脳波スイッチに着目した脳情報活用産業の創出《意思伝達支援、ニューロ―マーケティング、認知機能評価/訓練など》【提携セミナー】

通信技術 制御/メカトロ/自動化 企画/営業/マーケティング 研究・開発 IT・システム 専門技術・ノウハウ
脳波スイッチに着目した脳情報活用産業の創出《意思伝達支援、ニューロ―マーケティング、認知機能評価/訓練など》【提携セミナー】
開催日時 | 未定 |
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担当講師 | 長谷川 良平氏 |
開催場所 | 未定 |
定員 | - |
受講費 | 未定 |
★好評により、再開講!!
★脳波スイッチを用いた応用例もご紹介します。
脳波スイッチに着目した脳情報活用産業の創出
《意思伝達支援、ニューロ―マーケティング、認知機能評価/訓練など》
【提携セミナー】
主催:株式会社情報機構
特に本講義の講師は、脳と機械を直結するBMI(Brain-Machine Interface)技術に興味を持ち、その一種として脳波BMI装置「ニューロコミュニケーター」の開発を行ってきました。
本講義では、この装置の開発背景やコア技術である「脳波スイッチ」の動作原理をご説明した後、脳波スイッチを用いた応用例として重度運動機能障がい者を対象とした意思伝達支援を始め、ロボットや移動体などのハンズフリーの外部機器制御、アンケートに依存しない感性評価手法(ニューロマーケティング)、さらには認知症対策にもつながる認知機能評価/訓練システムなどへの取り組みに関してご紹介します。
◆ ご講演中のキーワード
BMI、事象関連電位、脳波スイッチ、選択的注意、脳情報解読、ニューロマーケティング、軽度認知障害
◆ 受講対象者
- 各企業、研究機関の技術者、研究者、新規事業企画者
- 脳や人間そのものを研究対象としはじめた、メーカー各社の方々
- 医療福祉関係者及び難病患者さんご家族
- 脳波、脳機能の基礎知識を学習したい方
- 広告代理店及び広報宣伝部の方
- 脳機能訓練に興味のあるスポーツ関係者
◆ 必要な予備知識や事前に目を通しておくと理解が深まる文献、サイトなど
- 本テーマに興味のある方なら、どなたでも受講可能です。
- 研究紹介WEB: http://www.aist.go.jp/aist_j/aistinfo/story/no4.html
- メディア紹介例: https://www.nikkei.com/video/5661897317001/
◆ 受講後、習得できること
- 脳波解析の基礎知識
- 脳情報活用のノウハウ
- 次世代医療福祉技術の動向
担当講師
産業技術総合研究所 人間情報インタラクション研究部門
上級主任研究員 長谷川 良平 氏
セミナープログラム(予定)
1. 超能力を科学の力で実現!
1 ニューロサイエンスからニューロテクノロジーへ
2 脳と機械を直結するBMIのインパクト
3 事象関連電位の即時検出による「脳波スイッチ」
2. ニューロコミュニケーターのコア技術
1 脳波計測用ヘッドギア
2 高速・高精度の脳波解読手法
3 階層的メッセージ生成システム
3. 応用1 : 脳波による意思伝達装置(福祉分野)
1 運動機能障がい者向け拡大・代替コミュニケーション手段
2 ニューロコミュニケーターによる臨床研究
3 ロボットアバターの導入
4. 応用2 : 脳波による認知機能評価(医療分野)
1 脳卒中や認知症における従来の検査法の特徴
2 事象関連電位に着目した認知機能評価システム
3 事象関連電位に着目した認知機能訓練システム
5. 応用3 : 脳波による感性評価(マーケティング分野)
1 ハンズフリーでお買い物「脳波ショッピング」
2 潜在意識の関心度を探る「脳波総選挙」
3 製品間の関連性を調べる「脳情報地図」
6. 今後の課題
1 感情の解読と伝達
2 脳とロボットと人工知能の融合
3 眼電位等を用いたインターフェース
公開セミナーの次回開催予定
開催日
未定
開催場所
未定
オンライン配信のご案内
★ Zoomによるオンライン配信
については、こちらをご参照ください
受講料
未定
配布資料
配布資料はPDF等のデータで送付予定です。受取方法はメールでご案内致します。
(開催1週前~前日までには送付致します)。
準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。
(土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)
備考
- 当日、可能な範囲で質疑応答も対応致します。
(全ての質問にお答えできない可能性もございますので、予めご容赦ください。) - 本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止致します。
お申し込み方法
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