医薬品・医療機器開発におけるベイズ流統計学の利用:入門編【提携セミナー】
おすすめのセミナー情報
開催日時 | 2021/10/15(金)12:30-16:30 |
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担当講師 | 手良向聡 氏 |
開催場所 | Zoomによるオンラインセミナー |
定員 | - |
受講費 | 【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】:41,800円 【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】:47,300円 |
☆臨床試験や適応的デザインにベイズ流アプローチを用いる利点・課題とは?
☆基本的な概念から応用事例に至るまで、丁寧に解説いたします!
☆本講座は、ヘルスケア領域に特化した、希少価値の高い内容です。
医薬品・医療機器開発における
ベイズ流統計学の利用:入門編
【提携セミナー】
主催:株式会社情報機構
柔軟な臨床試験デザインの必要性、計算技術の進歩などによってベイズ流統計学に基づく方法が臨床開発において必須となってきています。
本講座では、希少疾患の臨床試験、適応的デザインなどで用いられるようになったベイズ流アプローチについて、その基本的考え方と応用事例を講義します。
なお、基本的な概念を説明することに重点を置きますので、計算のためのソフトウェア等については紹介のみとします。受講者は、頻度流統計学の基本概念(仮説検定、第I種・第II種の過誤確率、推定など)を理解していることを前提とします。
◆受講後、習得できること
・頻度流統計学とベイズ流統計学の相違点
・臨床試験デザインの基本的考え方
・臨床試験にベイズ流アプローチを用いる利点と課題
◆講演中のキーワード
・ベイズ流統計学
・臨床試験デザイン
・適応的デザイン
・探索的臨床試験
・小規模臨床試験
◆本テーマ関連法規・ガイドラインなど
・「医療機器の臨床試験におけるベイズ流統計学の利用に関するガイダンス」
原著:FDA.Guidance for the Use of Bayesian Statistics in Medical Device Clinical Trials, 2010.
https://www.fda.gov/media/71512/download(2021年5月19日アクセス)
日本語訳:手良向聡.なぜベイズを使わないのか!?-臨床試験デザインのために(第3部).金芳堂.2017.
担当講師
京都府立医科大学
大学院医学研究科 生物統計学 教授 博士(医学)
手良向聡 先生
セミナープログラム(予定)
1. 確率とは?
2. 統計学とは?
3. 確率変数と確率モデル
4. 頻度流の推論
5. ベイズ流の推論
・ベイズの定理
・ベイズ流共役解析
・事前分布、事後分布、予測分布
・ベイズ流仮説検定
・標本サイズ設定
・適応的デザイン
・ベイズ流階層モデル
・メタアナリシス
・ソフトウェア
6. まとめ
7. 質疑応答
公開セミナーの次回開催予定
開催日
2021年10月15日(金) 12:30-16:30
開催場所
Zoomによるオンラインセミナー
受講料
【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】:1名41,800円(税込、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき30,800円
【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】:1名47,300円(税込、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき36,300円
※学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引
備考
配布資料・講師への質問等について
●配布資料はPDF等のデータで送付予定です。受取方法はメールでご案内致します。
(開催1週前~前日までには送付致します)。
*準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。
(土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)
●当日、可能な範囲で質疑応答も対応致します。
(全ての質問にお答えできない可能性もございますので、予めご容赦ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり
無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止致します。
お申し込み方法
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