高分子の劣化・変色メカニズムと添加剤処方による対策,その試験評価【提携セミナー】

高分子の劣化・変色メカニズムと対策

高分子の劣化・変色メカニズムと添加剤処方による対策,その試験評価【提携セミナー】

このセミナーは終了しました。次回の開催は未定です。

おすすめのセミナー情報

開催日時 2022/6/14(火)10:15~16:45
担当講師

小瀬垣 公穗 氏
祐野 紘一 氏
三輪 怜史 氏
木嶋 芳雄 氏

開催場所

Zoomによるオンライン受講

定員 30名
受講費 66,000円(税込)

★どの波長の光が,どんな樹脂を劣化させやすいのか? ★添加剤の使い方,「脱落させない」コツ

★どのくらいの窒素酸化物・排気ガスで黄変するのか? ★変色・劣化部を迅速に特定するコツ

 

 

高分子の劣化・変色メカニズムと

添加剤処方による対策,その試験評価

 

 

【提携セミナー】

主催:株式会社技術情報協会

 


 

講座内容

・高分子(ポリプロピレンを中心とした)の劣化メカニズムとその対策
~酸化劣化・耐候劣化問題への実践的な面からの課題とその対策~
・プラスチックの安定化に向けた添加剤の種類及び処方について
・ゴム・プラスチック材料の劣化・変色に関する分析評価
・樹脂の耐光(候)性試験の概要と劣化評価

 

 

習得できる知識

プラスチック,コーティング用趣旨,ゴムなどの劣化は熱や光への暴露などが引き金となり,以降は自動酸化によって進行する。 これらの課題は添加剤を適切に処方することで改善可能であり,それぞれの劣化や変色のメカニズムから添加剤の処方,劣化部分の測定評価法について学びます。

 

 

担当講師

【第1部】ポリマー&添加剤技術オフィス 代表 小瀬垣 公穗 氏
【第2部】(株)ADEKA 樹脂添加剤開発本部 樹脂添加剤開発研究所 添加剤開発室 課長補佐 祐野 紘一 氏
【第3部】(一財)化学物質評価研究機構 高分子技術部 技術第二課 副長 博士(工学)  三輪 怜史 氏
【第4部】クレスール(株) 取締役  木嶋 芳雄 氏

 

 

セミナープログラム(予定)

