自己修復材料の基礎から様々な材料の特徴や試験法、最新研究事例まで【提携セミナー】
開催日時 | 未定 |
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担当講師 | 為末 真吾 氏 |
開催場所 | 未定 |
定員 | - |
受講費 | 未定 |
○環境負荷低減の観点からも、近年脚光を浴びる「自己修復材料」のセミナー
○様々な材料・結合様式について事例や長・短所を交えながら基礎から解説します。
自己修復材料の基礎から様々な材料の
特徴や試験法、最新研究事例まで
【提携セミナー】
主催:株式会社情報機構
本セミナーでは自己修復とはなにか、どのような方法で自己修復材料を作り出すことができるかについて解説する。また近年の自己修復材料について、どのような研究例があるのか、どのような測定でそれらを評価しているのか解説し、様々な結合様式を用いた自己修復材料の長所と短所を説明する。
◆受講対象者
- 自己修復の材料研究開発を始めたばかりの方から、ある程度の研究経験を経た方。
- 業務に活かすため、自己修復材料についての知見を得たいと考えている方
- 自己修復材料開発に取り組んでいるが、環境耐性など機能に課題があり困っている方
- 本テーマに興味のある方なら、どなたでも受講可能です。
◆必要な予備知識
化学の基礎知識。高校卒業レベルの化学の知識。
◆本セミナーで習得できること
- 自己修復材料の基礎知識
- 自己修復材料設計のノウハウ
- 自己修復材料の機能のトラブル対処法
など
担当講師
宇都宮大学 工学部 助教 為末 真吾 氏
セミナープログラム(予定)
1.自己修復材料とはなにか?
1-1 基本的なメカニズム
1-2 修復速度や安定性などに影響を及ぼす要因
2.化学結合などを用いた自己修復材料の仕組みや特徴・材料研究例
2-1 カプセルを用いた自己修復材料
2-2 動的共有結合を利用した自己修復材料
3.物理結合を用いた自己修復材料の仕組みや特徴・材料研究例
3-1 静電相互作用を利用した自己修復材料
3-2 配位結合を利用した自己修復材料
3-3 ホストゲスト相互作用を利用した自己修復材料
3-4 水素結合を利用した自己修復材料
3-5 その他の自己修復材料
4.自己修復材料の主な評価方法
4-1 引張り試験、押し込み試験などの強度評価
4-2 顕微鏡観察による破断面の観察
4-3 レオメーターを用いた動的粘弾性測定
4-4 IR、NMRなどのスペクトル測定
5.自己修復材料を開発する際の検討事項
6.将来の自己修復材料の展望とまとめ
<質疑応答>
公開セミナーの次回開催予定
開催日
未定
開催場所
未定
オンライン配信のご案内
★ Zoomによるオンライン配信
については、こちらをご参照ください
受講料
未定
配布資料
- 配布資料はPDF等のデータで送付予定です。受取方法はメールでご案内致します。
(開催1週前~前日までには送付致します)。
*準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。
(土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)
備考
- 当日、可能な範囲で質疑応答も対応致します。
(全ての質問にお答えできない可能性もございますので、予めご容赦ください。) - 本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり
無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止致します。
お申し込み方法
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