“企業間データ連携”の推進・課題と材料開発への活用【提携セミナー】

Promoting inter-company data collaboration

“企業間データ連携”の推進・課題と材料開発への活用【提携セミナー】

開催日時 未定
担当講師

石橋 香織氏
阿須間 麗氏
山口 陽平氏

開催場所 未定
定員 未定
受講費 未定

★秘匿性を担保しながらセキュアにデータを共有する仕組みを大公開!
★先進事例に学ぶ!活用のメリット、リスクと将来展望!

 

“企業間データ連携”の推進・課題と材料開発への活用

 

 

【提携セミナー】

主催:株式会社技術情報協会

 


 

講座内容

・データ連携基盤の社会実装に向けた取り組みと今後の展望
・秘密計算を活用した企業間データ連携MIの現在地
・旭化成における共創型MI

 

 

習得できる知識

企業間のデータを秘匿したまま安全に連携させる秘密計算技術、企業間データ連携の進め方、材料開発への応用を学べる。

 

 

担当講師

1.(株)日立製作所 社会ビジネスユニット 公共システム事業部 石橋 香織氏
2.EAGLYS(株) プロダクト ヴァイスプレジデント 阿須間 麗氏
3.旭化成(株) デジタル共創本部 インフォマティクス推進センター データサイエンス部 山口 陽平氏

 

 

セミナープログラム(予定)

1.データ連携基盤の社会実装に向けた取り組みと今後の展望
(株)日立製作所 社会ビジネスユニット 公共システム事業部 石橋 香織氏

【講演趣旨】
日立製作所は、2018~2022年度において内閣府の戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)である分野間データ連携基盤の研究開発の事業に携わった。各処でデータ連携基盤構築に関する取組みが立ち上がる中、現在はデータ連携による新たなサービス創出に向けて、SIP事業の成果を活用した分野内もしくは企業間でのデータ連携の実現を目指している。これまで分野間のデータ連携で必要となる技術やルール・ガイドラインの検討過程で顕在化した課題や気づき、更に企業や公共の組織で利用するにあたっての課題と対策の検討状況と今後の展望について説明する。

 

【講演項目】
1.分野間データ連携実現に向けた活動の背景
1.1 データ連携による新たなサービス創出の期待
1.2 データ活用に向けた取り組みの現状と課題
1.3 分野間データ連携基盤のビジョン
1.4 内閣府の戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)とは
1.5 SIP分野間データ連携基盤の概要

 

2.分野間データ連携基盤技術
2.1 分野間データ連携基盤技術(CADDE)とは
2.2 主な機能・技術
2.3 有効性検証・連携実証の紹介
2.3 CADDEの研究開発を通した気づきと課題

 

3.分野間から分野内・企業間のデータ連携へ
3.1 海外の動向
3.2 国内の動向
3.3 DATA-EXの取り組み
3.4 ウラノス・エコシステムの取り組み

 

4.データ連携基盤の今後の展望
4.1 データ連携基盤のビジネス化に向けた検討
4.2 社会実装に向けた課題

 

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2.秘密計算を活用した企業間データ連携MIの現在地
EAGLYS(株) プロダクト ヴァイスプレジデント 阿須間 麗氏

【講演趣旨】
マテリアルズ・インフォマティクス(MI)は各社で一定の成果を収めているものの、根本的な”データ不足”という課題が存在し、個々の企業のデータだけでさらなる向上を目指すには限界が見え始めています。この問題に対処するため、政府や関連機関から企業間でのデータ連携の必要性について提言がなされており、その中で特に注目されている技術が”秘密計算”です。 本講演では、秘密計算をMIに適用した企業間データ連携MIプロダクト「EAGLYS ALCHEMISTA」を昨年リリースしたEAGLYSより、各社とのPoCにより得た企業間データ連携MIの現在地について講演いたします。

 

【講演項目】
1.EAGLYSと秘密計算技術について
1.1 EAGLYSについて
1.2 秘密計算(準同型暗号)について

 

2.マテリアルズ・インフォマティクスにおける業間データ連携の必要性
2.1 企業間データ連携の必要性
2.2 データ保護に関する議論、秘密計算の活用余地

 

3.EAGLYS ALCHEMISTAが解決する課題と製品概要
3.1 材料開発における課題、その原因
3.2 秘密計算による課題解決
3.3 EAGLYS ALCHEMISTAについて
(1)機能概要、製品デモ
(2)秘密計算を利用し他社データを利用した推論UIについて
3.4 大塚化学様PoC事例について
(1)取組ならびにPoC概要
(2)PoC結果と課題について

 

4.今後の取り組みについて
4.1 現在のビジネス面、技術面の課題と対応
4.2 機能ロードマップ
4.3 将来展開

 

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3.旭化成における共創型MI
旭化成(株) デジタル共創本部 インフォマティクス推進センター データサイエンス部 山口 陽平氏

【講演趣旨】
旭化成内でマテリアルズインフォマティクス(MI)が活用され始めて数年経ち、社内ではMIの活用が積極的に推進されている。 その一方で、自社の開発が顧客の製品開発の成功に直結しない場合もあり、迅速に顧客課題を解決するためには顧客との密な連携がカギになる。 本発表では、顧客との連携を可能にする秘密計算を活用した共創型MIに関して説明する。

 

【講演項目】
1.背景、課題
1.1 マテリアルズインフォマティクスとは
1.2 旭化成内における活用実績
1.3 従来型の材料開発、MIにおける課題
1.4 共創型MIとは
1.5 活用想定例

 

2.共創型MIの種類
2.1 オープン、クローズドな企業間連携
2.2 従来ベースの連携
2.3 秘密計算を活用した連携

 

3.世の中の技術、動向
3.1 各種秘密計算技術の概要
3.2 関連する活動、企業について

 

4.旭化成における共創型MI
4.1 現状の分析基盤について
4.2 事例のイメージの紹介
4.3 活用する効果
4.4 活用する上でのリスク、対策、契約に関して
4.5 今後求められること

 

公開セミナーの次回開催予定

開催日

未定

 

開催場所

未定

 

受講料

未定

 

 

技術情報協会主催セミナー 受講にあたってのご案内

 

備考

資料は会場受付にて配布いたします。

 

お申し込み方法

★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。

 

お申込後はキャンセルできませんのでご注意ください。

※申し込み人数が開催人数に満たない場合など、状況により中止させていただくことがございます。

 

 

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