量子コンピュータ実用化への誤り・エラー訂正とその対処法【提携セミナー】
開催日時 | 未定 |
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担当講師 | 西野 哲朗 氏 |
開催場所 | 未定 |
定員 | 未定 |
受講費 | 未定 |
★誤り訂正符号、ショアの符号、論理ゲート操作…ノイズを低減し量子コンピュータを活用ための誤り訂正技術とは!!
量子コンピュータ実用化への
誤り・エラー訂正とその対処法
【提携セミナー】
主催:株式会社技術情報協会
講座内容
近年、量子誤り訂正の技術が注目を集めており、活発に研究が行われております。一方で、通常の誤り訂正についての知識がない方には、この分野は非常に敷居が高くなっているようです。本講演では、誤り訂正や量子コンピュータの知識の無い方を対象として、最初に、量子コンピュータ入門として、量子ビット、量子重ね合わせ状態、量子もつれ、量子並列計算、量子回路などについて説明します。さらに、量子誤り訂正に必要な数学的知識について説明した後に、量子誤り・エラー訂正に関してはショアの符号などについて、量子コンピュータの実現に関してはNISQ量子コンピュータなどについて詳しく説明していきます。
習得できる知識
量子ビット、量子重ね合わせ状態、量子もつれ、量子並列計算、量子回路、量子誤り訂正に必要な数学的知識、量子誤り・エラー訂正、量子コンピュータ実現に向けた取組みなど
担当講師
電気通信大学大学院 情報理工学研究科 教授 西野 哲朗 氏
セミナープログラム(予定)
1.なぜ量子誤り訂正が注目されているのか?
2.量子コンピュータ入門
2-1.量子ビット
2-2.量子コンピュータ
2-3.量子重ね合わせ状態
2-4.量子もつれ
2-5.量子並列計算
2-6.量子回路
2-7.量子ゲート
2-8.量子デジタルコンピュータ
2-9.量子アナログコンピュータ
3.量子誤り訂正に必要な数学的知識
3-1.誤り訂正符号
3-2.符号語
3-3.符号距離
3-4.パリティチェック
3-5.CNOTゲート
4.量子誤り・エラー訂正
4-1.量子誤り訂正符号
4-2.ショアの符号
4-3.スタビライザ形式
4-4.論理ゲート操作
4-5.万能量子計算
5.量子コンピュータの実現に関連して
5-1.NISQ量子コンピュータ
5-2.時間発展シミュレーション
5-3.種々の量子回路モデル
6.まとめ
【質疑応答】
公開セミナーの次回開催予定
開催日
未定
開催場所
未定
受講料
未定
備考
資料は事前に紙で郵送いたします。
お申し込み方法
★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。
※お申込後はキャンセルできませんのでご注意ください。
※申し込み人数が開催人数に満たない場合など、状況により中止させていただくことがございます。