超音波洗浄で発生する球状星雲型キャビティ（微小真空核群）

世界初２１０万分の１秒のカメラで撮影に成功！その衝撃映像の一部を公開！！

最新・最強・超音波洗浄技術とその応用

《誤解だらけの超音波技術を排し、世界初の高速映像で真実を明らかにする》

同業者はお断りいたします

【提携セミナー】

主催：株式会社R&D支援センター

◆セミナー趣旨

• ２１０万分の１の高速カメラで撮影した、世界初映像を交え超音波洗浄技術の基本を学ぶ。
• ３０年以上続く、誤解だらけの超音波洗浄を排し、超音波洗浄の真実を知る。
• 原理を理解せずして、超音波洗浄技術を語ることは出来ない。

◆習得できる知識

• 原理を理解できれば応用は無限。
• 世界で初めての本当の超音波洗浄技術・設計の基本を学べる。

◆受講対象

• 洗浄技術を理解したいと真剣に考える人。
• 経験と勘を排し、自社の品質管理に貢献したいと考える人。
• 今起きている洗浄問題解決の糸口を見つけたいと思う人。
• ただし、同業者以外。

◆キーワード

超音波,洗浄,ファインバブル,表面処理,WEBセミナー,オンライン

担当講師

（株）ブルー・スターR&D　会長 柴野 佳英　氏

【専門】
超音波技術
【活動】
・日刊工業新聞社　教育用ビデオV－PET［誤解だらけの超音波洗浄］を監修
・タイ　バンコク［日・米・泰　オゾン層保護　フロン対策会議］で
日本洗浄機メーカーとして講演。
・通産省外郭団体　オゾン層保護対策産業協議会
1,1,1トリクロロエタン対策洗浄専門委員会委員就任
・日本洗浄工学研究会創設　理事組織部長に就任　事務局を統括
・［ワシントン脱フロン脱エタン　国際会議］にアメリカEPAからの
推薦で出席、講演。
・福島県工業技術センター　技術アドバイザー指導員に就任
・研究開発企業育成センター［景気後退局面におけるベンチャー企業の在り方］
研究会委員に就任
・山形県工業技術センター技術アドバイザー指導員に就任
・アメリカＥＰＡ（環境保護局）より世界の環境に優しい超音波洗浄技術の
リーダーとしての活動を認められ、成層圏オゾン保護賞を受賞。
・日刊工業新聞社　教育用ビデオ［環境にやさしい水洗浄］を監修
・通産省　産業技術審議会　研究開発部会　企画委員会委員に就任。
・財団法人　機械振興協会（豊田章一郎会長）より超音波バリ取り技術の
実用化成功で、中小、中堅企業開発発明賞を受賞
・日本産業洗浄協議会、海外洗浄技術指導員として韓国業界を指導
【主な受賞歴】
・令和4年度素形材産業技術　表彰委員会特別賞を受賞
・平成30年度科学技術分野の文部科学大臣表彰 科学技術賞を受賞
・第15回「新機械振興賞」審査員特別賞を受賞
・第14回「多摩ブルー・グリーン賞」技術・製品部門（多摩ブルー賞）最優秀賞受賞
・第41回発明大賞　日本発明振興協会会長賞受賞
・かながわ「産業Navi大賞」2015　フロンティア部門大賞受賞
・第27回　「中小企業優秀新技術・新製品賞」優秀賞受賞

セミナープログラム（予定）

【AM10時～12時】
１．超音波洗浄技術とは何か。
1-1　超音波で発生するキャビティ（微小真空核群）を
２１０万分の１秒の高速カメラで撮影。
1-2　誤解を排し、超音波洗浄の真実を知る。

２.超音波洗浄技術の基本を理解しないで、洗浄技術を語るな。
2-1　キャビティーションコントロールとは何か。
2-2　基本を知らなければ、応用技術は育たない。
2-3　キャビティーのコントロールが出来なくて、洗浄技術は完成しない。
2-3-1　キャビティーション〜発生位置のコントロール
・キャビティーの発生位置をコントロールできなくて、
超音波槽の使用も設計もできない
2-3-2　キャビティーション〜発生密度のコントロール
・キャビティーの発生密度をどうすれば、あげれるか。
・洗浄性能強化のカギは、どうコントロールするか
2-3-3　キャビティーション〜衝撃力のコントロール
・キャビティーの衝撃力は、どうすればコントロールできるか。
・キャビティーの衝撃力の基本を学ぶ。

【PM1時～3時】
３. 新しい超音波洗浄技術〜精密洗浄とは何か
3-1　1993年筆者は、超音波で発生するキャビティーは、液体に含まれる溶存酸素量により
大きく変化することを発見し、精密洗浄用キャビティーの応用を世界に呼びかけた。
3-2　球状星雲型キャビティーの応用技術について学ぶ。
3-2-1　即座に廃止すべき間違った超音波の応用〜泡だらけの超音波洗浄
・ガスエアレーションという錯覚。
・古典的な超音波洗浄技術の誤り。
3-2-2　汎用洗浄技術〜ガス星雲型キャビティの超音波洗浄の世界
・油、切粉　除去に代表されるガス星雲型キャビティの利用
・前洗浄用として、利用する洗浄技術
3-2-3　精密洗浄技術〜球状星雲型キャビティの超音波洗浄の世界
・微小コンタミ除去として、精密洗浄に必須の条件
・球状キャビティーが、超音波洗浄の新しい応用の世界を切り開く
3-2-4　世界に広がる球状星雲型キャビティ応用の世界
・球状星雲型キャビティーを使いこなして初めて、超音波洗浄技術は、
・製造業の一角を占める重要工程になりえる。
・信頼と品質の要は、球状星雲型キャビティーの応用に他ならない
3-2-5　GX時代における効率設計～無駄を徹底して排除し、エネルギー利用効率を
極限まで高める。
・超音波洗浄槽における　ろ過設計の基本的考え方
・超音波出力と効率的応用の考え方
・乾燥機設計の効率重視基本的考え方

４．超音波バリ取り洗浄技術
4-1　直径・最大１０㍉のキャビティーを作り、バリを除去し、洗浄を行う。
4-2　金属、プラスチック、セラミックス、複合材、世界１４か国語に広がる応用技術。

５．超音波バリ取り研磨技術
5-1　バリ取り条件下におけるメディア無のバレル研磨
5-2　数万個のセラミックスチップも数千個のリティーナーも
同時にバリを除去し洗浄する。
5-3　新しい有用な応用技術。

６．新しい超音波の利用方法が　製造工程に　変化をもたらす。
6-1　超音波振動板の設置位置の選択の自由度が増し、必要な位置から必要な場所に
超音波を照射し効率的に目的は果たす。
6-2　最新の応用事例をご紹介。

【PM3時半〜PM4時】

質疑応答

公開セミナーの次回開催予定

開催日

未定

開催場所

未定

受講料

未定

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