「ヒューマンエラー防止マネジメント」の基礎とその導入・実践法【提携セミナー】

ヒューマンエラーの原因と未然防止・撲滅のための効果的な対策セミナー

「ヒューマンエラー防止マネジメント」の基礎とその導入・実践法【提携セミナー】

このセミナーは終了しました。次回の開催は未定です。

おすすめのセミナー情報

開催日時 2024/7/23(火) 10:30-16:30
担当講師

嶌田 久美 氏
佐藤 隆久氏

開催場所

Zoomによるオンラインセミナー

定員 -
受講費 【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】:47,300円
【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】:52,800円

★なぜヒューマンエラーをするのか?なぜ同じミスが繰り返されてしまうのか?

といった基礎知識を理解、それをふまえたヒューマンエラー防止対策導入の視点やその実践手法、

周知・教育のポイントまで、事例・演習も交えわかりやすく解説します!

 

「ヒューマンエラー防止マネジメント」

基礎とその導入・実践法

 

【提携セミナー】

主催:株式会社情報機構

 


 

品質改善、工程改善、QMS、・・・既に取り組んでいるのに、なかなかミス(ヒューマンエラー)が減らない、何度注意/教育をしても同じようなミス(ヒューマンエラー)が発生する・・・と、お悩みではありませんか?もしかしたら、誰でもミスをしてしまうような要因が職場に潜んでいるかもしれません。

 

また、職場の一人一人が、「なぜヒューマンエラーをするのか、しないためにはどうすればよいのか」、などといったヒューマンエラー防止に関する基礎知識を理解しておかないと、同じようなミス(ヒューマンエラー)は繰り返されてしまいます。

 

本セミナーでは、前半ではヒューマンエラー防止の基礎知識とヒューマンエラー防止マネジメントに不可欠な「仕事の心構え」について、かみ砕いて説明します。

 

後半では実際におきた不具合から「PSF※法」や「なぜなぜ分析」等の手法を用いて不具合に寄与した要因を探り、再発防止に役立てる実践的方法を、演習を交え学んでいきます。
※PSF:Performance Shaping Factors(作業阻害要因)

 

本セミナーは、宇宙開発関連分野で用いられている知見や事例をベースにしています。

 

宇宙開発関連分野で用いられる機器・装置類は、一度打ち上げると修理が困難であることから、不具合(故障等)が許されず、高い信頼性が求められ、「製造段階等における指示・伝達を確実にすることの重要性」など、ミス(ヒューマンエラー)防止の取組みが周知・徹底されています。

 

そのような経験の蓄積から得られた「ミス(ヒューマンエラー)を引き起こした要因を探り、そこから再発防止のアイデアや対策を打ち出して改善していくノウハウ」を解説します。

 

これらの経験と知見は宇宙開発分野に限定するものではなく、広範囲な分野、他業種に携わる方々に応用可能であり、また、翌日からすぐに実行できるものもありますので、学んだことを職場に広めていただければ幸いです。

 

◆ 本セミナーで習得できること:

  • ヒューマンファクターズ、ヒューマンエラー防止の基礎知識
  • ヒューマンエラー防止に関する事例、トピック
  • ヒューマンエラー防止マネジメントの進め方や実践のヒント、仕事の心構え等
  • 不具合や事故の事後分析手法(PSF法、なぜなぜ分析等)
    など

 

◆ 受講対象者

  • ヒューマンエラー、ヒューマンファクターズに興味のある方
  • ヒューマンエラーがなかなか減らず、お困りの方
  • ヒューマンエラー防止活動がなかなか浸透せずお困りの方
  • ヒューマンエラーの少ない、働きやすい職場づくりのきっかけを探っている方
  • 不具合や事故の事後分析手法を学びたい方
    など

 

担当講師

HIREC(株)※ 信頼性品質事業部 副主席 博士(工学)  嶌田 久美 氏

 

HIREC(株) 信頼性品質事業部 / 宇宙航空研究開発機構(JAXA) 客員  佐藤 隆久 氏

 

セミナープログラム(予定)

1.はじめに
宇宙開発関連業務等におけるヒューマンエラー防止の考え方

 

2.ヒューマンファクターズとは(ヒューマンエラー防止の基礎知識)
2.1.ヒューマンエラーとは、ヒューマンファクターズとは
2.2.エラーの種類

(行為の結果に着目した場合、人間の内的プロセスに着目した場合)
2.3.エラーをした本人が悪いのか?:エラー発生のメカニズム
2.4.エラーを引き起こす要因:作業阻害要因(PSF)
2.5.エラーに関係する人間特性

生理的身体的特性
認知的特性
集団の心理的特性
2.6.関連トピック・事例など

 

3.ヒューマンエラー防止マネジメントを支える基盤づくり
~周知・教育とその実践のポイント~

3.1.一人ひとりのヒューマンエラー耐性を高める仕事の心構え

(Know-WHY、確認せよ!確認したか!、段取り八分 等)
3.2.コミュニケーションの向上
双方向コミュニケーション(思いやりコミュニケーション)
ほうれんそうのセルフモニタリング
メタ認知力:セルフモニタリング
3.3.作業中断:申し送り、記録の重要性
3.4.気づき力の促進と褒める文化の醸成
3.5.関連トピック・事例など

 

4.ヒューマンエラー防止マネジメント手法の紹介および導入の視点
4.1.ヒューマンエラー起因不具合を防ぐには:2つのアプローチ

再発防止のアプローチ
未然防止のアプローチ
4.2.再発防止手法
再発防止手法のいろいろ(紹介)
(バリエーションツリー分析、対策志向のなぜなぜ分析、PSF法等)
4.3.未然防止手法
未然防止手法のいろいろ(紹介)
(KYT、PSF管理、気がかり管理、ヒヤリハット活動等)
4.4.関連トピック・事例など
4.5.対策検討の考え方

対策検討の視点
対策のカテゴリー
対策の評価(チェック項目)…など
4.6.関連トピック・事例など

 

5.なぜなぜ分析をメインとした実践手法(演習)
5.1.なぜなぜ分析について(手法の説明)
5.2.なぜなぜ分析による実践演習

 

6.まとめ
質疑応答、意見交換(ご感想・ご意見など)

 

公開セミナーの次回開催予定

開催日

2024年7月23日(火) 10:30-16:30

 

開催場所

Zoomによるオンラインセミナー

 

オンライン配信のご案内

★ Zoomによるオンライン配信

については、こちらをご参照ください

 

受講料

【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】:1名47,300円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき36,300円

 

【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】:1名52,800円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき41,800円

 

*学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。

 

●録音・録画行為は固くお断り致します。

 

配布資料

※配布資料等について

●配布資料はPDF等のデータで配布致します。ダウンロード方法等はメールでご案内致します。

  • 配布資料に関するご案内は、開催1週前~前日を目安にご連絡致します。
  • 準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。
    (土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)
  • セミナー資料の再配布は対応できかねます。必ず期限内にダウンロードください。

 

備考

●当日、可能な範囲でご質問にお答えします。(全ての質問にお答えできない可能性もございます。何卒ご了承ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売などは禁止致します。

 

お申し込み方法

★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。

★【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】、【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】のいずれかから、ご希望される受講形態をメッセージ欄に明記してください。

 

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