バッテリマネジメントシステムの基礎とバッテリパックの設計手法(セミナー)
開催日時 | 2025/1/27(月)10:00~16:00 |
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担当講師 | |
開催場所 | Zoomによるオンライン講義 |
定員 | 15名 |
受講費 | 39,600円(税込) |
リチウムイオンバッテリの特徴から制御手法まで伝授
バッテリマネジメントシステムの基礎と
バッテリパックの設計手法
講座概要
自動車業界では電気自動車へのシフトが進み、再生可能エネルギーで代表的な太陽光発電では太陽光パネルと一緒に蓄電池の普及が進んでいます。そのため、電気自動車や蓄電池などに搭載されるリチウムイオンバッテリは、今後活用する機会が多くなると考えられています。
リチウムイオンバッテリはエネルギー密度が高く大容量の電力を蓄電できる一方、過充電もしくは過放電すると発火発煙する危険性があります。そのため、リチウムイオンバッテリを使用する場合は、適切な管理と制御が必要になってきます。
本講座では、初心者の方でも理解しやすいようにリチウムイオンバッテリの特徴を説明しながら、バッテリマネジメントシステム(BMS)やセルモニターユニット(CMU)について詳しく説明します。
そして、バッテリパックの設計手法を設計経験者の立場で説明します。
初心者の方でもリチウムイオンバッテリやバッテリマネジメントシステムの基礎技術、バッテリパックの設計手法を習得することができます。貴社製品へのリチウムイオンバッテリの搭載をご検討されている方には大変お勧めのセミナーです。
セミナープログラム(予定)
1.リチウムイオンバッテリの基礎
1.1 リチウムイオンバッテリの動作原理と特徴
1.2 リチウムイオンバッテリの使用上の注意点
1.3 リチウムイオンバッテリのデータシートの解読方法
2.バッテリマネジメントシステムの基礎
2.1 バッテリマネジメントシステムの機能と構成
2.2 センシング セル電圧測定、セル温度測定
2.3 データ制御 充電率(SOC)計測、健全度(SOH)計測
2.4 バッテリ保護 セルバランス制御、充放電制御、フェイルセーフ制御
3.バッテリマネジメントシステムの設計手法
3.1 バッテリマネジメントシステムの回路設計
3.2 バッテリ電源とシステム電源の絶縁方法
3.3 バッテリマネジメントシステムの制御シーケンス
3.4 バッテリマネジメントシステムのエラー制御方法
4.バッテリパックの設計手法
4.1 バッテリパックの基礎
4.2 バッテリパックの搭載部品の選定方法
4.3 バッテリパックの制御シーケンス
4.4 バッテリパックの筐体設計
4.5 バッテリパックの熱マネジメント
4.6 バッテリパック設計の注意点
主な受講対象者
- バッテリマネジメントシステムやバッテリパックの設計に関わる技術者、開発チームリーダー
- リチウムイオンバッテリやバッテリマネジメントシステムの基礎技術を習得したい技術者
- リチウムイオンバッテリを搭載した製品への新規参入を検討している開発マネージャー
期待される効果
- バッテリマネジメントシステムの構成や機能を基礎から習得することができる
- バッテリマネジメントシステムやバッテリパックを設計できる手法を習得することができる
- 当講座で習得した基礎技術を電動車や蓄電池などのリチウムイオンバッテリを搭載した製品開発に活用することができる
公開セミナーの次回開催予定
- 開催日時:2025年1月27日(月) 10:00~16:00
- 開催場所:Zoomによるオンライン講義
- 受講料 :39,600円(税込)
※開催1週間前までに最少開催人数に達しない場合は、実施をキャンセルさせていただくことがあります。
※開催の場合は、開催1週間前程度から受講票と請求書を発送させていただきます。
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お申し込み方法
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