<脳波計測と応用技術の最前線>非侵襲脳機能計測法を用いた神経科学の基礎とウェアラブル脳波計の最新動向・脳波の計測手法【提携セミナー】

脳波

<脳波計測と応用技術の最前線>非侵襲脳機能計測法を用いた神経科学の基礎とウェアラブル脳波計の最新動向・脳波の計測手法【提携セミナー】

開催日時 2024/5/29(水) 13:00~16:30
担当講師

成瀬 康 氏

開催場所

【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。

定員 -
受講費 通常申込:49,500円
E-Mail案内登録価格: 46,970円

 

<脳波計測と応用技術の最前線>

非侵襲脳機能計測法を用いた神経科学の基礎と

ウェアラブル脳波計の最新動向・脳波の計測手法

 

■無意識情報の可視化技術と実現するためのウェアラブル脳波計■

 

【提携セミナー】

主催:サイエンス&テクノロジー株式会社

 


受講可能な形式:【Live配信(アーカイブ配信付)】のみ

 

★ アーカイブ配信のみの受講もOKです。
★ 脳の計測方法、無意識情報の可視化、ウェアラブル脳波計による産業応用へ。
★ 実環境での脳波計測、脳活動データの取

 

セミナー趣旨

脳の中には自分でも知らない無意識の情報がたくさんあります。この情報にアクセスすることは自分でも難しいのですが、脳波を使えば、その一部にアクセスすることができます。脳波には100年近い歴史があり、この無意識の情報にアクセスすることを目指した基礎研究が数多くあります。

 

私は、この無意識の情報にアクセスできるという事実は様々な産業に応用できると考えており、過去の基礎研究の成果を元に、実際に産業応用につなげることを目指して研究開発を行っています。例えば、日本人が聞き分けることが苦手な「right」と「light」の違いを脳は無意識的に聞き分けており、特定の脳波を強化することで、日本人でも聞き分けることができるようになります。

 

本セミナーでは、脳の計測方法の基礎から、このような、無意識情報の可視化技術について及び、これを実現するためのウェアラブル脳波計について紹介します。

 

<得られる知識・技術>

  • 脳計測の基礎
  • 脳波の応用の可能性
  • ウェアラブル脳波計について

 

担当講師

(国研)情報通信研究機構 未来ICT研究所 脳情報通信融合研究センター 脳機能解析研究室 室長 成瀬 康 氏

 

<経歴>
2007年 東京大学大学院新領域創成科学研究科 博士課程修了
2021年-現在 国立研究開発法人情報通信研究機構 未来ICT研究所 脳情報通信融合研究センター 脳機能解析研究室 室長
<受賞>
2003年 第18回日本生体磁気学会大会 U35奨励賞
2007年 東京大学大学院新領域創成科学研究科 研究科長賞(博士)
2007年 第22回日本生体磁気学会大会 研究奨励賞
2010年 計測自動制御学会生体・生理工学部会 研究奨励賞
2011年 IEEE Computational Intelligence Society Japan Chapter Young Researcher Award
2011年 第26回日本生体磁気学会大会 U35奨励賞
<WebSite>
https://www.nict.go.jp/brain/index.html

 

セミナープログラム(予定)

<プログラム>
1.自己紹介

 

2.非侵襲脳機能計測法を用いた神経科学の基礎
2.1 脳機能計測手法の基礎

2.1.1 MRI計測
2.1.2 NIRS計測
2.1.3 脳磁場計測
2.1.4 脳波計測
2.1.5 非侵襲脳機能計測法の長所と短所
2.2 神経科学研究の例
2.2.1 脳機能計測の基礎 ~ノーベル賞研究を例として~
2.2.2 最近の非侵襲計測の基礎 ~言語理解を例として~
2.3 脳波の基礎
2.3.1 脳波の種類
2.3.2 事象関連電位

 

3.脳波のこれまでの応用研究
3.1 Brain Machine Interface

3.1.1 脳波でカーソルを動かす
3.1.2 脳波でキーボードを打つ
3.1.3 脳波でスイッチをON、OFFする
3.2 リハビリテーションへの応用
3.3 多くの研究が何故、産業に結びつかないのか?

 

4.ウェアラブル脳波計の開発
4.1 ウェアラブル脳波計の動作原理
4.2 ウェアラブル脳波計のための電極の開発
4.3 ウェアラブル脳波計のための小型脳波計
4.4 ウェアラブル脳波計のためのヘッドギアの開発
4.5 様々なウェアラブル脳波計の比較

 

5.ウェアラブル脳波計による産業応用を目指した研究
5.1 脳波を用いたニューロフィードバック外国語学習法
5.2 脳波による英語力評価法
5.3 脳波を用いた脳のワークロードの定量化法
5.4 脳波を用いたエラー検出システム

 

6.実環境での脳活動データを取得
6.1 ゲーム中の脳波計測
6.2 VR中の脳波計測
6.3 脳波×脳波の可能性
6.4 気分状態の推定
6.5 実環境での脳活動計測の今後

 

7.BrainTech

 

8.ウェアラブル脳波計を用いた脳波計測の実践(ウェアラブル脳波計の体験)
8.1 ウェアラブル脳波計の使用法
8.2 実際の脳波波形

 

  □質疑応答□​

 

公開セミナーの次回開催予定

開催日

【Live配信(アーカイブ配信付き)】 2024年5月29日(水)  13:00~16:30

 

開催場所

【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。

 

受講料

一般受講:本体45,000円+税4,500円
E-Mail案内登録価格:本体42,700円+税4,270円

 

E-Mail案内登録なら、2名同時申込みで1名分無料
2名で49,500円 (2名ともE-mail案内登録必須​/1名あたり定価半額24,750円)

 

※テレワーク応援キャンペーン(1名受講)【オンライン配信セミナー受講限定】
1名申込みの場合:受講料( 定価:37,400円/E-mail案内登録価格 35,640円 )

 

定価:本体34,000円+税3,400円
E-mail案内登録価格:本体32,400円+税3,240円

 

※1名様でオンライン配信セミナーを受講する場合、上記特別価格になります。

※※お申込みフォームのメッセージ欄に【テレワーク応援キャンペーン希望】とご記載ください。
※他の割引は併用できません。

 

【S&T会員登録】と【E-Mail案内登録】の詳細についてはこちらをご参照ください。

 

※E-Mail案内登録をご希望の方は、申込みフォームのメッセージ本文欄に「E-Mail案内登録希望」と記載してください。ご登録いただくと、今回のお申込みからE-mail案内登録価格が適用されます。

 

配布資料

  • PDFデータ(印刷可・編集不可)
    ※開催2日前を目安に、S&T会員のマイページよりダウンロード可となります。

 

オンライン配信のご案内

※【Live配信(zoom使用)対応セミナー】についてはこちらをご参照ください

※【WEBセミナー:アーカイブ受講対応セミナー】についてはこちらをご参照ください

 

備考

※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※開催日の概ね1週間前を目安に、最少催行人数に達していない場合、セミナーを中止することがございます。

 

特典

■Live受講に加えて、アーカイブでも1週間視聴できます■
【アーカイブの視聴期間】2024年5月30日(木)~6月5日(水)まで
このセミナーはアーカイブ付きです。セミナー終了後も繰り返しの視聴学習が可能です。

 

お申し込み方法

★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。

 

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