化学・材料分野における「LCA」,GHG排出量計算,「Scope3」への対応,(自動車などユーザー企業への)情報開示,その活用
2024/5/16(木)10:30~16:30
お問い合わせ
03-6206-4966
開催日時 | 未定 |
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担当講師 | 八林 公平 氏 |
開催場所 | 未定 |
定員 | - |
受講費 | 未定 |
【提携セミナー】
主催:株式会社情報機構
投資家から上場企業に対しサステナブル情報開示が求められるようになった昨今、特に気候変動分野においては温室効果ガス排出量の開示要請が強まり、SBT、CDP、TCFDといった開示イニシアティブにおいても強く推奨または必須とされています。
また、事業活動における温室効果ガス排出量の算定は、自社保有の事業所や設備だけでなく、仕入れている原材料や、製造した製品の使用や廃棄の段階などサプライチェーン全体の排出量を算定する必要性も出てきています。
本講座では、組織のCO2排出量の算定手法のデファクトスタンダードとして用いられているGHGプロトコルScope3算定や、製品単位のCO2排出量(カーボンフットプリント)の算定手法について分かりやすく解説します。
◆受講後、習得できること
ブルードットグリーン(株) 取締役社長 八林 公平 先生
■主経歴等
2006年 環境省入省
2010年 北海道下川町役場奉職
2018年 一般社団法人集落自立化支援センター代表理事
2019年 ブルードットグリーン株式会社に参画
2020年 現職就任
■専門および得意な分野・研究
脱炭素経営、サステナブル情報開示、温室効果ガス排出量算定、CDP、TCFD、SBT、カーボンニュートラル、カーボンオフセット、環境政策、地域脱炭素政策
■本テーマ関連の専門学協会等での委員会活動
一般社団法人カーボンオフセット協会理事(2022年から)
1.自己紹介
2.気候変動対策の情報開示と企業評価
2.1 気候変動対策に関する国際潮流
2.2 ステークホルダーから強まる情報開示要請
3.組織のCO2排出量の算定方法
3.1 サプライチェーン排出量とは
3.2 算定方法・対象範囲・対象カテゴリ
3.3 Scope3の各カテゴリの算出方法
4.製品単位のCO2排出量
4.1 LCAの考え方とカーボンフットプリント
4.2 カーボンフットプリントの算出方法概要
5.カーボンニュートラルに向けて
5.1 CO2削減目標設定
5.2 CO2削減対策事例
(質疑応答)
未定
未定
未定
※配布資料・講師への質問等について
●配布資料はPDF等のデータで送付予定です。受取方法はメールでご案内致します。
(開催1週前~前日までには送付致します)。
*準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。
(土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)
●当日、可能な範囲で質疑応答も対応致します。
(全ての質問にお答えできない可能性もございますので、予めご容赦ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり
無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止致します。
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