ラボでの電子実験ノート管理・運用における経験からわかった電子情報管理の問題点・解決とDXの進め方
【LIVE配信】2024/4/19(金) 10:30~16:30 , 【アーカイブ配信受講】 2024/5/1(水) まで受付(配信期間:5/1~5/16)
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03-6206-4966
開催日時 | 未定 |
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担当講師 | |
開催場所 | Zoomによるオンライン受講 |
定員 | - |
受講費 | 未定 |
研究開発を⾏う企業において、実験ノートの適切な記載や管理は、将来の知的財産としての権利化や権利の維持において必須の作業とされている。
しかしながら、多くの企業の開発現場では、実験ノートの重要性や書き⽅および管理についての体系的な教育がされていないために、実験ノートが適切に記載されず、⾃社で⽣まれた発明の適正な評価や発明者の権利の保護がされないリスクや不正の温床となる懸念も⽣じている。
本講習では、企業内研究者や研究開発マネジメントを⾏う担当者を対象にして、発明の創作過程を記録する貴重な資料とる「実験ノート」の⽬的、重要性および書き⽅を紹介し、共同研究プロジェクトにおいて⾃社および社内の発明者の権利を適切に保護するための留意点について具体的な判例を交えながら紹介する。
さらに、近年の⼈⼯知能(AI)やソフトウェアを利⽤した発明において、ソフトウェア開発者の発明に対する寄与を証明するための実験ノートの記載についても解説する。
1. 「実験ノート」とは何か
2. 実験ノートに記載すること
3. 実験ノートの重要性
4. 「発明者」とは何か
5. 発明をノウハウとして秘匿する場合
6. AI・ソフトウェア関連技術特有の留意点
7. 実験ノートの管理
8. 実験ノートの電⼦化について
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