海外国内におけるCDMO企業(医薬品受託開発製造事業をおこなう企業)の買収のポイントと注意点【提携セミナー】
開催日時 | 未定 |
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担当講師 | 中田順夫 氏 |
開催場所 | 未定 |
定員 | - |
受講費 | 未定 |
☆以下5つのキーワードを軸に、実践的テクニックを解説いたします!
①買収のための競争に勝つ方法 ②各種政府規制への対応
③対株主交渉 ④技術的ハードル ⑤買収リスク
海外国内におけるCDMO企業
(医薬品受託開発製造事業をおこなう企業)の
買収のポイントと注意点
【提携セミナー】
主催:株式会社情報機構
海外国内のCDMO企業買収のため超えていかなければならない、以下のような各種ハードルを突破するためのテクニックをご紹介します。これを通じて、CDMO企業の様々な側面からの実態と本質が浮き彫りにされます。
(1) 買収のための競争・オークションで勝つ秘訣(シナジーの算出、アーンアウト、表明保証保険など)
(2) 各種政府規制のクリア(業法規制、merger control filing、CFIUS、政府からの補助金規制等)
(3) 対株主交渉のポイント(dragやreverse triangular mergerの活用等)
(4) 技術的ハードル(高度な分析手法・開発技術と製造プロセス開発技術)
(5) 買収リスク(顧客・役員・従業員維持のためのテクニック、顧客トラブルの内容、アウトソーシングの利用と内製化)
◆受講後、習得できること
・海外国内企業買収の実務の概要
・オークション手続きで勝つための秘訣
・CDMO企業買収の特殊性
・CDMO企業の実態と本質
◆講演中のキーワード
・アーンアウト
・表明保証保険
・merger control filing
・CFIUS
・reverse triangular merger
◆本テーマ関連法規・ガイドラインなど
・薬機法
・独禁法
・会社法
担当講師
日比谷中田法律事務所
代表パートナー 弁護士
中田順夫 先生
セミナープログラム(予定)
1) 買収のための競争に勝つには?
・価格が高い EBITDA multipleが10-20以上
・オークションに勝つには? 機動的対応・FAの活用
・他に勝つための工夫は? シナジーの算出、アーンアウト、表明保証保険、現経営陣の継続
2) 各種政府規制のクリア
・業法規制
・Merger control filing
・CFIUS
・政府からの補助金
3) 対株主交渉のポイント
・非常に多くの利害関係が異なる株主(ファンド、役員・従業員、取引先、一般投資家)
・社長と交渉し、他の株主グループをまとめてもらう。Dragの活用。Cash-out reverse triangular mergerの利用。
4) 技術的ハードル
・高度な分析手法・開発技術と製造プロセス開発技術
・特段のpatentやライセンスなし。
・結局は役員・従業員のretentionの問題
5) 買収リスク
・顧客維持(メガファーマ、バイオベンチャー、アカデミア) 契約締結・アナウンス後の顧客回り
・顧客トラブル(納期遅れ・ウィルス汚染リスク) IDAC がんの抗体医薬
・役員・従業員維持 強制はできないので、飴と鞭の使い分け
・アウトソーシングの利用と内製化 利益率を上げるか総利益を上げるか?
6) Q&A
公開セミナーの次回開催予定
開催日
未定
開催場所
未定
受講料
未定
備考
配布資料・講師への質問等について
●配布資料はPDF等のデータで送付予定です。受取方法はメールでご案内致します。
(開催1週前~前日までには送付致します)。
*準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。
(土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)
●当日、可能な範囲で質疑応答も対応致します。
(全ての質問にお答えできない可能性もございますので、予めご容赦ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり
無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止致します。
お申し込み方法
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