CO2排出量の削減技術動向と火力発電における省エネ・高効率化技術【提携セミナー】
開催日時 | 未定 |
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担当講師 | 保泉 真一 氏 |
開催場所 | 未定 |
定員 | 未定 |
受講費 | 未定 |
★脱炭素化に向けた具体的な取り組み方法、
導入事例と熱サイクル・熱計算から見た火力発電の高効率化技術!
CO2排出量の削減技術動向と
火力発電における省エネ・高効率化技術
【提携セミナー】
主催:株式会社技術情報協会
講座内容
- 温暖化の現状と低炭素化への取り組み
- 発電技術の種類
- 熱サイクル
- 原動機の基礎
- 発電所の熱計算と高効率化のポイント
- 将来の火力発電の動向
習得できる知識
- 発電所の熱計算・熱精算と高効率化ポイントが理解できる
- 発電所・工場での省エネ・高効率化技術の導入事例から、どこから手をつけるべきか分かる
担当講師
保泉技術士事務所 代表 保泉 真一氏
セミナープログラム(予定)
【講演趣旨】
地球規模での温暖化が進んでおり、世界的な脱炭素化へ向けたアクションが既に開始されていま す。わが国でも2021年10月に地球温暖化対策計画が閣議決定され、2030年度までに温暖化効果ガスを46%削 減し(2013年比)、さらに2050年までにカーボンニュートラルを目指す野心的な計画が策定されました。 国内の CO2発生量の約4割が発電部門から排出されており、発電分野での脱炭素化が必須です。一方、現時点では CO2排出量の大きな火力発電が全国の発電量全体の約80%を占めており、再生可能エネルギーでの置き換えと ともに、火力発電分野でのCO2排出量の削減が今後の最重要な課題と言えます。 本講義では温暖化の現状と 脱炭素化へ向けた取り組みを紹介するとともに、火力発電における熱サイクル・熱計算から見た高効率化のポイ ント、更に今後のCO2削減に向けた技術動向について解説します。
【講演項目】
1.温暖化の現状と低炭素化への取り組み
1.1 温暖化の現状
1.2 低炭素化への取り組み
2.日本の電力事情
2.1 日本の発電設備容量と年間発電電力量
2.2 日本の電源構成
2.3 中国・米国との比較
3.発電技術の種類
3.1 水力発電
3.2 火力発電
3.3 原子力発電
3.4 再生可能エネルギー
4.熱サイクル
4.1 カルノーサイクル
4.2 ランキンサイクル
4.3 ブレイトンサイクル
4.4 コンバインドサイクル
5.原動機の基礎
5.1 ボイラ
5.2 蒸気タービン
5.3 ガスタービン
6.発電所の熱計算と高効率化のポイント
6.1 発電所の熱計算・熱精算
6.2 高効率化のポイント(火力、ガスタービン)
7.将来の火力発電の動向
7.1 脱炭素化を目指して
7.2 次世代火力発電技術
7.3 CCUS/カーボンリサイクル技術への取り組み
7.4 バイオマス燃焼
7.5 水素発電技術
7.6 アンモニア燃焼技術
8.発電所・工場での省エネ・高効率化技術の導入例
公開セミナーの次回開催予定
開催日
未定
開催場所
未定
受講料
未定
備考
資料は事前に紙で郵送いたします。
お申し込み方法
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※お申込後はキャンセルできませんのでご注意ください。
※申し込み人数が開催人数に満たない場合など、状況により中止させていただくことがございます。