監査・査察のケーススタディをもとに学ぶ CSV・GAMP・ERES・DIの基礎と実践【提携セミナー】

GDP監査と指摘の事項例

監査・査察のケーススタディをもとに学ぶ CSV・GAMP・ERES・DIの基礎と実践【提携セミナー】

開催日時 【LIVE配信】2025/4/18(金)13:00~16:00 , 【アーカイブ配信】4/21~5/9
担当講師

新井 洋司 氏

開催場所

【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。

定員 -
受講費 非会員: 49,500円 (本体価格:45,000円)
会員: 46,200円 (本体価格:42,000円)

 

監査・査察のケーススタディをもとに学ぶ

CSV・GAMP・ERES・DIの基礎と実践

 

監査要員の育成と監査対応力向上のための実践講座

 

【提携セミナー】

主催:株式会社R&D支援センター

 


 

◆セミナー趣旨

本講演では、監査・査察時のよくある質問をケーススタディとして取り上げ、 CSV(コンピュータ化システムバリデーション)、GAMP(Good Automated Manufacturing Practice)、ERES(電子記録・電子署名)、DI(データインテグリティ) の基礎を振り返りながら、 監査要員の育成 にも活用できる実践的な内容を提供します。

 

ポイント:

  •  監査・査察時の具体的な質問事例とその背景を徹底解説
  •  監査対応のために必要なエビデンス(証拠)の準備方法
  •  企業内で監査要員を育成するための知識習得を支援
  •  監査の現場で求められる「実践的な回答スキル」を強化
  •  CSV、GAMP、ERES、DIといった重要テーマを監査の視点から整理
  •  監査・査察対応の負担を軽減し、スムーズな監査対応を実現する方法を学ぶ

 

◆習得できる知識

  •  監査・査察におけるCSV・GAMP・ERES・DIの重要ポイントの理解
  •  実際の監査時によく問われる質問と適切な対応方法
  •  監査の流れと、企業内の監査要員としての役割の整理
  •  監査時に必要なエビデンス(記録・証拠)をどのように準備するか
  •  監査・査察に耐えうるCSV、ERES、データインテグリティの実践的な運用
  •  GAMP 5のフレームワークに基づいた監査対応の実務
  •  監査要員としてのスキルアップと継続的な学習の方向性

 

◆受講対象

  • 医薬品・医療機器・化粧品メーカーの
    品質保証(QA)、品質管理(QC)、IT部門、監査担当者
  • GxP環境下での監査・査察対応を求められる業務従事者
  • CSVやデータインテグリティの知識を深めたい品質部門・監査部門の担当者
    推奨レベル:
  • 初級~中級(監査対応経験が少ない方でも理解しやすい内容)
  • 監査担当者育成の一環として、経験の浅い方にも適した講座

 

◆必要な前提知識

  • GxP(GMP, GDP, GCP, GLP)の基礎知識
  • CSV(コンピュータ化システムバリデーション)の基本概念
  • 監査・査察の基本的な流れ(未経験でも学習可能)
  • FDA 21 CFR Part 11(電子記録・電子署名)の基本概念(推奨)
    ※ 基礎から解説するため、上記の知識がなくても受講可能

 

◆キーワード

CSV,監査,査察,データインティグリティ,GAMP5,ERES

 

担当講師

医療トレーサビリティ推進協議会 事務局長 新井 洋司 氏

 

【専門】
医薬・医療・医療機器のCSV、ERES、DI、およびISO監査

【業界での関連活動】
日本PDA製薬学会 QAQC委員会  他

 

セミナープログラム(予定)

1. 監査・査察と監査要員の役割
・ 監査・査察の基本フロー(監査の準備 → 実施 → 結果対応)
・ 監査者は何を見ているのか?
・ 監査・査察で指摘を受けやすいポイント
・ 企業内で監査要員に求められるスキル

 

2. CSV・GAMP・ERES・DIの基礎
・ CSV(コンピュータ化システムバリデーション)とは
・ GAMP 5のライフサイクルアプローチ
・ 21 CFR Part 11(電子記録・電子署名)の要件
・ データインテグリティ(DI)の原則と監査証跡

 

3. ケーススタディ:監査・査察時のよくある質問BEST6
ケース1:システム管理/ガバナンス
・ 質問例 :「コンピュータ化システムの管理台帳を示してください」
・ 監査要員の視点 :システム台帳の管理、リスク判定の適正性
・ 対応策 :
・ システム台帳の提示と最新化
・ 変更管理とバージョン管理の適正化
・ 責任者の明確化と追跡可能性の確保
ケース2:ベンダー評価(外部委託)
・ 質問例 :「システムベンダーの管理手順を示してください」
・ 監査要員の視点 :ベンダー選定のプロセス、評価記録の整備
・ 対応策 :
・ サプライヤー評価の実施
・ 契約書・SLAの管理
・ 監査証跡の整備
ケース3:データ信頼性・信憑性
・ 質問例 :「入力データの正確性をどのように保証していますか?」
・ 監査要員の視点 :データ管理プロセスの適正化
・ 対応策 :
・ 教育訓練管理システムの導入
・ PQ(性能適格性評価)テストの活用
・ 監査証跡の整備
ケース4:外部システム連携
・ 質問例 :「外部システムとのデータ連携の正確性を
どのように保証していますか?」
・ 監査要員の視点 :システム間のデータ転送の整合性
・ 対応策 :
・ インターフェース設計書の作成
・ 外部連携のテスト計画と報告の整備
・ 署名付きのエビデンス管理
ケース5:不正防止/セキュリティ
・ 質問例 :「不正アクセス防止策はどのように運用されていますか?」
・ 監査要員の視点 :アクセス管理、権限管理、監査ログの管理
・ 対応策 :
・ 定期的なアクセス権限の見直し
・ セキュリティ監査の実施
・ 教育訓練の徹底
ケース6:ERES(電子記録・電子署名)対応
・ 質問例 :「電子記録・電子署名(ERES)の適用と管理を
どのように行っていますか?」
・ 監査要員の視点 :ERESの適用範囲、Part 11対応の妥当性
・ 対応策 :
・ ERES要件の適合性チェック
・ 監査証跡の定期的レビュー
・ トレーサビリティマトリクスの活用

 

4. 監査対応の実践ポイント
・ 監査・査察時に求められる文書の整理
・ 監査での適切な受け答えとエビデンス準備
・ 監査対応力を向上させるためのスキル強化

 

5. まとめと質疑応答

 

公開セミナーの次回開催予定

開催日

【LIVE配信】2025/4/18(金)13:00~16:00
【アーカイブ配信】4/21~5/9

 

開催場所

【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。

 

受講料

非会員: 49,500円 (本体価格:45,000円)
会員: 46,200円 (本体価格:42,000円)

 

会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から
★1名で申込の場合、46,200円(税込)へ割引になります。
★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,500円(2人目無料)です。

 

※セミナー主催者の会員登録をご希望の方は、申込みフォームのメッセージ本文欄に「R&D支援センター会員登録希望」と記載してください。ご登録いただくと、今回のお申込みから会員受講料が適用されます。

 

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ご登録いただきますと、セミナーや書籍などの商品をご案内させていただきます。
すべて無料で年会費・更新料・登録費は一切かかりません。

 

LIVE配信のご案内

こちらをご参照ください

 

備考

  • 本セミナーは「Zoom」を使ったWEB配信セミナーとなります。

 

  • セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。

 

お申し込み方法

★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。

★【LIVE配信】、【アーカイブ配信】のどちらかご希望される受講形態をメッセージ欄に明記してください。

 

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