量子コンピュータの市場・研究開発動向と活用事例【提携セミナー】
情報通信 企画/営業/マーケティング 研究・開発 IT・システム 専門技術・ノウハウ
量子コンピュータの市場・研究開発動向と活用事例【提携セミナー】
開催日時 | 未定 |
---|---|
担当講師 | 間瀬 英之 氏 |
開催場所 | 未定 |
定員 | 未定 |
受講費 | 未定 |
★量子コンピュータの技術解説から、市場動向、研究開発動向、
活用状況、技術課題、今後の展望まで短時間で習得できます!
量子コンピュータの市場・研究開発動向と活用事例
【提携セミナー】
主催:株式会社R&D支援センター
◆セミナー趣旨
【1部】
量子力学の原理を応用し、超高速の演算力を持つとされる量子コンピュータ(量子ゲート方式・量子アニーリング方式)が注目を集めている。適用領域は金融・製造・化学など多岐にわたり、近年、巨額の投資に加え、産学研究等の実用化に向けた取組みが進展している。
本セミナーにおいては、量子コンピュータの技術解説、市場動向・活用状況、技術課題・今後の展望を紹介する。量子コンピュータの理解を促し、ビジネス活用に寄与するものとなれば幸いである。
【2部】
2019年にGoogleが量子コンピュータがスパコンを超える速度を達成したことは大きな話題となりました。Google の量子超越の事例では現実世界の問題を解くには役に立たない特殊な問題を扱っていましたが、潜在的に大きな計算能力を持つ量子コンピュータの開発はそれ以降も着実に進行しています。
本セミナーでは量子コンピュータの概略からはじめ、「どのような分野で量子コンピュータの活躍が期待されているのか?」をその理由を含めて説明し、近年の研究動向も併せて紹介します。
《習得知識》
- 量子コンピュータの概説、市場・活用動向、展望
- 量子コンピューティングの概要
- 量子コンピュータの応用先として考えられている分野
- 代表的な量子アルゴリズムの概要
- 量子コンピュータの近年の研究開発動向
◆キーワード
量子コンピュータ、市場、企業、技術、研究、開発、動向、活用、応用、事例、課題
担当講師
【第1部】(株)日本総合研究所 先端技術ラボ シニア・リサーチャー 間瀬 英之 氏
<ご略歴>
2014年株式会社日本総合研究所入社。SMBCシステム開発業務(リスク管理・AML/CFT)等を経て、2018年より、先端技術に関する調査業務・情報発信、および、量子コンピュータ等の業務応用に向けた検証業務に従事。著書に「金融デジタライゼーションのすべて-DXに臨む金融業界のテクノロジーと実践-」(一般社団法人金融財政事情研究会、2021年1月)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【第2部】大阪大学 量子情報・量子生命研究センター 准教授 博士(理学) 水上 渉 氏
<ご専門>
量子コンピュータを用いた量子化学計算のためのアルゴリズム開発
<ご略歴>
2011年 総合研究大学院大学 物理科学研究科 機能分子科学専攻 博士後期課程 修了; 博士(理学) 取得; 2012年 英国ブリストル大学化学科 Marie Curie Research Fellow; 2014年 理化学研究所 基礎科学特別研究員; 2015年 九州大学 総合理工学研究院 助教; 2019年 大阪大学先導的学際研究機構 量子情報・量子生命研究部門 特任准教授(常勤); 2021年 大阪大学 量子情報・量子生命研究センター 准教授; 株式会社 QunaSys 技術顧問(兼任); 2019年 JSTさきがけ研究者(兼任)
セミナープログラム(予定)
【1部】量子コンピュータ最新動向 ~その技術・市場・活用動向から今後の展望~
1.技術解説
1-1.背景/量子コンピュータの必要性、期待
1-2.量子コンピュータの分類
1-3.量子コンピュータの解法手順
2.市場動向・活用動向
2-1.主要国の政策動向
2-2.主なスタートアップ企業
2-3.コンソーシアム
2-4.量子コンピュータへの取組み
3.展望・考察
3-1.現状の課題と展望
3-2.量子コンピュータの展望
3-3.量子コンピュータ活用に向けて
※講演当日の内容は最新動向により異なる可能性があります。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【2部】 量子コンピュータの研究開発動向と活用事例
1.量子コンピュータの概要
1-1.量子ビットとは?
1-2.量子回路と量子コンピュータの動作の仕組み
1-3.量子コンピュータと通常のコンピュータの違い
1-4.量子コンピュータとエラー訂正
2.量子コンピュータの応用先
2-1.代表的な量子アルゴリズム
2-2.化学・金融・暗号解読・機械学習
3.量子コンピュータの研究開発動向
3-1.国内の研究開発動向
3-2.国外の研究開発動向
3-3.量子コンピュータの現状と今後の展望
※このプログラムは仮のものであり、当日のセミナーはこの記載内容と完全に一致するものではありません。
公開セミナーの次回開催予定
開催日
未定
開催場所
未定
受講料
未定
※セミナー主催者の会員登録をご希望の方は、申込みフォームのメッセージ本文欄に「R&D支援センター会員登録希望」と記載してください。ご登録いただくと、今回のお申込みから会員受講料が適用されます。
※R&D支援センターの会員登録とは?
ご登録いただきますと、セミナーや書籍などの商品をご案内させていただきます。
すべて無料で年会費・更新料・登録費は一切かかりません。
備考
・本セミナーは「Zoom」を使ったWEB配信セミナーです。
・セミナー資料は事前にPDFでお送りします。セミナー資料の無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
お申し込み方法
★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。