製造業におけるカーボンニュートラル実現に向けた再生可能エネルギーの利活用とサーキュラーエコノミーのビジネスへの実装【提携セミナー】

製造業におけるカーボンニュートラル実現に向けた再生可能エネルギーの利活用とサーキュラーエコノミーのビジネスへの実装【提携セミナー】

このセミナーは終了しました。次回の開催は未定です。

おすすめのセミナー情報

開催日時 2022/8/22(月)13:00-15:30
担当講師

上田 郁哉 氏

開催場所

Zoomによるオンラインセミナー

定員 -
受講費 【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】:33,000円
【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】:38,500円

☆企業経営において、自社+顧客・競合の2つの視点から取り組みを推進する!

☆GHGプロトコルの概要、排出量算定の考え方、排出量削減のアプローチ、

ビジネスモデル構築、国内外の先進事例、今後の展開など。

☆リアルタイムでのご参加が難しい場合、お申込み方法により、後日視聴も可能です。

 

製造業におけるカーボンニュートラル実現に向けた

再生可能エネルギーの利活用と

サーキュラーエコノミーのビジネスへの実装

 

【提携セミナー】

主催:株式会社情報機構

 


 

世界各国でカーボンニュートラルに向けた機運が加速している。世界中の様々な国・地域、企業が2050年カーボンニュートラル実現を目指す目標を宣言。企業経営においてカーボンニュートラルは不可避のテーマとなりつつある。

 

カーボンニュートラル実現に向けて、企業は自社と顧客・競合の2つの視点からの取り組みを推進する必要がある。自社観点での取組は、「自社の事業活動に伴って生じるGHG排出量を如何にして最小化するのか」という取組と、「顧客のカーボンニュートラル実現に向けて自社製品・サービスはどうすれば貢献できるのか(差別化できるのか)」という対顧客・競合の観点での取り組みを推進する必要がある。これらの取組を推進する上で、こと製造業においては事業活動の中における再生可能エネルギーの利活用とデジタルとサーキュラーエコノミー(循環経済)を組み込んだビジネスモデルへのトランスフォーメーションが有効と考えられる。特に、後者に関しては環境側面でのGHG排出量削減といった効能だけでなく、利用期間を通じた付加価値提供を行うことによる競争優位性の構築にもつながっている

 

本講座では、主に製造業を対象として、自社のカーボンニュートラル実現に向けた取り組み方法・アプローチを整理すると共に、ビジネスモデルの中にデジタルとサーキュラーエコノミーをどのように組み込み競争優位性を構築していくのか、という観点について、海外先進事例やビジネスモデルの紹介等も行いながら取り組み方法・アプローチを紹介する。

 

◆受講後、習得できること

  • GHGプロトコルの概要と排出量算定の基本的な考え方を学ぶことができます。
  • 製造業におけるGHG排出量削減に向けた考え方・アプロ―チを学ぶことができます。
  • 自社の事業活動に伴って生じるGHG排出量削減に向けた再生可能エネルギー・電力メニューの使い方・選び方を知ることができます。
  • 顧客のカーボンニュートラル実現に向けた自社製品・サービスの企画開発、ビジネスモデル設計の考え方を学ぶことができます。
  • 製造におけるサーキュラーエコノミー(循環経済)の海外ビジネスモデル・事例を学ぶことができます。
  • サーキュラーエコノミーを組み込んだビジネスモデル構築にあたり留意すべき点(組織体制、開発マネジメント)等について学ぶことができます。

 

◆受講対象者

  • 新規事業企画担当
  • 製品開発担当
  • マーケティング担当
  • 環境/サステナビリティ推進担当
  • 経営層
    ※上記以外のご担当者様も大歓迎です。

 

◆講演中のキーワード

  • サーキュラーエコノミー
  • 再生可能エネルギー
  • ビジネスモデル
  • カーボンニュートラル
  • GHGプロトコル

 

担当講師

Ridgelinez株式会社
Sustainability Transformation Practice
Senior Manager
上田郁哉 先生

 

