとめ

 

9. 質疑応答

 

公開セミナーの次回開催予定

開催日

2023年9月19日(火) 12:30-16:30

 

開催場所

Zoomによるオンラインセミナー

 

受講料

【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】:1名41,800円(税込、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき30,800円

 

【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】:1名47,300円(税込、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき36,300円

 

*学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。

 

●録音・録画行為は固くお断り致します。

 

オンライン配信のご案内

★ Zoomによるオンライン配信

については、こちらをご参照ください

 

備考

※配布資料・講師への質問等について

●配布資料はPDF等のデータで送付予定です。受取方法はメールでご案内致します。
(開催1週前~前日までには送付致します)。
*準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。
(土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)

 

●当日、可能な範囲で質疑応答も対応致します。
(全ての質問にお答えできない可能性もございますので、予めご容赦ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり
無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止致します。

 

お申し込み方法

★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。

★【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】、【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】のいずれかから、ご希望される受講形態をメッセージ欄に明記してください。

 

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