自動車で発生する騒音・振動のメカニズムと乗り心地向上【提携セミナー】

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自動車で発生する騒音・振動のメカニズムと乗り心地向上【提携セミナー】

このセミナーは終了しました。次回の開催は未定です。

おすすめのセミナー情報

開催日時 2022/6/24(金)10:30~16:50
担当講師

松村 修二 氏
植草 貴行 氏
加茂 利明 氏

開催場所

Zoomによるオンライン受講

定員 30名
受講費 60,500円(税込)

★自動車騒音、振動のメカニズムと制振材による乗り心地改善

 

自動車で発生する

騒音・振動のメカニズムと

乗り心地向上

 

 

【提携セミナー】

主催:株式会社技術情報協会

 


 

講座内容

  • 自動車で発生する騒音・振動のメカニズム
  • エラストマー材料による制振材の開発動向と乗り心地向上に向けた展開
  • 操縦安定性と乗り心地が向上し、振動騒音も低減できるパフォーマンスダンパーの開発

 

 

習得できる知識

・自動車騒音、振動のメカニズムと制振材の活用について理解が深まる

 

 

担当講師

【第1部】群馬大学  理工学府知能機械創製部門 非常勤講師 兼 研究員 工学博士 松村 修二 氏
【第2部】三井化学(株)  研究開発本部  高分子・複合材料研究所  主席研究員  博士(工学)  植草 貴行 氏
【第3部】ヤマハ発動機(株) 技術・研究本部 AM開発統括部 AM第2技術部 開発第3Gr グループリーダー 加茂 利明 氏

 

 

セミナープログラム(予定)

(10:30~12:00)(13:00~14:30)
「自動車で発生する騒音・振動のメカニズム」
群馬大学  理工学府知能機械創製部門 非常勤講師 兼 研究員 工学博士 松村 修二 氏

 

【講演概要】
自動車は振動騒音のデパートと言われているようにあらゆる振動騒音があります。ガソリン車を中心に解説しますがEVでも特有の騒音や顕在化する騒音もあります。ここで解説する振動騒音は主なものだけですがその中から一部の対策事例を紹介します。
また振動騒音問題は感覚と異なる現象もいくつかあり、間違いやすい例を取り上げながらしっかりとした基礎知識を身に付けてもらいます。

 

1.自動車の振動騒音現象
1-1 騒音発生メカニズム
1-2 自動車の主な振動騒音源
1-3 自動車の主な振動現象
1-4 自動車の主な騒音現象
1-5 EVで顕在化する振動騒音

 

2.振動騒音の対策事例
2-1 ロードノイズ
a.入力、伝達系の振動
b.車体のサス取付け部剛性
c.車体骨格振動・騒音
d.車体パネル振動(積層パネルの振動騒音)
2-2 排気騒音
2-3 流体騒音

 

3.振動騒音の基礎
3-1 間違いやすい振動騒音知識
3-2 現場で役立つ振動解析
3-3 乗り心地解析例

 

【質疑応答】
————————————————————————-
(14:40~15:40)
「エラストマー材料による制振材の開発動向と乗り心地向上に向けた展開」
三井化学(株)  研究開発本部  高分子・複合材料研究所  主席研究員  博士(工学)  植草 貴行 氏

 

【講演概要】
自動車業界では、「軽量化」と「静粛性の向上」の両立が求められています。また近年のEV化により従来のエンジンとは異なる種類の騒音、振動対策が必要になってきています。
これらを踏まえた対策として、防音技術(遮音・吸音・制振・防振)が必要となります。
本講演では、防音技術の概要、特にエラストマー材料による振動制御について説明します。さらに、三井化学(株)の新規熱可塑性ポリオレフィンの特徴と振動・騒音制御材料としての展開、さらに制振性付与の材料設計を活かした乗り心地向上に向けた開発動向について紹介します。

 

1.防音技術の概要
1-1 防音技術の概要
1-2 制振と防振

 

2.エラストマー材料による振動制御
2-1 エラストマー材料の概要
2-2 エラストマー材料の設計
2-3 エラストマー材料の動的粘弾性

 

3.ポリオレフィン材料でのABSORTOMER®と振動・騒音制御
3-1 ABSORTOMER®とは?
3-2 ABSORTOMER®を用いた複合化による粘弾性制御
3-3 ABSORTOMER®を活用した振動・騒音制御
3-4 制振性および遮音性の制御・評価事例について
3-5 乗り心地向上への展開

 

4.まとめ

 

【質疑応答】
————————————————————————-
(15:50~16:50)
「操縦安定性と乗り心地が向上し、振動騒音も低減できるパフォーマンスダンパーの開発」
ヤマハ発動機(株) 技術・研究本部 AM開発統括部 AM第2技術部 開発第3Gr グループリーダー 加茂 利明 氏

 

1.パフォーマンスダンパー開発の経緯

 

2.パフォーマンスダンパーとは?

 

3.パフォーマンスダンパーの構造

 

4.パフォーマンスダンパーの嬉しさ

 

5.パフォーマンスダンパーの効果(お客様の声)

 

6.パフォーマンスダンパー効果検証結果

 

【質疑応答】

 

公開セミナーの次回開催予定

開催日

2022/6/24(金)10:30~16:50

 

開催場所

Zoomによるオンライン受講

 

受講料

1名につき60,500円(消費税込、資料付)
〔1社2名以上同時申込の場合のみ1名につき55,000円〕

 

 

技術情報協会主催セミナー 受講にあたってのご案内

 

備考

資料は事前に紙で郵送いたします。

 

お申し込み方法

★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。

 

お申込後はキャンセルできませんのでご注意ください。

※申し込み人数が開催人数に満たない場合など、状況により中止させていただくことがございます。

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