CO2分離回収技術(2回シリーズ)第2回 CO2分離回収コスト計算 (情報機構)【提携セミナー】

CO2有効利用技術 現状と今後の展望

CO2分離回収技術(2回シリーズ)第2回 CO2分離回収コスト計算 (情報機構)【提携セミナー】

開催日時 未定
担当講師

小玉 聡 氏

開催場所 未定
定員 -
受講費 未定

★CO2分離回収技術の概要と詳細、最近の研究動向を、実務経験をふまえて解説!
★CO2分離回収におけるプロセス計算とコスト計算について、例題を交えて解説!

CO2分離回収技術(2回シリーズ)

第2回 CO2分離回収コスト計算

【提携セミナー】

主催:株式会社情報機構

 


 

 

2016年に発効したパリ協定、2021年に成立した改正地球温暖化対策推進法などにより温室効果ガスの大幅な排出抑制が求められています。これまでも、再生可能エネルギーの利用やCO2分離回収貯留(CCS)技術が開発されてきましたが、最近では大気中のCO2を直接回収するDAC技術も注目されています。

 

講師はこれまでにCO2分離法として吸収法、吸着法、膜分離法などのプロセスや材料開発に従事してきました。第1回ではCO2分離回収技術の概要と詳細を、第2回ではプロセス及びコスト計算の基礎と実際の計算例について解説します。CO2分離回収技術について大まかな知識を得たい方は第1回のご受講を、プロセス計算やコスト計算の実施も検討されている方は第1回と第2回あわせてのご受講をおすすめいたします。また、第1回の講演内容をすでにご存知な方は第2回のみのご受講も可能な構成としています。

 

◆受講後、習得できること

・プロセスの物質収支とエネルギー収支の計算原理が習得できます。
・Excelやプロセスシミュレータ「COCO」によりCO2分離プロセスに含まれる圧縮や液の加熱などに要するエネルギーが計算できるようになります。また、化学吸収法や膜分離法の物質およびエネルギー収支の基礎的な考え方を解説します。
・超概算によるコスト計算方法を解説します。これにより、CO2分離回収コストの見積もり手法が理解できます。また、文献に示されたコスト計算の解説により、コスト計算の手法をより深く理解できます。

 

担当講師

東京工業大学 物質理工学院 応用化学系 助教 博士(工学)

小玉 聡 氏

 

セミナープログラム(予定)

1.はじめに

 

2.プロセス計算の基礎
2.1 プロセスの物質収支
2.2 プロセスのエネルギー収支
2.3 化学吸収プロセスの計算例
2.4 膜分離プロセスの計算例
2.5 プロセスシミュレータの基礎
2.6 計算結果の評価

 

3.プロセス計算とコスト計算の例
3.1 コスト計算の概要
3.2 エネルギーコストの計算
3.3 設備コストの計算
3.4 化学吸収プロセスのコスト計算例
3.5 膜分離プロセスのコスト計算例
3.6 コスト計算結果の文献値の解説
3.7 計算結果の評価

 

4.おわりに

 

(質疑応答)

 

公開セミナーの次回開催予定

開催日

未定

 

開催場所

未定

 

受講料

未定

 

オンライン配信のご案内

★ Zoomによるオンライン配信

★ 見逃し視聴

については、こちらをご参照ください

 

備考

配布資料はPDF等のデータで送付予定です。受取方法はメールでご案内致します。
(開催1週前~前日までには送付致します)。
準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。
(土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)

 

お申し込み方法

★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。

 

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