DDSの基礎とハイドロゲルの活用《1日目:基礎を中心とした解説》【提携セミナー】
開催日時 | 未定 |
---|---|
担当講師 | 伊藤 大知 氏 |
開催場所 | 未定 |
定員 | - |
受講費 | 未定 |
「なぜDDSにおいてハイドロゲルを活用できるの?」
「ハイドロゲルやDDSについて基礎から学習したい!」
という方におすすめのセミナー。
1日目は初心者も安心して受講できる内容です!
★4/15開催のセミナーもぜひ併せてご検討ください!
DDSの基礎とハイドロゲルの活用
《1日目:基礎を中心とした解説》
【提携セミナー】
主催:株式会社情報機構
徐放、ターゲティング、浸透制御などのDDSの基礎技術から解説し、DDSの薬物徐放担体としてハイドロゲルの有用性を解説します。ハイドロゲルから薬物を徐放するメカニズムについて解説するとともに、アトマイジングプロセス・シリンジ投与プロセスといった、ハイドロゲルを投与する際の方法論に関しても解説致します。DDS技術は再生医療の鍵の技術の一つでもあり,医療機器と組み合わせたコンビネイションプロダクトの開発の鍵でもあります。1日目はDDSの基礎的な内容を中心に解説します。
◆ 受講後、習得できること
・ハイドロゲルの薬物封入と徐放
・徐放速度の測定と徐放機構の解明
・疾患への適用事例
◆ 講演中のキーワード
・DDS
・ハイドロゲル
・再生医療
・がん
・腹膜癒着防止材
担当講師
東京大学 大学院医学系研究科 教授 博士(工学) 伊藤大知 氏
セミナープログラム(予定)
1.DDSの基礎
1-1 薬物動態の基礎
1-2 全身投与/局所投与
1-3 徐放
1-4 パッシブターゲティング
1-5 アクティブターゲティング/ADC
1-6 微小環境
1-7 浸透性の制御
1-8 バイオ医薬品におけるDDS技術
2.ハイドロゲルの形状
2-1 生分解性ハイドロゲル
2-2 injectableゲル,in situ架橋ハイドロゲル
2-3 ナノゲル
2-4 ハイブリッドゲル
2-5 スプレー
2-6 シート
2-7 パウダー
3.ハイドロゲルからの薬物徐放の機構
3-1 ゲルの構造、膨潤と分解
3-2 ゲルへの薬物の吸着: 低分子薬剤の担持
3-3 ゲル中の薬物の溶解拡散: タンパク質などの高分子薬剤の担持
3-4 ゲルの分解による徐放
3-5 薬物のコンジュゲイションと徐放
3-6 ゲルへのナノ粒子・リポソームの包埋
4.薬物徐放速度測定法
4-1 モデル物質を用いた徐放実験
4-2 薬物徐放試験
4-3 細胞アッセイや酵素活性測定を用いた薬物活性評価
4-4 動物実験による評価
5.局所徐放: 製品化されている事例
5-1 皮下投与
5-2 DES (Drug Eluting Stent)
5-3 DEB (Drug Eluting Beads)
5-4 点眼薬
5-5 関節注入薬
5-6 シート
5-7 Printed drug deliveryへの期待
5-8 坐薬
質疑応答
公開セミナーの次回開催予定
開催日
未定
開催場所
未定
オンライン配信のご案内
★ Zoomによるオンライン配信
については、こちらをご参照ください
受講料
未定
配布資料
- 配布資料は、印刷物を郵送で送付致します。
お申込の際はお受け取り可能な住所をご記入ください。
お申込みは4営業日前までを推奨します。
それ以降でもお申込みはお受けしておりますが(開催1営業日前の12:00まで)、
テキスト到着がセミナー後になる可能性がございます。
備考
- 当日、可能な範囲で質疑応答も対応致します。
(全ての質問にお答えできない可能性もございますので、予めご容赦ください。) - 本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止致します。
お申し込み方法
★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。