【10:15~11:45】
第1部 高分子(ポリプロピレンを中心とした)の劣化メカニズムとその対策
     ~酸化劣化・耐候劣化問題への実践的な面からの課題とその対策~
●講師 ポリマー&添加剤技術オフィス 代表 小瀬垣 公穗 氏
【セミナープログラム】
1.PP材料の生産動向,市場
  ・生産動向,用途
2.地球環境問題とプラスチック
  ・プラゴミ,脱プラ
3.生活?産業基盤材料としてのPP
  ・環境適性
4.材料設計上の要素技術としての添加剤
  ・機能剤と安定剤
5.添加剤技術
  ・添加剤の必須性と安全性
6.劣化現象
  6.1 劣化機構
  6.2 分子構造と劣化
7.安定剤の作用と用法
  7.1 酸化防止剤
  7.2 光安定剤
  7.3 金属不活性化剤
8.製品から見た劣化起因の問題と対策
  8.1 成形加工時の劣化問題と対策
    ・ヤケ現象・揮発分由来
  8.2 屋内使用製品の問題と留意点
    ・複合成分・製品形状
  8.3 屋内使用製品「変色問題」の事例
    ・暗所黄変
    ・食品汚染変色
    ・銀系抗菌剤起因変色
  8.4 屋外耐久製品の劣化問題
    ・耐候劣化の特徴
    ・顔料充填材の影響
    ・光安定剤の使い分け
9.時代の要求に「添加剤技術」はどう応えるか
    ・地球環境,安全,高齢化社会他....
【質疑応答】
【12:30~13:45】
第2部 プラスチックの安定化に向けた添加剤の種類及び処方について
●講師 (株)ADEKA 樹脂添加剤開発本部 樹脂添加剤開発研究所 添加剤開発室 課長補佐 祐野 紘一 氏
【講座の趣旨】
  プラスチックの劣化は熱や光への暴露などが引き金となり,以降は自動酸化によって進行する。 これらの課題は添加剤を適切に処方することで改善可能であり,本セミナーではそれぞれの添加剤の処方について解説する。
【セミナープログラム】
1.樹脂用添加剤とは
  ・樹脂添加剤の扱い方
  ・樹脂添加剤の種類
  ・樹脂の劣化機構について
2.酸化防止剤
  ・フェノール系酸化防止剤
  ・リン系酸化防止剤(ホスファイト)
  ・硫黄系酸化防止剤
3.光安定剤
  ・HALS
  ・UVA(紫外線吸収剤)
4.・銅害防止剤
5.リサイクル向け添加剤
6.その他添加剤の紹介
  ・造核剤
  ・難燃剤
  ・帯電防止剤
【質疑応答】
【14:00~15:15】
第3部 ゴム・プラスチック材料の劣化・変色に関する分析評価
●講師 (一財)化学物質評価研究機構 高分子技術部 技術第二課 副長 博士(工学)  三輪 怜史 氏
【講座の趣旨】
  ゴム・プラスチック材料の劣化について,具体的な分析評価方法を紹介する。また,高分子材料に生じる変色についてその種類と特徴を述べるとともに,劣化に伴い生じる変色現象の事例を解説する。
【セミナープログラム】
1.高分子材料の劣化評価方法
  1.1 熱酸化劣化
  1.2 光劣化
  1.3 疲労劣化
  1.4 水中の劣化
  1.5 金属害
  1.6 添加剤による劣化
2.高分子材料の変色の種類と特徴
  2.1 劣化による変退色
  2.2 外部からの接触汚染による変色
  2.3 カビ毒,酵素による変色
  2.4 ポリマー内部から生じる変色
  2.5 その他
3.変色事例紹介
  3.1 酸化防止剤と光安定剤併用時の変色
  3.2 酸化チタンがもたらすフェノール系酸化防止剤の変色
【質疑応答】
【15:30~16:45】
第4部 樹脂の耐光(候)性試験の概要と劣化評価
●講師 クレスール(株) 取締役  木嶋 芳雄 氏
【講座の趣旨】
  耐光(候)性試験は,長い時間と経費のかかる厄介な試験である。それを短時間で行うためには人工促進耐光(候)性試験機が使われるが,それらの種類と特徴を紹介する。また,劣化因子をどのようにコントロールしているか,ユーザーがどの程度知っているかが,試験精度と再現性を良くするポイントである。 これらの解説と劣化因子である紫外線強度,温度,水などの試験条件を変動させたらどうなるか? などを紹介する。
【セミナープログラム】
1.「たいこうせい」とは何か? 何故試験を行うのか?
  1.1 促進耐光(候)性試験(機)とは何か?
  1.2 企業におけるクレーム対応
  1.3 規格試験の位置付け
  1.4 耐候性に関して,間違われやすい一般概念
2.耐光(候)性試験の種類
  2.1 耐光(候)性試験の分類
  2.2 人工促進耐候性試験機の種類
3.屋外暴露と人工促進暴露との関係
  3.1 暴露環境が変動する試験は再現性のある試験方法か?
  3.2 相関性か促進性か,どちらの性能を追求するか?
4.各種試験機の特徴と課題
  4.1 キセノンウエザーメータ
  4.2 紫外蛍光ランプウエザーメータ
  4.3 カーボンアーク灯式試験機
  4.4 メタルハライドランプ方式試験機
5.人工促進試験機に取り込める劣化要因と再現性向上
  5.1 光
  5.2 熱
  5.3 水 etc
6.耐候性試験はお金がかかる!
7.試験条件設定違いによる試験データの紹介

【質疑応答】

 

公開セミナーの次回開催予定

開催日

2022/6/14(火)10:15~16:45

 

開催場所

Zoomによるオンライン受講

 

受講料

1名につき66,000円(消費税込み,資料付)
〔1社2名以上同時申込の場合のみ1名につき60,500円〕

 

 

技術情報協会主催セミナー 受講にあたってのご案内

 

備考

資料は事前に紙で郵送いたします。

 

お申し込み方法

★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。

 

お申込後はキャンセルできませんのでご注意ください。

※申し込み人数が開催人数に満たない場合など、状況により中止させていただくことがございます。

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