炭素繊維強化プラスチック(CFRP)リサイクル研究の最新動向【提携セミナー】

炭素繊維強化プラスチック(CFRP)リサイクル研究の最新動向【提携セミナー】

開催日時 2024/8/27(火)13:00~16:30
担当講師

大島 一真 氏

開催場所

【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。

定員 30名 ※満席になりましたら、締め切らせていただきます。早めにお申し込みください。
受講費 非会員: 49,500円 (本体価格:45,000円)
会員: 38,500円 (本体価格:35,000円)

炭素繊維強化プラスチック(CFRP)

リサイクル研究の最新動向

 

【提携セミナー】

主催:株式会社R&D支援センター

 


 

◆セミナー趣旨

炭素繊維強化プラスチック(CFRP)は魅力的な材料特性から、その使用用途が大幅に拡大している複合材料です。一方で処理方法には課題が山積しており、有効なリサイクル手法が確立していないのが現状です。現在も様々なアプローチで解決策が研究されています。

 

本講座ではCFRPリサイクル研究の最新事例を紹介し、それぞれの原理から狙い、メリット・デメリットを解説します。一般的には熱分解法による樹脂分解が最も有効な手法であり、次いで化学的な溶解法が挙げられます。これらの性能向上ための研究に加えて、最近では新しいアプローチも報告されており、非常に研究が盛んな領域になっています。このような研究事例の紹介から、今後のCFRPリサイクルの展望を考えます。

 

◆習得できる知識

  • CFRPリサイクルの基礎知識
  • 最近のCFRPリサイクルの研究動向

 

◆受講対象

  • CFRPリサイクル技術に興味のある方
  • 新しいCFRPリサイクル技術を検討されている方

 

担当講師

九州大学 大学院工学研究院 化学工学部門 助教 博士(工学) 大島 一真 氏

 

セミナープログラム(予定)

1.炭素繊維強化プラスチックの基礎とリサイクルの重要性
1.1 炭素繊維強化プラスチックとは
1.2 リサイクルの現状
1.3 リサイクル技術の分類
1.4 最新の研究動向

 

2.熱分解法によるリサイクルの研究事例
2.1 熱分解法の原理
2.2 最新の研究事例紹介
2.3 熱分解リサイクルの課題

 

3.溶解法によるリサイクルの研究事例
3.1 溶解法の原理
3.2 化学溶媒による樹脂溶解
3.3 超臨界流体による樹脂溶解
3.4 溶解リサイクルの課題

 

4.CFRPリサイクルの新しい取り組み
4.1 リサイクルの課題と新しいアプローチ
4.2 電気を用いたCFRPリサイクル
4.3 副生成物を活用した効率向上
4.4 リサイクル性の高いCFRP開発
4.5 リサイクル炭素繊維の活用

 

5.まとめと展望

 

【質疑応答】

 

公開セミナーの次回開催予定

開催日

2024年08月27日(火)13:00~16:30

 

開催場所

【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。

 

受講料

非会員: 49,500円 (本体価格:45,000円)
会員: 38,500円 (本体価格:35,000円)

 

会員の方あるいは新規会員登録していただくと、下記の割引が適用されます。

  • 1名申込の場合、49,500円(税込)→38,500円(税込)
  • 2名同時申込の場合、合計99,000円(税込)→合計49,500円(税込)
    ※両名の会員登録が必要です。

 

※セミナー主催者の会員登録をご希望の方は、申込みフォームのメッセージ本文欄に「R&D支援センター会員登録希望」と記載してください。ご登録いただくと、今回のお申込みから会員受講料が適用されます。

 

※R&D支援センターの会員登録とは?
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すべて無料で年会費・更新料・登録費は一切かかりません。

 

LIVE配信のご案内

こちらをご参照ください

 

備考

  • 本セミナーは「Zoom」を使ったWEB配信セミナーとなります。

 

  • セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。

 

お申し込み方法

★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。

 

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