グローバル(欧米・アジア/BRICs)データ保護規制の要点比較と最新実務対応【提携セミナー】
開催日時 | 未定 |
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担当講師 | 田中 浩之 氏 |
開催場所 | 未定 |
定員 | - |
受講費 | 未定 |
☆日本国内の個人情報保護法だけでなく、
各国における個人情報保護規制を比較しながら俯瞰的に学べるセミナーです。
☆グローバル対応で必要になる実務のポイントとは?
☆本セミナーでは、講師と同業にあたる法律事務所ご所属の方については
ご受講をお断りする場合がございます。ご了承くださいませ。
グローバル(欧米・アジア/BRICs)
データ保護規制の要点比較と最新実務対応
【提携セミナー】
主催:株式会社情報機構
国境を越えて商品・サービスの提供を行う企業にとって、各国のデータ保護法遵守は重要な課題となっていますが、その動きはめまぐるしいものがあり、いかに効率的に対応を進めていくかが課題となっています。欧州のGDPRは適用開始から約4年が経過し、近時も、シュレムスII判決及び新SCCの公表により域外データ移転規制対応の実務に重大な変更が生じており、クッキーについても各国当局が執行を本格化される動きが進んでいるなど、当初対応を一旦した企業においても、アップデート対応が必要になっています。米国では、カリフォルニア州消費者プライバシー法(CCPA)が2020年1月1日に施行され、主に規制強化となるカリフォルニア州プライバシー権法(CPRA)も、2023年1月1日施行となり、他の複数の州でも包括的な州法が成立しています。タイやブラジルでGDPR類似の法律が施行され、シンガポールでも改正法が施行され、中国でも個人情報保護法が施行され、インド・インドネシア・ベトナム等でも改正の動きが進むなど、アジア・BRICsでもデータ保護法の立法の動きはめまぐるしいものがあります。本セミナーでは、こうした欧州・米国・アジア/BRICs(タイ・ブラジル・中国・シンガポール・香港・フィリピン・インド・インドネシア・ベトナム・マレーシア・韓国・台湾・ロシア)の個人情報保護規制について、日本法やGDPRをモデルとして、ポイント毎に比較しながら整理し、具体的にグローバル対応で必要となる対応を明らかにします。
◆受講後、習得できること
- グローバル(欧米・アジア/BRICs)データ保護規制の要点
- グローバル(欧米・アジア/BRICs)データ保護規制の対応のTO DO
- グローバル(欧米・アジア/BRICs)データ保護規制の最新動向
◆講演中のキーワード
グローバルデータ保護規制、GDPR、CCPA、CPRA、中国個人情報保護法
◆本テーマ関連法規・ガイドラインなど
GDPR(欧州一般データ保護規則)
CCPA(カリフォルニア州消費者プライバシー法)
CPRA(カリフォルニア州プライバシー権法)
中国個人情報保護法等
担当講師
森・濱田松本法律事務所 パートナー弁護士 田中浩之 先生
■経歴
2004年慶應義塾大学法学部法律学科卒業、2006年慶應義塾大学大学院法務研究科修了、2007年弁護士登録、2008年森・濱田松本法律事務所入所、2013年ニューヨーク大学ロースクール修了、2013年Clayton Utz法律事務所へ出向(?2014年)、2014年ニューヨーク州弁護士登録、2018年慶應義塾大学法学部法律学科非常勤講師、2019年森・濱田松本法律事務所パートナー就任。
■専門および得意な分野・研究
日本企業のCCPA・GDPR対応その他のグローバルなデータ保護法対応の経験が豊富。日本経済新聞社による「企業法務・弁護士調査」の 2019 年に活躍した弁護士ランキングにおいて、データ関連分野で企業が選ぶ弁護士第 5 位に選出。Who’s Who Legal: Japan 2021でDataのNational Leaderに選出。
■本テーマ関連学協会での活動
2019年~一般社団法人日本DPO協会顧問。著作として、「60分でわかる!改正個人情報保護法 超入門」(共著、技術評論社、2022年)、「令和2年改正個人情報保護法Q&A[第2版]」(共著、中央経済社、2022年)「実務担当者のための欧州データコンプライアンス?GDPRからeプライバシー規則まで?」(別冊NBL 2019年4月、共著)、「事例で学ぶ個人情報保護法の最新実務」(会社法務A2Z連載。共著)等多数。
セミナープログラム(予定)
1.グローバルなデータ保護規制の基礎
(1)グローバルなデータ保護規制対応の視点(リスク・ベースド・アプローチ)
(2)グローバルデータ保護法対応のTO DOと優先度の整理
(3)欧米・アジア/BRICsの個人情報保護法制の全体像
(a)GDPR・CCPA・CPRA・中国個人情報保護法と日本法の比較
(b)アジア・BRICsの各国法制度概要
(c)制裁の内容・執行動向等
2.欧米・アジア/BRICsの個人情報保護法制の要点比較
(1)適用範囲・適用除外・域外適用
(2)個人情報の定義
(3)センシティブデータの規制
(4)情報通知・プライバシーポリシー
(a)GDPR・CCPA/CPRA・中国個人情報保護法で求められる記載内容
(b)グローバルの情報通知・プライバシーポリシーに記載すべき内容
(c)グローバルプライバシーポリシーの作り方についての実務上の論点
(5)個人情報の処理の法的根拠(同意の要否と要件含む)
(6)個人情報の第三者提供規制
(7)個人情報の海外移転規制
(a) グローバルの規制概要
(b) グループ間でのグローバル情報共有のための契約整備のポイント
(c) 欧州の新SCC及びデータ移転影響評価対応を含む)
(8)データローカライゼーション規制
(9)管理者と処理者の概念/データ処理契約
(10)記録保持義務
(11)データ侵害時対応
(12)データ主体の権利
(13)代理人・DPOの選任
(14)安全管理措置
(15)データ保存期間・個人情報に関する諸原則
(16)クッキー規制
(a)グローバルクッキー規制対応の概要
(b)厳格な欧州のクッキー規制の内容と最新執行動向
(c)グローバルクッキー規制対応(クッキーポリシー整備とクッキー同意ツールの活用方法)
のポイント(欧州最新動向含む)~
(17)ダイレクトマーケティング規制
(18)DPIA(データ保護影響評価)
(19)子どもの個人データについての規制
(20)当局への登録・届出義務
(21)グローバル内部規程の整備方法
(22)グローバル内部通報制度の導入にあたっての論点
公開セミナーの次回開催予定
開催日
未定
開催場所
未定
受講料
未定
備考
配布資料・講師への質問等について
●配布資料はPDF等のデータで送付予定です。受取方法はメールでご案内致します。
(開催1週前~前日までには送付致します)。
*準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。
(土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)
●当日、可能な範囲で質疑応答も対応致します。
(全ての質問にお答えできない可能性もございますので、予めご容赦ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり
無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止致します。
お申し込み方法
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