医薬品&医療機器の早期承認取得のためのPMDA戦略策定のポイント【提携セミナー】
おすすめのセミナー情報
もっと見る開催日時 | 2022/6/27(月)12:30-16:30 |
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担当講師 | 野村 和彦 氏 |
開催場所 | Zoomによるオンラインセミナー |
定員 | - |
受講費 | 【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】:41,800円 【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】:47,300円 |
☆大手製薬会社や外資系大手医療機器会社等で豊富なPMDA対応の経験を有する、
ベテラン講師によるノウハウ理解のための実践セミナーです!
☆効果的なコミュニケーション/真意を見抜くスキル/PMDA相談を成功させる秘訣/
根本的な考え方/迅速な照会事項対応/MW/添付文書(案)など。
☆基礎から丁寧に解説しますので、実務経験の浅い方にもご満足いただける内容です!
☆講義中に分からない点があれば、遠慮なくご質問ください。
医薬品&医療機器の早期承認取得のための
PMDA戦略策定のポイント
【提携セミナー】
主催:株式会社情報機構
医薬品や医療機器の早期承認取得には、PMDAを効果的・効率的に活用できるかどうかが成功の鍵になります。
本講座は、PMDA戦略策定のための重要なポイント、PMDAとの効果的なコミュニケーション、PMDAの真意を見抜くスキル、PMDA相談を成功させる秘策、PMDA戦略の根本的な考え方等について、容易に理解していただける実戦的な講演内容となっております。国内大手製薬会社や外資系大手医療機器会社等で豊富なPMDA対応の経験を有するベテラン講師が、長年のPMDA対応により体得したノウハウを分かりやすく解説いたします。
◆受講後、習得できること
- PMDAとの円滑なコミュニケーションのノウハウ
- 早期承認取得のためのPMDA活用法
- PMDA戦略策定のための重要ポイント
- 効果的な対面助言相談、照会事項回答作成方針
◆講演中のキーワード
- PMDA
- 対面助言相談
- 照会事項
- 早期承認取得
- 医薬品
- 医療機器
◆本テーマ関連法規・ガイドラインなど
- 本講座は、豊富な経験と実績に基づいたPMDA戦略に関する実践的な研修内容であり、
関連する法規やガイドラインは本講座に含まれておりません。
担当講師
メディカルグローン株式会社
エグゼクティブアドバイザー
獣医師、獣医学博士
野村和彦 先生
■経歴
1984年3月:東京大学大学院修士課程修了(獣医学科)
1984年4月~:藤沢薬品工業探索研究所にて薬理研究に従事
1997年~:同・開発本部探索臨床部にて初期臨床試験のモニター業務・臨床開発計画企画プランニング業務に従事
1999年~:同・臨床推進部にてタクロリムス(FK506)等の臨床開発プロジェクトリーダーを担当(次長)
2003年~:同・FK506開発部にて臨床開発グローバルプロジェクトリーダーを担当(次長)、新規適応症探索タスクフォースリーダー
2005年~:アステラス製薬・プロジェクト統括部FK506移植領域ユニットにて臨床開発グローバルプロジェクトリーダーを担当(次長)、新規適応症探索タスクフォースリーダー(2007年9月に早期退職)
2007年10月~2011年10月:メドトロニック・ソファモア・ダネック株式会社にて薬事開発部長、薬事臨床開発部長
2011年11月~2012年11月:パレクセル・インターナショナル株式会社にてメディカルライティング部門長
2012年12月~:株式会社メディコンにて薬事戦略部長、メディカルライティング部長
2019年10月~2020年5月:定年後、同社(日本ベクトンディッキンソン社)にてレギュラトリーサイエンスグループ・シニアプロジェクトマネージャー
2020年6月~現在:メディカルグローン株式会社にてエグゼクティブアドバイザー
2020年11月~現在:桜橋渡辺病院にて治験審査委員会/倫理委員会 外部審査委員(副委員長)
2021年5月~現在:川崎市殿町国際戦略拠点キングスカイフロント・クラスター事業部にて医療機器コーディネーター
2021年6月~現在:某外資系製薬企業にてオーファンドラッグ開発コンサルタント
■専門および得意な分野・研究
・臨床開発戦略の構築(臨床開発計画・治験デザインのプランニング、PMDA相談、PMDAとの折衝)
・承認申請・承認取得及びメディカルラインティング業務全般(各種臨床開発に関するドキュメント作成、翻訳、英文文献調査等)
・新規研究テーマの発掘
・得意な領域:消化器系疾患、自己免疫疾患、腎疾患、眼疾患、泌尿器生殖器系疾患、中枢神経系疾患、代謝系疾患、コスメティック、脊椎脊髄疾患、血管内治療、薬理学、臨床薬理学、行動薬理学、微生物学、獣医学
・教育研修の実施
■本テーマ関連学協会での活動
・2018年:PMDA-West主催の製薬・医療機器メーカー対象の説明会にて、「PMDA対面助言相談の意義」に関して講演
・2016年~2019年:大阪医療機器協会主催の講演会にて、「早期承認取得に繋がるPMDA相談の効果的な活用法」をテーマに講演
セミナープログラム(予定)
1.PMDA戦略:「敵を知り己を知れば百戦危うからず」
(1) 「敵」はPMDAではない!逆に、PMDAは我々の最大の味方である!
