よくわかる生産設計(eラーニング)
よくわかる生産設計(eラーニング)
本講座の狙い
設計部門は、顧客要求(インプット)を満足するための情報を、図面や各種帳票類として生産部門へ設計アウトプットとして送ります。製作図は顧客要求を実現するために作る物の姿形、寸法や製作精度などの情報が盛り込まれた …
「よくわかる生産設計」の講座概要
設計部門は、顧客要求(インプット)を満足するための情報を、図面や各種帳票類として生産部門へ設計アウトプットとして送ります。製作図は顧客要求を実現するために作る物の姿形、寸法や製作精度などの情報が盛り込まれた図面であり、設計部門はこれら情報が正確に生産部門へ伝達されるように図面を描く必要があります。
本e-ラーニング講座を受講することにより、製作図に顧客要求を満足するための要求仕様を適確に図示するための基礎知識を習得することが出来ると共に、製作図以外に設計が作成すべき帳票類、設計プロセスにおける活動内容、設計変更管理の重要性、設計標準化の意味、などについても知識を得ることが出来ます。
本講座は、受注生産品の設計を念頭に置いた構成となっておりますが、新製品開発にも適用できる内容です。
設計あるいは開発部門で勤務する新入社員・若手社員に最適の講座ですが、生産技術、生産管理、品質管理など他部門配属の新入社員・若手にとって、設計について学び理解し、連携を図るうえで好適な講座となっております。
本講座の狙い
- 設計の役割とアウトプットについて理解する
- 設計プロセスと変更管理について理解する
- 製作図に表示する記号とその意味について理解する
- 設計標準化の意味について理解する
想定受講者
- 製造業技術系新入社員、若手社員
「E0106工場のしくみと業務」受講前提
主な項目
設計概要
- 設計とは
- 基本設計と詳細設計
- 図面だけではない
QCDのカギは製作図
- 設計者にはコスト意識も重要
- 設計プロセス
- 変更管理の重要性
製作図記載情報
- 寸法公差とはめあい
- 幾何公差
- 表面粗さ
- 熱処理記号
- 表面改質
- 溶接接手
設計標準化
- 標準数の適用
- 標準部品の使用
- 設計標準化とは
- 設計標準化と開発要素
IT時代の設計者
サイト全体検索