抗菌・抗ウィルス技術の基礎・最新動向から新事業機会【提携セミナー】

抗菌・抗ウィルス技術の基礎・最新動向から新事業機会【提携セミナー】

このセミナーは終了しました。次回の開催は未定です。

おすすめのセミナー情報

開催日時 2022/10/14(金)13:00-17:00 
担当講師

竹田 諭司 氏

開催場所

Zoomによるオンラインセミナー

定員 -
受講費 41,800円

○市場からのニーズが更に高まる、抗菌・抗ウイルス技術の全体像を把握!

○深紫外LED、光触媒やAg、Cuイオン等のメカニズム、

メリット・デメリットから最新技術動向・現状課題を事例交えて解説。

○環境に優しい新素材や、タッチレスディスプレイなど

関連技術の動きも交えながら新事業機会を探ります。

 

抗菌・抗ウィルス技術の

基礎・最新動向から新事業機会

 

≪深紫外LED、光触媒、金属イオンほか各技術の概要・技術動向・事例・課題≫

 

【提携セミナー】

主催:株式会社情報機構

 


 

新型コロナウィルスの世界的感染拡大により、極めて多くの人命が奪われ、現在も症状や後遺症に悩まされている人が多数存在、依然予断を許さない状況が続いている。我々の社会生活も余儀なく変更を強いられ、感染症の恐ろしさをこれまで以上に強く感じ・認識するようになった。そして、この感染症による影響は今後も継続する可能性が懸念されており、例えば、地球温暖化に伴う永久凍土からの未知ウィルスの溶出・拡散により感染リスクが更に高まるとの研究結果が報告されている。こうした状況下、菌・ウィルスを確実かつスピーディーに不活性化し、安全性が高くより効果的な技術ソリューションが市場から強く求められている。

 

本講演では、従来のAg, Cuイオン等を用いた金属イオン技術、および、近年関心が高まっている深紫外LED, 光触媒技術による抗菌・抗ウィルスのメカニズム、各技術のメリット・デメリットについてわかり易く解説するとともに、最新技術動向・現状課題についても具体的事例を示しながら述べる。また、脱炭素社会に合致した環境に優しい新素材を用いたアプローチについても触れる。更に、感染リスク低減に有効と考えられる非接触テクノロジー動向についても、タッチレスディスプレイなどを事例に紹介する。そしてこれらを踏まえ、抗菌・抗ウィルス市場における関連素材・部材の新事業機会について考察する。

 

◆受講後、習得できること

  • 各抗菌・抗ウィルス技術の基本(深紫外LED, 光触媒, 金属イオン)
  • 各抗菌・抗ウィルス技術の最新動向とメリット・デメリット
  • 非接触技術の最新動向
  • 各抗菌・抗ウィルス技術を用いた製品
    など

 

◆受講対象者

本テーマに興味のある方なら、どなたでも受講可能です。

 

◆必要な予備知識など

この分野に興味のある方なら、特に予備知識は必要ありません。

 

担当講師

MirasoLab(ミラソ・ラボ) 代表 竹田 諭司 先生

 

■ご略歴:
1992年旭硝子株式会社(現・AGC株式会社)入社. 中央研究所にて複数の新商品・新技術開発に従事. 2002年より米国留学、新材料開発に従事. 2007年よりエレクトロニクス事業部の新事業プロジェクトリーダー, 複数の新ビジネスの企画・立ち上げ・事業化に従事. 2017年9月旭硝子を退職。同年10月MirasoLab創立, 代表就任.

■その他ご役職等:
日本セラミックス協会 ガラス部会 役員(2004~2007年),国際ガラス委員会技術委員 (International Commission on Glass, Technical Committee 19, 2000~2007年), 大田区産業振興協会ビジネスサポータ(2018~2020. 3月),東工大横浜ベンチャープラザ インキュベーションマネージャ(2020~2021年), 横浜企業経営支援財団 技術アドバイザー&コーディネーター(2018~2022. 3月)

■ご専門および得意な分野・研究:
技術の専門は、ディスプレイ(OLED, 量子ドット, micro&min-LED)、エレクトロニクス部材(センサ, 光学部材, MEMS, 半導体, 電池)、通信(高周波部材, フォトニクス)、再エネ(太陽光, 太陽熱, 水素), ガラス(自動車Window, TFT&スマホ, ガラスウエハ, ミラー, micro流路)・樹脂(スーパーエンプラ系)・生体(細胞培養&イメージング)等の素材/材料表面研究(薄膜&表面改質技術、撥水&親水)、接着/接合技術など。ビジネスの専門は、新規事業創出マネージメント、アントレプレナーシップ。

■本テーマ関連学協会でのご活動:
・日本セラミックス協会 ガラス部会 役員(2004-2007年)
・国際ガラス委員会技術委員(International Commission on Glass, Technical Committee 19, 2000-2007年)
・大田区産業振興協会ビジネスサポータ(2018~2020. 3月)
・東工大横浜ベンチャープラザ インキュベーションマネージャ(2020~2021年)
・横浜企業経営支援財団 技術アドバイザー&専門コーディネータ(2018~2022. 3月)

 

セミナープログラム(予定)

1.抗菌・抗ウィルス市場の動向
1-1 市場環境の変化
1-2 製品事例
抗菌・抗ウィルス素材:繊維・メタル・セラミックス・ガラス・プラスチック
光殺菌

 

2.抗菌・抗ウィルス化メカニズム
2-1 Ag, Cu, 合金等の金属イオン
2-2 光技術:UVC-LED, 光触媒

 

3.抗菌・抗ウィルス性能の評価

 

4.抗菌・抗ウィルスを実現するテクノロジー
4-1 金属イオン
Agイオン, Cuイオン、合金
4-2 光技術
4-2-1 深紫外LED (UVC-LED)
抗ウィルス性能の波長依存性, 水殺菌, 関連部材ニーズ
4-2-2 光触媒
TiO2, 可視光応答型光触媒
4-3 新素材
脱炭素社会に合致した低環境負荷素材
4-4 非接触技術
タッチレスディスプレイ (空中ディスプレイ, ホログラムなど)
非接触センサ

 

5.抗菌・抗ウィルス市場における関連素材・部材の新事業機会

 

<質疑応答>

 

公開セミナーの次回開催予定

開催日

2022年10月14日(金) 13:00-17:00 *途中、小休憩を挟みます。

 

開催場所

Zoomによるオンラインセミナー

 

受講料

1名41,800円(税込、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき30,800円

 

*学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。

 

オンライン配信のご案内

★ Zoomによるオンライン配信

については、こちらをご参照ください

 

備考

配布資料・講師への質問等について
●配布資料は、印刷物を郵送で送付致します。
お申込の際はお受け取り可能な住所をご記入ください。
お申込みは4営業日前までを推奨します。
それ以降でもお申込みはお受けしておりますが(開催1営業日前の12:00まで)、
テキスト到着がセミナー後になる可能性がございます。

 

●当日、可能な範囲で質疑応答も対応致します。
(全ての質問にお答えできない可能性もございますので、予めご容赦ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり
無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止致します。

 

お申し込み方法

★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。

 

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