■経歴
再エネ機器メーカーでエンジニアとして太陽光発電システム、蓄電池システム、クラウド型エネルギーマネジメントシステムの設計開発や商品企画、事業企画職等を経た後にコンサルティング業界に転じる。
外資系コンサルティングファーム等において、電機、電子部品、産業機械、化学、不動産、通信、電力等の業界に対する、サステナビリティ関連の事業戦略、製品戦略、新規事業開発並びに戦略実行支援等を経た後に、現職。
エネルギーマネジメントシステム全般に関する広範な知見を活用し、企業向けの経営コンサルティング業務に従事している。

■専門および得意な分野・研究
・太陽光発電システム、蓄電池システム、エネルギーマネジメントシステム全般
・電力需要シミュレーションモデルに基づく再エネ(太陽光・風力・水素・・等)や蓄電池、電力事業のフィナンシャル・モデリング

■本テーマ関連学協会での活動
・「ポストFITにおける太陽光発電ビジネス」(埼玉県2017年)
・「再エネ時代の新たなビジネスモデルと競争戦略」(OR学会2018年)
・「カーボンZERO気候変動経営」(日本経済出版 2021年)
その他、メディアへの寄稿、セミナー講演多数

 

セミナープログラム(予定)

1. 企業を取り巻く環境変化
1. カーボンニュートラルの潮流と世界各国の政府の動向
2. グローバル先進企業を中心としたサプライチェーン脱炭素化の動き
3. 機関投資家の投資行動変化
4. SBTiが求めるサプライチェーン全体の脱炭素化

 

2. GHGプロトコルの概要
1. Scope1,2 排出量とは何か
2. Scope1,2 排出量はどうやって算定するのか
3. Scope1,2 排出量を削減する方策とは?
4. Scope3 排出量とは何か
5. Scope3 排出量はどうやって算定するのか
6. Scope3 排出量を削減する方策とは?

 

3. 製造業におけるGHG排出量削減に向けたアプローチ
1. 業種毎のGHG排出状況の特徴
2. 製造業の主なGHG排出源
3. 自社の事業活動起因のGHG排出量削減アプローチ
4. モデル工場での排出量削減シミュレーション
5. GHG排出削減に向けた検討課題
6. 今後製造業に求められるであろう対応

 

4. 顧客のカーボンニュートラル実現に向けたアプローチ
1. 顧客のカーボンニュートラル実現への貢献 ≒ Scope3排出量の削減
2. 海外企業の先進事例(航空機、圧縮空気設備、建設機械、産業資材、タイヤ、照明、工作機械・・等)
3. 顧客への提供価値の拡大がGHG排出量削減にもつながる

 

5. サーキュラーエコノミー(CE)を組み込んだビジネスモデル構築
1. サーキュラーエコノミーとは
2. 製造業におけるサーキュラーエコノミーの考え方
3. サーキュラーエコノミーモデルへ転換する経営戦略上の意味合い
4. CE型ビジネスモデル構築にむけたアプローチ
5. CE型ビジネスモデルを構築するために必要なテクノロジー
6. CE型ビジネスモデルへと転換する際の難所(開発マネジメント、組織体制、商流構造、提供価値、販売方法・・・等)
7. CE型ビジネスモデル構築に向けた検討ステップ

 

6. 質疑応答

 

公開セミナーの次回開催予定

開催日

2022年8月22日(月) 13:00-15:30

 

開催場所

Zoomによるオンラインセミナー

 

受講料

【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】:1名33,000円(税込、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき22,000円

 

【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】:1名38,500円(税込、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき27,500円

 

*学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。

 

●録音・撮影行為は固くお断り致します。

 

オンライン配信のご案内

★ Zoomによるオンライン配信

については、こちらをご参照ください

 

備考

配布資料・講師への質問等について

  • 配布資料はPDF等のデータで送付予定です。受取方法はメールでご案内致します。
    (開催1週前~前日までには送付致します)。
    *準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。
    (土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)

 

  • 当日、可能な範囲で質疑応答も対応致します。
    (全ての質問にお答えできない可能性もございますので、予めご容赦ください。)
  • 本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり
    無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止致します。

 

お申し込み方法

★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。

★【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】、【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】のいずれかから、ご希望される受講形態をメッセージ欄に明記してください。

 

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