(2) 「己」を知る:既承認類似薬と何が違うのか?
(3) 2つの審査基準
– 既承認類似薬の審査報告書と添付文書
– ピカ新では、アンメットニーズがキ-
(4) チーム審査⇔社内ワーキングチームと医学専門家
2.まず、PMDA言語を理解しよう!
(1) PMDA言語とは?
(2) 議事録をそのまま社内回覧するな!
(3) 外資系企業が陥りやすい罠
– 同時通訳のリスク
– 議事録の英訳は翻訳家に任せるな!
– 海外ヘッドクオーターとのコミュニケーション
3.PMDAの真意を見抜くスキル
(1) 本音で話をする
(2) 懸念事項はぶっちゃけで
(3) 出来るだけコンタクトの機会を持つ
(4) 相談終了後の審査官との立ち話
4.円滑なPMDA相談をするための秘策
(1) 想定問答集は必須アイテム
(2) 対面助言相談では事前に回答者を決める
(3) 医学専門家との綿密な打ち合わせ
(4) 海外本社には執拗な事前の根回し
(5) PMDAと将棋を指す:想定Option毎に十手先まで準備する
(6) 想定外の指摘には即答せず、「社内に持ち帰って検討します」
5.迅速な照会事項対応のための秘策
(1) 想定Q&A
(2) 照会事項の3つのステージ
(3) PMDA担当官に納得するまで質問せよ!
(4) 社内回覧の前に徹底的に社内討論せよ!
(5) ★社様専用ファストトラックを目指そう!
6.メディカルライティングの重要性
(1) 誤解を生まない、分かりやすく、くどい日本語
(2) 芥川賞・直木賞より小学生の作文
(3) スピードライティング:照会事項回答2ページは30分で書く
7.医薬品と医療機器におけるPMDA戦略の相違点
(1) 欧米と日本とで審査基準は同等か?
(2) 医療機器に特化したPMDA戦略
8.PMDA戦略の根本は添付文書(案)
(1) なぜ添付文書(案)なのか?
(2) PMDA審査官が審査しやすいCTDとは?
(3) CTDの最終形は添付文書(案)
9.最後に
(1) PMDA審査官になろう!:PMDA審査官の視点
(2) 不動のxyz三次元座標軸
<Q&Aコーナー>
公開セミナーの次回開催予定
開催日
2022年6月27日(月) 12:30-16:30
開催場所
Zoomによるオンラインセミナー
受講料
【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】:1名41,800円(税込、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき30,800円
【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】:1名47,300円(税込、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき36,300円
*学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。
●録音・撮影行為は固くお断り致します。
備考
配布資料・講師への質問等について
- 配布資料はPDF等のデータで送付予定です。受取方法はメールでご案内致します。
(開催1週前~前日までには送付致します)。
*準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。
(土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)
- 当日、可能な範囲で質疑応答も対応致します。
(全ての質問にお答えできない可能性もございますので、予めご容赦ください。) - 本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり
無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止致します。
お申し込み方法
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★【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】、【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】のいずれかから、ご希望される受講形態をメッセージ欄に明記してください。