≪建築,土木,自動車,航空宇宙,船舶,エネルギー施設,産業機器など≫「大型3Dプリンター」を用いた新しい市場,求められる成形材料,その可能性【提携セミナー】
おすすめのセミナー情報
開催日時 | 2024/3/8(金)10:00~17:00 |
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担当講師 | 並木 隆生 氏 |
開催場所 | Zoomによるオンライン受講 |
定員 | 30名 |
受講費 | 66,000円(税込) |
★数メートル~数十メートル規模の大型3Dプリンターとその運用管理のコツ
★寸法精度と成形品の強度安定性 ,成形速度の改善 ,成形素材の要求特性とは?
~建築,土木,自動車,航空宇宙,船舶,エネルギー施設,産業機器など~
「大型3Dプリンター」を用いた
新しい市場,求められる成形材料,その可能性
【提携セミナー】
主催:株式会社技術情報協会
講座内容
製造現場の社会課題に対応すべく,3Dプリンタを試作だけでなく製造用途へ拡張することが期待されている。 3Dプリンタで最終製品を直接製造する事例に加えて,既存工法の過程で3Dプリンタにより生産性を向上させるアイデア,各産業での取り組み事例について学びます。
習得できる知識
- 「3Dプリンタ」応用の概況とその展望
- 建設用3Dプリンタの現状と展望
- 建設分野におけるセメント系3Dプリンティング技術の現状とその可能性
- 「3Dプリンター」における航空宇宙・エネルギー・船舶分野などへの応用とその可能性
- 「3Dプリンター」における航空宇宙・自動車分野,その他分野などへの応用とその可能性
担当講師
(株)スリーディー・システムズ・ジャパン インダストリアルソリューショングループ セールスディレクター
並木 隆生 氏
(株)Polyuse 代表取締役 岩本 卓也 氏
大成建設(株) 技術センター 社会基盤技術研究部 材工研究室 コンクリートDXチームリーダー 博士(工学),
技術士(建設部門) 木ノ村 幸士 氏
川崎重工業(株) 技術開発本部 技術研究所 材料研究部 研究二課 技術士(金属部門) 森橋 遼 氏
アルテック(株) デジタルプリンタ事業部 立山 豪 氏
セミナープログラム(予定)
【10:00~11:15】
第1部 持続可能なものづくりへ。「3Dプリンタ」の応用とその可能性
●講師
(株)スリーディー・システムズ・ジャパン インダストリアルソリューショングループ セールスディレクター
並木 隆生 氏
1.なぜいま3Dプリンタなのか?
1.1 製造現場における社会課題
1.2 3Dプリンタに期待されていること
2.3Dプリンタによるダイレクト製造へのチャレンジ
2.1 樹脂製品
2.2 金属製品
3.既存工法で生産性を向上させる3Dプリンタの活用方法
3.1 ロストワックス鋳造
3.2 砂型鋳造
3.3 真空成形
3.4 シリコン/ゴム成形
【質疑応答】
【11:30~12:30】
第2部 建設用3Dプリンタの現状と展望
●講師 (株)Polyuse 代表取締役 岩本 卓也 氏
1.建設用3Dプリンタとは何か
1.1 建設用3Dプリンタとは何か
1.2 国内外の使用例と現況
1.3 建設用3Dプリンタの技術について
2.Polyuseとは何者か
2.1 会社概要
2.2 建設業の抱える課題と建設用3Dプリンタの価値
2.3 適用している最新事例とその効果
3.建築分野への応用
3.1 3Dプリンタ建築は本当に安いのか?
3.2 3Dプリンタ建築が発展するために必要なこと
4.まとめ
【質疑応答】
【13:30~14:30】
第3部 建設分野におけるセメント系3Dプリンティング技術の現状とその可能性
●講師 大成建設(株) 技術センター 社会基盤技術研究部 材工研究室
コンクリートDXチームリーダー 博士(工学),技術士(建設部門) 木ノ村 幸士 氏
1.建設業を取り巻く環境とものづくりの変化
2.建設用3Dプリンティングへの期待
3.海外・国内のプロジェクト事例
4.技術開発の変遷(当社を例に)
5.構造体としての可能性
6.国・学会の動き
7.社会実装に向けて
【質疑応答】
【14:45~15:45】
第4部 「3Dプリンター」における航空宇宙・エネルギー・船舶分野などへの応用とその可能性
●講師 川崎重工業(株) 技術開発本部 技術研究所 材料研究部 研究二課 技術士(金属部門) 森橋 遼 氏
1.当社での金属3Dプリンターの活用方針
2.金属3Dプリンターの種類
3.航空エンジン部品向け素材のニアネットシェイプ成形
3.1 背景 -航空エンジン部品製造における現状-
3.2 最適プロセス条件の確立
3.3 疲労強度評価
3.4 実製品に向けた検証
4.産業用ガスタービン部品の補修
4.1 メインシャフトラビリンスシールの補修
4.2 チタン合金インペラの補修
5.産業用ガスタービン部品を対象とした新合金開発
6.大型レシプロエンジン シリンダカバーの表面処理
6.1 背景 -シリンダカバーの耐食性向上-
6.2 内面施工用特殊ノズルの開発
7.海事産業における3Dプリンターの活用と将来構想
7.1 緊急交換部品発生時の船会社の課題
7.2 解決のための3Dプリンターの活用
7.3 ビジネス・ストラクチャー
7.4 実証事例
【質疑応答】
【16:00~17:00】
第5部 「3Dプリンター」における航空宇宙・自動車分野,その他分野などへの応用とその可能性
●講師 アルテック(株) デジタルプリンタ事業部 立山 豪 氏
【セミナープログラム】
1.ストラタシス社とは?
1.1 メーカーの概要
1.2 方式概要説明(FDM方式/PolyJet方式/P3方式/SAF方式)
2.FDM方式の3Dプリンターの活用
2.1 自動車業界での活用
2.2 航空宇宙業界での活用
2.3 その他の業界での活用
3.PolyJet(インクジェット)方式の3Dプリンターの活用
3.1 J850Prime FabriXの機能と可能性
3.2 フルカラー造形を活用した自動車業界での活用
3.3 その他,業界での活用
【質疑応答】
公開セミナーの次回開催予定
開催日
2024/3/8(金)10:00~17:00
開催場所
Zoomによるオンライン受講
受講料
1名につき66,000円(消費税込、資料付)
〔1社2名以上同時申込の場合のみ1名につき60,500円〕
備考
資料は事前に紙で郵送いたします。
お申し込み方法
★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。
※お申込後はキャンセルできませんのでご注意ください。
※申し込み人数が開催人数に満たない場合など、状況により中止させていただくことがございます。