激変するCMOSイメージセンサとデジタル撮像システム、技術動向と応用技術【提携セミナー】
開催日時 | 未定 |
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担当講師 | 名雲 文男 氏 |
開催場所 | 未定 |
定員 | 未定 |
受講費 | 未定 |
★進化する機能、応用システムのトピックスまで最新情報を解説
激変するCMOSイメージセンサと
デジタル撮像システム、技術動向と応用技術
【提携セミナー】
主催:株式会社技術情報協会
講座内容
現在進行形で、CMOSイメージセンサとデジタル(コンピューティング)が融合して進化が爆発中だ。CMOSセンサが携帯電話とスマホに乗って急成長し、コンデジを駆逐した。今CMOS技術がその次の変革期に入って一眼カメラに対抗中だ。 その一方で、CMOSセンサが機械の眼、自動車の眼として新たな市場に挑戦している。 こうしたCMOSデジタルイメージング進化の最新武器は ①3D積層技術、②画素の機能進化、そして③コンピューティングとの融合だ。
本稿はこうしたCMOSセンサの技術進化を時系列に振り返り、最新技術動向を眺望する。これにトピックスとしてオモシロ話題を添える。それが(ⅰ)デジタル画素という技術進化、(ⅱ)スマホの対決、一眼カメラ、超高画素センサ対決。(ⅲ)自動車の眼、CMOS化と四つ巴の大戦争。ここではシリコン製の4D撮像新技術が面白い。
習得できる知識
1.CMOSイメージセンサの技術進化の経緯と最新動向
- 現在進行形の革命的進化の状況。異能、異次元の“デジタル画素”が3D積層技術で実用化、など。
- 見るため(Imaging )の撮像の性能進化、測るため(Sensing)の撮像の機能進化、それぞれを加速する
- 画素間分業と3D積層間分業という仕掛け。高Dレンジ、不可視光撮像、スマートビジョンチップ。
2.デジタル撮像システム=イメージングとコンピューティングとの融合という技術進化
- コンピューテイショナルイメージングの商用化状況。スマホで大活躍。Sensor Fusion、3D撮像技術。
3.スマホカメラ、二つの対決。一眼カメラとの対決。2億画素など、超高画素数“画素余り”撮像方式間の対決。
4.自動運転の主要センサ、四つ巴の大戦争。シリコン化、CMOS化、4D撮像で。
①CMOSカメラ、②d-Tof LiDAR、新参組は、③4D FMCW LiDAR、④4Dミリ波イメージングレーダー
④はシリコンフォトニクスで急浮上。④はCMOS化でコスト低減を実現。
担当講師
名雲技術士事務所 所長 名雲 文男 氏
セミナープログラム(予定)
≪Ⅰ:CMOSイメージセンサ :性能進化から機能進化へ≫
§1 CMOSイメージセンサ(CIS)の性能進化と成熟
表面照射型から裏面照射、3D積層型へ
§2 CISの機能進化:画素の進化
画素余り時代の高性能撮像、3D撮像、不可視光撮像
§3 CISの機能進化:積層で進化
超高速撮像、AI Vision Chip、3D積層で画素進化
§4 トピックス:デジタル画素という進化=DPS:Digital Pixel Sensor
§5 赤外線撮像
≪Ⅱ:CMOS撮像システムの機能進化≫
§6 イメージングとコンピューティングの融合
3D Imaging、Multi Camera、Sensor Fusion
§7 カメラモジュールという進化
§8 トピックス:スマホが一眼レフに挑戦する
§9 エンベッデドビジョンという進化
機器の自動化、自立化を促す視覚認知機能
§10 トピックス:自動運転の主要センサが四つ巴大戦争。シリコン化、CMOS化で。
公開セミナーの次回開催予定
開催日
未定
開催場所
未定
受講料
未定
備考
資料は事前に紙で郵送いたします。
お申し込み方法
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※申し込み人数が開催人数に満たない場合など、状況により中止させていただくことがございます。