中分子医薬品の経皮吸収技術とそのポイント【提携セミナー】
開催日時 | 未定 |
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担当講師 | 藤堂 浩明 氏 |
開催場所 | 未定 |
定員 | - |
受講費 | 未定 |
★次世代型経皮デリバリーがわかる!
中分子医薬品の経皮吸収技術とそのポイント
【提携セミナー】
主催:株式会社情報機構
核酸・ペプチド医薬品を含む中分子薬物が注目されている。これら中分子薬物の新たな投与技術を確立することで、医薬品の有用性をさらに高めることが期待できる。皮膚はアクセスが容易な薬物の投与部位として中分子医薬品の投与部位として注目されているが、皮膚最外層に位置する角層が高い物質透過バリア能を有しているため、薬物投与による効果を期待するには、角層バリアを突破するための透過促進法の利用が必須である。
本講座では中分子?高分子医薬品の皮膚透過性を改善する種々物理化学的手法について紹介し、それぞれ透過促進法の特徴について述べる。
◆受講後、習得できること
・皮膚透過の基礎
・皮膚透過試験法のノウハウ
・経皮送達促進手法
担当講師
城西大学 薬学部 准教授 博士(薬学) 藤堂 浩明 先生
セミナープログラム(予定)
1.はじめに
2.皮膚の構造と薬物の皮膚透過ルート
2.1 皮膚浸透収、皮膚透過、経皮吸収の違い
2.2 物質の透過ルート
3.物性と経皮吸収性の関係
3.1 経皮吸収性に及ぼす極性の影響
3.2 経皮吸収性に及ぼす分子量の影響
3.3 Fickの拡散式と経皮吸収
4.活量と経皮吸収性の関係
4.1 活量を用いた皮膚透過式
4.2 活量と経皮吸収性
4.3 溶解度と活量
5.種々デバイスを用いた皮膚透過促進法
5.1 イオントフォレーシス、エレクトポレーション、熱穿孔法、マイクロニードルなどの特徴
5.2 物理的促進法の組み合わせ
6.皮膚バリア回復方法
(質疑応答)
公開セミナーの次回開催予定
開催日
未定
開催場所
未定
受講料
未定
備考
●配布資料はPDF等のデータで送付予定です。受取方法はメールでご案内致します。
(開催1週前~前日までには送付致します)。
*準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。
(土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)
●当日、可能な範囲で質疑応答も対応致します。
(全ての質問にお答えできない可能性もございますので、予めご容赦ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり
無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止致します。
お申し込み方法
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