環境に負荷をかけない陸上養殖【提携セミナー】

陸上養殖ビジネスのすすめ方と注意点

環境に負荷をかけない陸上養殖【提携セミナー】

開催日時 未定
担当講師

竹村 明洋 氏

開催場所 未定
定員 -
受講費 未定

国内外の水産事情を概説し、日本の養殖のポテンシャルを説明します。

SDGsの概念を取り入れた陸上養殖やアクアポニックスにご興味のある方は是非、ご参加ください。

 

環境に負荷をかけない陸上養殖

 

≪20年後の一次産業を変える仕組みづくり≫

 

【提携セミナー】

主催:株式会社情報機構

 


 

我が国や世界の食糧生産に関する将来を水産の視点を入れて予測すると、(1)人口増に伴う食糧不足、(2)エネルギー供給の持続可能性、(3)食品ロス・食品廃棄の弊害、そして(4)担い手不足による漁業経営難などがあげられる。我々世代が手をこまねいていれば、これらの負の将来予測が現実のものとなる可能性が高い。しかし、負の将来予測の根源を的確に捉え、国連の持続可能な開発のための国際目標(SDGs)の達成年である2030年に向けて、人間が関与できる「食」、「エネルギー」、そして「人材」に関する資源の好循環をうむ仕組みを構築し、『誰一人取り残さない社会』を産学官が連携して目指した場合、上記とは違った未来となる。

 

本セミナーでは、国内外の水産事情を概説し、我が国における養殖のポテンシャルを説明する。また、琉球大学で行っている環境に負荷をかけない閉鎖循環式陸上養殖プロジェクトを紹介しつつ、農業と水産業の親和性を高めることで20年後の一次産業を変える取組みを解説する。

 

◆受講後、習得できること

  • SDGsの概念を取り入れた陸上養殖のコンセプト
  • 水産業における出口戦略の考え方
  • 陸上養殖の将来展望

 

◆受講対象者

  • 陸上養殖やアクアポニックスに興味のある方
  • 一次産業における資源循環に興味のある方
  • 養殖産業における出口戦略をお考えの方

 

担当講師

琉球大学 理学部・海洋自然科学科 教授 水産学博士 竹村 明洋 先生

 

* 希望者は講師との名刺交換が可能です

 

セミナープログラム(予定)

1.国内外の水産事情
1)我が国の水産事情
2)日本以外の水産事情

 

2.国内外の水産の将来予測

 

3.養殖とは
1)海面養殖
2)内水面養殖
3)陸上養殖

 

4.陸上養殖とは
1)粗放的養殖
2)掛け流し式養殖
a.利用と応用
b.メリット
c.ディメリット
3)閉鎖循環式養殖
a.利用と応用
b.メリット
c.ディメリット

 

5.養殖魚介類を操る
1)成長(生理機能の理解と応用)
2)生殖(生理機能の理解と応用)
3)味

 

6.SDGsと養殖

 

7.環境と養殖

 

8.職業としての養殖

 

9.農業と養殖業(アクアポニックスを含めて)

 

10.養殖業の出口戦略
1)魚介類
2)システム
3)認証制度

 

11.琉球大学での取組み

 

公開セミナーの次回開催予定

開催日

未定

 

開催場所

未定

 

受講料

未定

 

お申し込み方法

★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。

 

おすすめのセミナー情報

製造業eラーニングTech e-L講座リスト

製造業向けeラーニングライブラリ

アイアール技術者教育研究所の講師紹介

製造業の新入社員教育サービス

技術者育成プログラム策定の無料相談受付中

スモールステップ・スパイラル型の技術者教育

技術の超キホン

機械設計マスターへの道

生産技術のツボ

早わかり電気回路・電子回路

品質保証塾

機械製図道場

スぺシャルコンテンツ
Special Contents

導入・活用事例

テキスト/教材の制作・販売