ナノカーボンの分散技術と高分子複合材料の高機能化【提携セミナー】
おすすめのセミナー情報
開催日時 | 2023/1/19(木)11:00~16:00 |
---|---|
担当講師 | 守谷(森棟) せいら 氏 |
開催場所 | Zoomによるオンライン受講 |
定員 | 30名 |
受講費 | 55,000円(税込) |
★ファンデルワールス力によるナノカーボン凝集の対策は?分散性と界面相互作用の改善方法は?
★各種ナノカーボンと高分子マトリックスの特性に合わせたさまざまな複合化手法を紹介!
ナノカーボンの分散技術と高分子複合材料の高機能化
【提携セミナー】
主催:株式会社技術情報協会
講座内容
ナノカーボンは非常に優れた力学物性,熱物性,電気物性などを有していますが,高分子中においては凝集しやすい特性を有しています。本セミナーでは,ナノカーボンを用いた高分子系複合材料に関する研究例を交えながら,高分子中におけるナノカーボンの分散技術および高分子系複合材料の高機能発現について解説します。
習得できる知識
- 高分子にナノカーボンを充てんするためのポイントを習得できる。
- ナノカーボンの特性を十分に引き出すためのアプローチ方法を習得できる。
担当講師
中部大学 工学部 応用化学科 講師 博士(工学) 守谷(森棟) せいら 氏
セミナープログラム(予定)
1.高分子系複合材料とは
1.1 身近にある高分子材料
1.2 なぜ複合化するのか
1.3 高分子系複合材料の主な作製方法
1.4 高分子系ナノ複合材料
a) フィラーの大きさの効果
b) フィラーの分散性の効果
c) 界面相互作用の効果
2.ナノカーボン
2.1 ナノカーボンの種類
2.2 ナノカーボンの特徴
2.3 親水性ナノカーボン
3.ナノカーボン充てん高分子系複合材料
3.1 材料設計方法
3.2 ナノカーボンの分散性
a) 化学修飾
b) 界面活性剤
3.3 界面相互作用
a) 共有結合
b) 静電引力
c) 物理的相互作用
3.4 高分子・フィラーの配向・配列の効果
3.5 高分子系複合材料材料の評価方法
a) 構造評価方法
b) 物性評価方法
4.まとめ
【質疑応答】
公開セミナーの次回開催予定
開催日
2023/1/19(木)11:00~16:00
開催場所
Zoomによるオンライン受講
受講料
1名につき55,000円(消費税込・資料付き)
〔1社2名以上同時申込の場合1名につき49,500円(税込)〕
備考
資料は事前に紙で郵送いたします。
お申し込み方法
★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。
※お申込後はキャンセルできませんのでご注意ください。
※申し込み人数が開催人数に満たない場合など、状況により中止させていただくことがございます。