ペロブスカイト太陽電池の基礎・最新動向から現状課題と解決へのアプローチ【提携セミナー】
おすすめのセミナー情報
開催日時 | 2023/10/12(木)13:00-16:00 ※途中、小休憩を挟みます。 |
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担当講師 | 早瀬 修二 氏 |
開催場所 | Zoomによるオンラインセミナー |
定員 | - |
受講費 | 36,300円 |
○ペロブスカイト太陽電池の構造や作製方法などの基礎から、
鉛ペロブスカイト/鉛フリーペロブスカイト/タンデム型それぞれの最新動向や問題点、
解決への取り組みまで解説。
ペロブスカイト太陽電池の基礎・最新動向から
現状課題と解決へのアプローチ
【提携セミナー】
主催:株式会社情報機構
ハロゲン化鉛ペロブスカイト太陽電池は塗布型であるにもかかわらず、シリコン系太陽電池に肉薄する効率が報告されている。高効率を可能にする動作機構を鉛フリー太陽電池として期待されているハロゲン化錫ペロブスカイト太陽電池と比較しながら述べる。
◆受講後、習得できること
ペロブスカイト太陽電池の基礎知識、最新動向、課題と将来展望 など
◆受講対象者
- ペロブスカイト太陽電池の研究開発を始めたばかりの方から、ある程度の研究経験を経た方。
- 本テーマに興味のある方なら、どなたでも受講可能です。
担当講師
電気通信大学 i-パワードエネルギーシステム研究センター 特任教授 早瀬 修二 先生
■ご略歴:
大阪大学理学部高分子学科を1976年に卒業、大阪大学理学研究科修士課程を1978年に修了、1983年に大阪大学より理学博士号取得。1978年、株式会社東芝に入社。ケイ素-アルミニウム錯体開環潜在触媒、ULSI用超微細加工、有機ポリシランの研究に従事。
1988-1990年に米国ウイスコンシン大学、R. West 研究室でポリシランに関する研究に従事。2001年より国立大学法人・九州工業大学・教授。2009年から2017年までJSTさきがけ「太陽光と光電変換機能」研究領域研究総括。2016-2018年九州工業大学・理事・副学長(産学連携)。2019 年より国立大学法人・電気通信大学・i-パワードエネルギー・システム研究センター・特任教授(常勤)現在に至る。
現在の研究テーマは有機/無機ハイブリッド太陽電池、ペロブスカイト太陽電池。
高分子学会フェロー、ケイ素化学会理事
所属学会:応用物理学会、日本化学会、電気化学会、高分子学会、ケイ素化学協会、日本太陽光発電学会、American Chemical Society,American Electrochemical Society
セミナープログラム(予定)
1.ペロブスカイト太陽電池の基礎
1)構造、作製方法、動作機構
2)位置づけ
3)バンドコントロール
2.鉛ペロブスカイト太陽電池
1)高効率を発揮できる理由
2)高効率化の現状
3)今後の研究動向、大面積化
3.鉛フリー錫ペロブスカイト太陽電池
1)ペロブスカイト太陽電池の現状と鉛ペロブスカイトとの違い
2)問題点と解決方法
4.錫鉛ペロブスカイト太陽電池
1)錫鉛太陽電池の現状
2)問題点と解決方法
5.ペロブスカイトタンデム太陽電池
1)ペロブスカイトタンデム太陽電池の現状
2)問題点と解決方法
3)将来展望
<質疑応答>
公開セミナーの次回開催予定
開催日
2023年10月12日(木) 13:00-16:00 ※途中、小休憩を挟みます。
開催場所
Zoomによるオンラインセミナー
受講料
1名36,300円(税込、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき25,300円
*学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。
●録音・撮影行為は固くお断り致します。
●講義中の携帯電話の使用はご遠慮下さい。
●講義中のパソコン使用は、講義の支障や他の方の迷惑となる場合がありますので、極力お控え下さい。
場合により、使用をお断りすることがございますので、予めご了承下さい。
*PC実習講座を除きます。
備考
※配布資料・講師への質問等について
●配布資料はPDF等のデータで送付予定です。受取方法はメールでご案内致します。
(開催1週前~前日までには送付致します)。
*準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。
(土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)
●当日、可能な範囲で質疑応答も対応致します。
(全ての質問にお答えできない可能性もございますので、予めご容赦ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり
無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止致します。
お申し込み方法
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