乳化・分散・攪拌の基礎と操作およびスケールアップ評価
【LIVE配信】2023/12/14(木) 10:30~16:30 ,【アーカイブ配信】12/15~12/25 (何度でも受講可能)
お問い合わせ
03-6206-4966
開催日時 | 【LIVE配信】2023/5/23(火) 12:30~16:30 , 【アーカイブ配信】5/25〜5/31 (何度でも受講可能) |
---|---|
担当講師 | 松宮 健太郎 氏 |
開催場所 | 【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。 |
定員 | 30名 |
受講費 | 非会員: 49,500円 (本体価格:45,000円) 会員: 44,000円 (本体価格:40,000円) |
《食品乳化系を中心として》
【提携セミナー】
主催:株式会社R&D支援センター
◆セミナー趣旨
我々が普段摂取する食品は、通常単一成分からなることはなく、本質的には混ざり合わない物質同士が何らかの形で混在した状態にあることがほとんどである。このような状態を一般的に分散系(dispersion)といい、泡沫系や乳化系などを広く含む概念である。本セミナーで取り上げる乳化系(emulsion)は混ざり合わないものの主体が液体からなることが特徴であり、食品分野だけにとどまらず、医薬品や香粧品においても重要な系であるとともに、分散系に共通する普遍的な規則を学習するのには最適な系である。
本セミナーでは初めにエマルションの基礎を概説する。作出された乳化系は熱力学的には不安定なことから、混ざり合う前の2種類の液体に分離する。この分離に至るまでの主要なメカニズムを解説して、それぞれの進行度合いや強度を数値的に評価する技術を紹介する。また、乳化研究に関する最新の研究動向についても紹介する。
◆習得できる知識
◆受講対象
◆キーワード
エマルション、乳化、食品、安定化、評価、調整、分離、凝集、粒子、セミナー
京都大学 農学研究科 准教授 博士(農学) 松宮 健太郎 氏
<ご専門>
食品コロイド科学、食品構造学
<所属学協会>
日本食品科学工学会、日本農芸化学会
<ご略歴>
2009年4月 京都大学大学院農学研究科農学専攻 助教
2014年3月 英国リーズ大学客員研究員(兼任・1 年間)
2021年9月 京都大学大学院農学研究科食品生物科学専攻 准教授
1.エマルションの基礎知識
1.1.定義・構造・分類
1.2.調製方法・作製効率
1.3.乳化能の解析
1.4.乳化剤の競合吸着
2.乳化安定性
2.1.乳化安定性 ―熱力学的安定と速度論的安定
2.2.不安定化のメカニズム
2.3.品質向上への方向性
2.4.安定性の決定要因と評価法
2.4.1.クリーミング
2.4.2.凝集
2.4.3.合一
2.4.4.オストワルト成長
3.最新の研究動向
3.1.固体微粒子による乳化
3.2.複合体による乳化
3.3.ミクロゲルによる乳化
【LIVE配信】2023/5/23(火) 12:30~16:30
【アーカイブ配信】5/25〜5/31 (何度でも受講可能)
【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。
非会員: 49,500円 (本体価格:45,000円)
会員: 44,000円 (本体価格:40,000円)
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から
ライブ配信とアーカイブ配信(見逃し配信)両方の視聴を希望される場合は、会員価格で1名につき49,500円(税込)、2名同時申込で55,000円(税込)になります。
メッセージ欄に「ライブとアーカイブ両方視聴」と明記してください。
※セミナー主催者の会員登録をご希望の方は、申込みフォームのメッセージ本文欄に「R&D支援センター会員登録希望」と記載してください。ご登録いただくと、今回のお申込みから会員受講料が適用されます。
※R&D支援センターの会員登録とは?
ご登録いただきますと、セミナーや書籍などの商品をご案内させていただきます。
すべて無料で年会費・更新料・登録費は一切かかりません。
★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。
★【LIVE配信】、【アーカイブ配信】、【LIVEとアーカイブ両方視聴】のいずれかから、ご希望される受講形態をメッセージ欄に明記してください。