CO2分離回収技術に関連したプロセスおよびコスト計算の基礎と実例 (R&D)
【LIVE配信】2024/5/29(水) 10:30~16:30 , 【アーカイブ配信】5/30~6/13 (何度でも受講可能)
お問い合わせ
03-6206-4966
開催日時 | 未定 |
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担当講師 | 川上 浩良 氏 |
開催場所 | 未定 |
定員 | 30名 |
受講費 | 未定 |
【提携セミナー】
主催:株式会社R&D支援センター
◆セミナー趣旨
CO2の分離回収は喫緊に取り組むべき課題であり、CO2分離膜で大規模CO2発生源から直接CO2を分離回収するシステム(CCS)の実用化は言うに及ばず、さらには大気中の0.04%CO2を直接回収するDirect Air Capture(DAC)までCO2分離膜で実現することが求められている。
本講演では、高分子気体分離膜によるCO2分離膜の現状、その最前線のCO2分離膜性能を紹介し、さらにCCSやDACの可能性について我々の研究成果を中心に紹介する。
◆習得できる知識
(1)気体分離膜の透過理論
(2)気体分離膜の製膜法
(3)CO2分離膜の最前線(都立大の研究内容を含め)
◆受講対象
気体分離膜の材料研究開発を始めたばかりの方から、ある程度の研究経験した方。本テーマに興味のある方なら誰でも受講可能。特にDACに関しては今後、多くの企業や研究機関との協働が不可欠であるため、CO2削減に興味がある方であれば、どなたでも参加可能。
◆キーワード
高分子,樹脂,分離膜,気体,ガス,WEBセミナー,オンライン
東京都立大学 都市環境科学研究科 環境応用化学域 教授 工学博士 川上 浩良 氏
【専門】
高分子化学、機能性分離膜、高分子形固体電解質膜、バイオマテリアル、細胞工学
1.CCS, DACで求められるCO2分離膜の性能
2.気体透過理論
3.高分子分離膜の製膜方法
4.現状のCO2分離膜の性能
5.都立大が開発した超高CO2分離膜
未定
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