インサート成形による高付加価値製品開発と留意点【提携セミナー】

プラスチック加工・成形 生産技術・品質保証 専門技術・ノウハウ
インサート成形による高付加価値製品開発と留意点【提携セミナー】
開催日時 | 未定 |
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担当講師 | 大塚 正彦 氏 |
開催場所 | 未定 |
定員 | 未定 |
受講費 | 未定 |
実務に役立つ!インサート成形の基礎から製品適用例、今後の動向まで幅広く解説!
インサート成形による高付加価値製品開発と留意点
【提携セミナー】
主催:株式会社R&D支援センター
プラスチック製品の高付加価値化のためにインサート成形が採用され、黄銅、アルミ、 ステンレスなどの異材質部品と樹脂の一体化により、部品点数削減、組立工数の低減、コストダウン、薄型化などに貢献してきた。
しかし、製品の防塵・防水性確保、軽量化、品質安定化などの顧客ニーズの更なる高度化に対応すべく、インサート部品と樹脂との接合面の強固な密着性を実現するインサート成形接合技術などが開発され様々な製品に適用されつつある。
本講座では、インサート成形製品開発時において、自動車、コネクター、光学センサー、産業機器、医療機器などのインサート部品の開発事例を参考に、(1)材料、(2)製品設計、(3)金型、(4)成形の各要素技術の観点からの留意点、ならびに今後の動向について概説する。
◆ 得られる知識
- インサート成形/複合インサート成形の原理、種類、特徴
- インサート成形品の設計、材料選定、金型設計・製作、成形時の留意点
- インサート部品と樹脂との射出成形接合方法と製品化事例
- 自動車部品、イメージセンサー、スマートフォンなどへのインサート成形適用事例
◆ 対象
- プラスチック射出成形製品の設計・開発担当者(初心者~中級者)
- プラスチック射出成形金型設計担当者(初心者~中級者)
- プラスチック射出成形生産技術者(初心者~中級者)
担当講師
大塚技術士事務所 所長 大塚 正彦 氏
セミナープログラム(予定)
1.インサート成形とは?
1-1.インサート成形の基礎
1-2.アウトサート成形との違い
1-3.インサート成形技術開発の背景、原理、留意点
2.インサート成形の種類・製品適用例
2-1.インサート成形の種類・適用製品例
(自動車、コネクター、光学センサー、産業機器、医療機器、半導体封止など)
【ネジ、フィルム、2色成形、金属プレート、リードフレーム(短冊)、ダブルインサート、フローティング・インサート、フープ、ガラスインサート】
3.インサート成形による製品化時の留意点(事例:CISガラスインサート成形品―動画)
3-1.インサート成形品材料、成形品設計、金型製作、成形加工、品質確認
4.インサート射出成形接合と製品適用例
4-1.インサート射出成形接合
4-2.製品適用例(自動車部品、スマホ部品他)
5. 今後の動向
5-1.狭額縁タッチパネルのインサート成形
5-2.曲面ガラス/樹脂/金属のインサート成形
5-3.金属の樹脂化
公開セミナーの次回開催予定
開催日
未定
開催場所
未定
受講料
未定
備考
セミナー資料は事前にお送りいたします。
お申し込み方法
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