ナノカーボンを用いた高分子系複合材料の基礎と材料設計方法【提携セミナー】
開催日時 | 未定 |
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担当講師 | 守谷(森棟)せいら 氏 |
開催場所 | 未定 |
定員 | - |
受講費 | 未定 |
★高分子系複合材料およびナノカーボンの基礎から,
材料設計・評価におけるポイントを解説します。
ナノカーボンを用いた
高分子系複合材料の基礎と材料設計方法
【提携セミナー】
主催:株式会社情報機構
ナノカーボンは卓越した力学物性,熱物性,電気特性などを有することから,その優れた特性を高分子材料に付与することが期待できる。しかし,ナノカーボンの特性を十分に活かすためには,ただ単に混ぜるだけでなく,さまざまな条件をクリアする必要がある。
本セミナーでは,高分子系複合材料に関する研究例を交えながら,高分子系複合材料およびナノカーボンの基礎から,材料設計・評価におけるポイントを解説する。
◆受講後、習得できること
- ナノカーボンの基礎知識
- 高分子系複合材料の基礎知識
- ナノカーボンの評価方法
- 高分子系複合材料の評価方法
- 高分子系複合材料の設計方法
◆受講対象者
本テーマに興味のある方なら、どなたでも受講可能です。
◆必要な予備知識など
必要な予備知識や事前に目を通しておくと理解が深まる文献、サイトなど:
この分野に興味のある方なら、特に予備知識は必要ない。
◆講演中のキーワード
ナノカーボン,フィラー,高分子系ナノ複合材料,分散性,界面相互作用,力学物性,熱物性
担当講師
中部大学 工学部 応用化学科 講師
守谷(森棟) せいら 先生
セミナープログラム(予定)
1. 高分子系複合材料の基礎
1) 身近にある高分子系複合材料
2) 複合化する目的
3) 主な作製方法
4) 高分子系ナノ複合材料
a) フィラーの大きさの効果
b) フィラーの分散性の効果
c) 界面相互作用の効果
2. ナノカーボンの基礎
1) ナノカーボンの種類
2) ナノカーボンの特徴
3) 親水性ナノカーボン
3. ナノカーボンを用いた高分子系複合材料
1) 材料設計方法
2) ナノカーボンの分散方法
a) 化学修飾
b) 界面活性剤
3) 界面相互作用の制御方法
a) 共有結合
b) 静電引力
c) 物理的相互作用
4) 配向・配列の効果
5) 材料の評価方法
a) 構造評価方法
b) 物性評価方法
4. まとめ
公開セミナーの次回開催予定
開催日
未定
開催場所
未定
受講料
未定
備考
配布資料はPDF等のデータで送付予定です。受取方法はメールでご案内致します。
(開催1週前~前日までには送付致します)。
準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。
(土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)
お申し込み方法
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