フレキシブルエレクトロニクスから人間拡張へ ~サービス化する「ものづくり」の明日に向けて~【提携セミナー】
電子部品/デバイス 生産/製造/加工技術 研究・開発 生産技術・品質保証 専門技術・ノウハウ
フレキシブルエレクトロニクスから人間拡張へ ~サービス化する「ものづくり」の明日に向けて~【提携セミナー】
開催日時 | 未定 |
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担当講師 | 牛島 洋史 氏 |
開催場所 | 未定 |
定員 | - |
受講費 | 未定 |
曲がる半導体で新しい人間拡張ビジネスモデルを創出!
ウェアラブルデバイスやスマートテキスタイルに関する技術動向を解説します。
フレキシブルエレクトロニクスから人間拡張へ
~サービス化する「ものづくり」の明日に向けて~
【提携セミナー】
主催:株式会社情報機構
新型コロナウィルス感染症のパンデミックによって社会生活が一変してしまった現在、パンデミックが終息したとしても元通りには戻れないと誰もが感じている。そのポスト・コロナ社会における「ものづくり」は、これまでのイノベーションが牽引する社会変革ではなく、デジタルトランスフォーメーションによる社会変革を実現するための技術開発という視点で進められることになると考えられる。すなわち、このパンデミックをカタストロフではなくニューノーマルの契機と位置付け、ものづくりのサービス化を推進しなければならないのである。従来の多機能・高性能なエレクトロニクスによってもたらされる便利な生活というフェイズから、デバイスを持ち歩いたり、操作することを意識せず、人間の行動変容を促すようなモノによるQoL(Quality of Life)やQoL(Quality of Work)の向上というコトを提供できるビジネスを創成するために、フレキシブルエレクトロニクスやスマートテキスタイルといった新しい形態のデバイスで人間の能力を拡張することを目指した技術開発について議論する。
◆ 受講対象
- 経営企画や新事業開発、技術マーケティングなどに携わっている方
- 部素材、プロセス、デバイスに関する研究開発企画、営業に関わっている方
- 部素材開発やデバイス製造プロセスに関わっている研究者及び技術者
◆ 本セミナーに参加して修得できること
- ものづくりのサービス化とイノベーションに関する概念
- フレキシブルデバイスの印刷形成に関する材料やプロセス技術の概要
- ウェアラブルデバイスやスマートテキスタイルに関する技術動向
- フレキシブルエレクトロニクスによる人間拡張ビジネスモデルのアイデア
担当講師
国立研究開発法人 産業技術総合研究所
人間拡張研究センター 副研究センター長 兼スマートセンシング研究チーム長
理学博士 牛島 洋史 氏
セミナープログラム(予定)
■(見逃し視聴あり)をご受講の方へ
本セミナー録画動画の視聴可能期間は7月13日(水)~7月20日(水)です。予めご了承ください。
1.何のためのイノベーションなのか
1) イノベーションとは何か?
2) 量的拡大と質的深化
3) ディスクリートからコネクトへ
4) 人間拡張とSociety 5.0
2.デジタルトランスフォーメーション(DX)
1) イノベーションのジレンマ
2) 2025年の崖
3) 起こすべきはInnovationではなくRevolution
3.プリンテッドエレクトロニクスとは?
1) フレキシブルエレクトロニクス
2) なぜ印刷なのか
3) デバイスを印刷するための要件
4.マイクロコンタクトプリント法
1) 高精細製版技術
2) インク転写の界面科学
3) マイクロコンタクトプリント法による有機薄膜トランジスタアレイの作製
5.厚膜形成技術と細線の曲面への印刷
1) スクリーン印刷とスクリーンオフセット印刷
2) 連続印刷
3) スクリーンパッド印刷と反転オフセット印刷
6.大面積センサーシート
1) プリンテッドエレクトロニクスの強み
2) 大面積化技術
3) 圧力センサーの大面積化とバラツキ抑制
4) フレキシブルエレクトロニクスの魅力
7.フレキシブルからストレッチャブルへ
1) 可展面と非可展面
2) どうやって伸縮させるか?
3) ストレッチャブル圧力センサーの作製
8.スマートテキスタイル
1) ウェアラブルデバイス
2) e-テキスタイルからスマートテキスタイルへ
3) MEMSとの融合
4) 心電計測ウェアとEMS
9.データドリブンなサービスデザイン
1) Service Dominantな「ものづくり」
2) DXによるビジネスモデル変革
3) ニューノーマルな社会は「コト」消費から「エモ」消費へ
4) ダイバーシティとインクルーシブ
備考
●配布資料は、印刷物を郵送で送付致します。
お申込の際はお受け取り可能な住所をご記入ください。
お申込みは4営業日前までを推奨します。
それ以降でもお申込みはお受けしておりますが(開催1営業日前の12:00まで)、
テキスト到着がセミナー後になる可能性がございます。
●当日、可能な範囲で質疑応答も対応致します。
(全ての質問にお答えできない可能性もございますので、予めご容赦ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり
無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止致します。
お申し込み方法
★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。