先端半導体パッケージング技術の徹底解説【提携セミナー】

半導体セミナー

先端半導体パッケージング技術の徹底解説【提携セミナー】

このセミナーは終了しました。次回の開催は未定です。

おすすめのセミナー情報

開催日時 2023/5/29(月) 10:30-16:30
担当講師

西田 秀行 氏

開催場所

Zoomによるオンラインセミナー

定員 -
受講費 47,300円

More Than Mooreはどこに向かうのか?

現在の最先端技術の取り組みを認識し10年後に何が求められるかについて

考えるための情報を共有します。

 

先端半導体パッケージング技術の徹底解説

 

≪SiP, FOWLPから2D~3D/3D-IC, チップレットの現状と課題≫

 

【提携セミナー】

主催:株式会社情報機構

 


 

5Gから6Gへ、DX時代の本格的到来の中、高速・大容量通信/データ処理がもとめられるデジタル駆動型社会において必要不可欠とされる半導体、その実装技術に焦点を当て、現状と課題を探る。実装技術の変遷,5G時代に求められるコアテクノロジー、FOWLPや2.XDなどの新しいパッケージング技術について、事例を紹介しながら解説する。ムーアの法則、半導体の微細化による性能向上の限界が危惧されている中で、飛躍的に増大するテータ・情報量に対応すべく、HPC(High Performance Computing)やAI対応のソリューションとして注目を集めている、Multi-Die Solution/Chip-letについて、その現状と課題を考察する。

 

System Integrationの本命はSoC(ワンチップ化)か、Multi-Dieか、Silicon-Dieの分割/小形化、Chip-letの採用で期待される効果などを解説し、事例を紹介しながら課題について検討する。6G時代の到来を見据え、加速する『デジタル化社会』における我が国(日本)の取り組みに焦点を当て、半導体および関連産業の重要性について考える。

 

◆受講後、習得できること

経済成長・民主主義安全保障の観点から、半導体はもはや不可欠、必要物資のひとつとして認識され、
全世界的に各国が自国調達について国を挙げて取り組んでいる。
本セミナーを通して、半導体の安定確保のために、何かできるか、何をなすべきかについて考える。

 

半導体産業・ものづくりが衰退してしまった日本において、残された強みである装置産業や材料技術を活かしながら、海外との連携で国を挙げて半導体産業の復活を目指すラストチャンスが今だと言っても過言ではない。そのような状況の中で、半導体の重要性が再認識され始めている。世界的に水平分業化が加速する半導体業界において、Global (世界的)な視野での現状把握が望まれる。海外半導体ファウンドリーの日本拠点の設立決定や日本独自の半導体会社の設立が報じられる中、後工程としての半導体アッセンブリー/テスト(OSAT)の能力欠如が危惧されている。後工程で重要な半導体実装技術および関連技術の現状を認識し、課題解決のためのSolutionとして、日本の強みである材料や装置に何を求められているか、何が提案できるか、を考えるための情報を提供する。現在、経産省が中心となり、国が推し進めている取り組みや、産官学が一体となったコンソーシアム活動などを認識し、具現化のための考え方や、『10年後(6G)時代には何が求められるか、』について考えるための情報を共有する。

 

◆受講対象者

本テーマに関心のあるIDM/Foundry/OSAT/EMS/ODM, 装置メーカー、
材料メーカー、研究開発機関、アカデミア関連の方,研究開発・製造、リサーチ、企画、営業担当業務ご担当者

 

担当講師

NEP Tech. S&S ニシダエレクトロニクス実装技術支援 代表 西田 秀行 先生

 

セミナープログラム(予定)

1. 背景
(1) 5Gの到来、Beyond5Gから6Gを目指して
(2) 情報量の増大、データ爆発、ZettaからYottaへ
(3) More Moore か More than Mooreか

 

2. エレクトロニクス業界の現状
(1) 実装技術の変遷と現状
(2) System Integration,SiPとは
(3) 業界の現状、水平分業化の加速

 

3. 新しい実装技術の潮流、現状と課題、各社の事例
(1) Flip Chip/Wire Bonding Package
(2) Fan-Out Package
(3) Embedded Technology
(4) 2.1/2.3/2.5/3D Package
(5) 5Gが求める実装技術

 

4. 『チップレット』への取り組み
(1) Chip-letとは
(2) ダイの小形化とチップレットの効果

 

5. 事例にみるマルチダイ・ソリューションの現状
(1) Intel
(2) TSMC
(3) Samsung
(4) AMD
(5) Others(Huawei,Baidu,Fujitsu)

 

6. マルチダイ・ソリューション/チップレットの課題
(1) どのように付けるか(Inter-connection)
(2) どのように繋ぐか(Wiring/Net-working)
(3) 実用・量産(アッセンブリなど)のための課題は

 

7. 我が国半導体産業の復活を目指して
(1) 日本の『半導体/デジタル戦略』と取り組み
(2) 産官学の協業、コンソーシアム活動の現状
(3) 海外企業/研究機関との協業

 

8. まとめ

 

公開セミナーの次回開催予定

開催日

2023年5月29日(月) 10:30-16:30

 

開催場所

Zoomによるオンラインセミナー

 

受講料

1名47,300円(税込、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき36,300円

 

*学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。

 

●録音・録画行為は固くお断り致します。

 

オンライン配信のご案内

★ Zoomによるオンライン配信

については、こちらをご参照ください

 

備考

※配布資料・講師への質問等について

●配布資料は、印刷物を郵送で送付致します。
お申込の際はお受け取り可能な住所をご記入ください。
お申込みは4営業日前までを推奨します。
それ以降でもお申込みはお受けしておりますが(開催1営業日前の12:00まで)、
テキスト到着がセミナー後になる可能性がございます。

 

●当日、可能な範囲で質疑応答も対応致します。
(全ての質問にお答えできない可能性もございますので、予めご容赦ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり
無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止致します。

 

お申し込み方法

★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。

 

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