発泡成形の基礎と微細発泡成形への応用動向【提携セミナー】
プラスチック加工・成形 生産技術・品質保証 専門技術・ノウハウ
発泡成形の基礎と微細発泡成形への応用動向【提携セミナー】
開催日時 | 未定 |
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担当講師 | 秋元 英郎 氏 |
開催場所 | 未定 |
定員 | - |
受講費 | 未定 |
発泡成形の基礎と微細発泡成形への応用動向
≪微細射出発泡成形(MuCell)/コアバック発泡技術≫
【提携セミナー】
主催:サイエンス&テクノロジー株式会社
軽量化などの用途から古くから活用されている発泡成形技術
微細発泡成形(MuCell)やコアバック発泡技術なども注目を集めています
発泡成形技術の基礎知識から微細射出発泡成形やコアバック発泡などの最新技術についても解説!
セミナー趣旨
プラスチックの使用量を減らして軽量化する発泡成形は古くから使われてきた技術であるが、ここ数年は超臨界流体を用いた微細発泡成形が自動車分野で拡大している。近年、新しい物理発泡プロセスが提案されている。
本講座では、MuCell及びMuCell以外の物理発泡成形技術を中心に、コアバック法を含め、発泡成形の基礎から最新の技術動向まで解説するとともに、実際の例をしめして解説する。
また、発泡成形を活用する際に課題になる外観不良(スワールマーク)対策の技法についても時間をとって解説する。
得られる知識
・発泡成形の利点の理解、発泡成形に取り組むべきかどうかの判断基準、成形機・成形材料・成形技術の動向
・発泡成形で問題となるよくある不良の原因と対策を知っておくことで、製品設計に反映できる技術情報が得られる
(特にスワールマーク対策)
受講対象
・材料メーカーの発泡用グレード開発担当
・成形メーカーの技術開発担当
・成形機メーカーの技術担当
担当講師
秋元技術士事務所 所長 秋元 英郎 氏
【専門】プラスチック成形加工(特に発泡成形、ヒート&クール成形)、プラスチック加飾技術
セミナープログラム(予定)
1.発泡プラスチックの基礎
1.1 発泡プラスチックの構造
1.2 身近にある多孔質体
1.3 発泡成形とは
2.発泡成形に用いる発泡剤
2.1 化学発泡剤
2.2 マイクロカプセル型発泡剤
2.3 物理発泡剤
2.3.1 物理発泡剤のプラスチックに対する溶解性
2.4 超臨界流体
3.発泡成形の種類
3.1 バッチ発泡
3.2 ビーズ発泡
3.3 プレス発泡
3.4 射出発泡
3.5 押出発泡
3.6 発泡ブロー
4.微細発泡成形とは 開発の経緯とねらい
5.微細射出発泡成形
5.1 微細射出発泡成形の原理
5.2 微細射出発泡成形の設備
5.3 微細射出発泡成形の制御
5.4 微細射出発泡成形のベネフィット
5.5 微細射出発泡成形で想定されるトラブルと対策
5.6 微細射出発泡成形品のスワールマーク改良技術
5.7 微細射出発泡成形の金型設計
5.8 微細射出発泡成形の製品設計
6.新しい発泡プロセス技術
7.コアバック発泡
7.1 コアバック発泡の原理
7.2 コアバック発泡の金型
7.3 コアバック発泡のベネフィット
7.4 コアバック発泡の制御
8.発泡に適した材料
8.1 ナイロン系
8.2 ポリプロピレン系
□ 質疑応答 □
公開セミナーの次回開催予定
開催日
未定
開催場所
未定
受講料
未定
配布資料
製本テキスト(開催日の4、5日前に発送予定)
※開催まで4営業日~前日にお申込みの場合、セミナー資料の到着が、
開講日に間に合わない可能性がありますこと、ご了承下さい。
Zoom上ではスライド資料は表示されますので、セミナー視聴には差し支えございません。
備考
※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※開催日の概ね1週間前を目安に、最少催行人数に達していない場合、セミナーを中止することがございます。
お申し込み方法
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