有機熱電素子の基礎と有機熱電モジュールの設計およびその利用方法-無線通信用電源としての利用技術や二次電池への充電技術-【提携セミナー】

熱電モジュール

有機熱電素子の基礎と有機熱電モジュールの設計およびその利用方法-無線通信用電源としての利用技術や二次電池への充電技術-【提携セミナー】

開催日時 未定
担当講師

向田 雅一 氏

開催場所 未定
定員 未定
受講費 未定

有機熱電素子の基礎と

有機熱電モジュールの設計およびその利用方法

‐無線通信用電源としての利用技術や二次電池への充電技術‐

 

~材料構造と物性の相関、正しい評価手法、高効率モジュールの設計方法~

~無線センサーの駆動電源や二次電池の充電器として利用できる技術~

 

【提携セミナー】

主催:サイエンス&テクノロジー株式会社

 


受講可能な形式:【Live配信(アーカイブ配信付)】のみ

 

★ アーカイブ配信のみの受講もOKです。
★ 有機熱電材料は実際に使えるレベルに!有機熱電変換材料・モジュールを詳しく解説いたします。

 

セミナー趣旨

有機熱電素子の基礎から、材料構造と物性の相関、正しい評価手法、高効率モジュールの設計方法、無線センサーの駆動電源や二次電池の充電器として利用できる技術など、基礎から最新の開発動向までを詳細に説明します。有機熱電材料が実際に使えるレベルに達していることを、ぜひ実感してください。

 

<得られる技術・知識>

有機熱電において今までネックとなっていたものは何であったか、そしてそれはどのように解決されたかを知ることができます。また、熱電材料は、その評価方法が難しいことが開発の進捗を妨げます。
このセミナーを聴講していただくことで、正しい評価技術について詳細に知ることができます。また、熱電では、同じ材料を使用しても素子形状やモジュール構造によって出力が全く異なります。実用化レベルとするうえで、それぞれをどのように設計すべきかの指針を得ることができます。さらに、電源を使わずに、60℃程度の熱源を利用して無線センサーを稼働させる技術や100℃程度の熱源利用でリチウムイオン二次電池を充電できる技術を知ることができます。

 

担当講師

(国研)産業技術総合研究所 先端オペランド計測技術オープンイノベーションラボラトリ 副ラボ長 向田 雅一 氏

 

【主な経歴】
1990年3月 東北大学大学院 工学研究科博士課程修了(工学博士)、
1990年4月 工業技術院 化学技術研究所 入所、
1993年1月 物質工学工業技術研究所に改組
2001年4月 独立行政法人 産業技術総合研究所に再編、現在に至る
【研究内容】
金属、セラミックス、そして有機材料にまでおよぶ、幅広い分野の研究に携わった経歴を有し、金属水素透過膜、セラミックス半導体、有機半導体等の開発を行った。また、膜の厚さ方向の物性評価技術を開発し、設計した装置が上市されている。現在は、低温排熱の電気変換技術を中心に研究を行っており、有機熱電素子や熱化学電池を開発している。
【活動・受賞】
日本セラミックス協会の出版委員長、同理事を歴任し、協会活動有功賞、並びに振興功績賞を受賞。
文部科学省科学技術・学術政策研究所専門調査員、NEDOピアレビュアー審査委員等。
【WebSite】
https://www.nedo.go.jp/news/press/AA5_101079.html
https://www.aist.go.jp/aist_j/press_release/pr2020/pr20200121_2/pr20200121_2.html
https://www.aist.go.jp/aist_j/press_release/pr2022/pr20220928_2/pr20220928_2.html

 

セミナープログラム(予定)

<プログラム>
1.有機熱電素子
1.1 開発背景
1.2 熱電材料の基本
1.3 有機材料の特徴
1.4 熱電素子の特性評価手法

 

2.有機熱電モジュール
2.1 有機熱電素子の基本
2.2 モジュールの基本
2.3 有機熱電素子によるモジュール設計

 

3.有機熱電モジュールの応用
3.1 小型軽量電源としての利用
3.2 二次電池の充電器としての利用

 

4.まとめ

 

□質疑応答□

 

公開セミナーの次回開催予定

開催日

未定

 

 

開催場所

未定

 

 

受講料

未定

 

 

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配布資料

  • PDFデータ(印刷可・編集不可)
    ※開催2日前を目安に、S&T会員のマイページよりダウンロード可となります。

 

オンライン配信のご案内

※【Live配信(zoom使用)対応セミナー】についてはこちらをご参照ください

 

備考

※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※開催日の概ね1週間前を目安に、最少催行人数に達していない場合、セミナーを中止することがございます。

 

お申し込み方法

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