少量多品種を扱う現場の化学物質マネジメント入門《SDS・リスクアセスメント・届出対応のツボ》【提携セミナー】

少量多品種を扱う現場の化学物質マネジメント入門《SDS・リスクアセスメント・届出対応のツボ》【提携セミナー】

開催日時 2026/11/12 (木) 13:00-17:00 *途中、小休憩を挟みます。
担当講師

田村 賢祐 氏

開催場所 【会場受講】[東京・大井町]きゅりあん 5階第3講習室 【オンライン受講】Zoomによるオンラインセミナー
定員 -
受講費 【オンライン受講または会場受講(見逃し視聴なし)】:1名 46,200円(税込(消費税10%)、資料付)
【オンライン受講または会場受講(見逃し視聴あり)】:1名 51,700円(税込(消費税10%)、資料付)

 

少量多品種を扱う現場の化学物質マネジメント入門

 

《SDS・リスクアセスメント・届出対応のツボ》

 

【提携セミナー】

主催:株式会社情報機構

 


 

少量多品種の化学物質を扱う研究所・開発現場を対象に、SDS管理、リスクアセスメント、保管・危険物管理、主要法令・届出対応を体系的に整理。属人化を防ぎ、現場に定着させる仕組みと教育のポイントを解説します。

 

◆セミナーポイント

■はじめに

研究所、実験室、開発部門など、「少量多品種」の化学物質を扱う現場では、日々新しい物質が導入され、製造ラインとは比較にならないほど管理が複雑化しがちです。「SDSが机に山積みになっている」「危険物の保管ルールが現場に定着しない」「法改正への対応が追いつかない」「管理が特定の人に依存している(属人化)」といった課題を抱えていませんか?

 

本セミナーでは、このような少量多品種の管理ならではの現場の悩みに寄り添い、実務担当者が今すぐ実践できる化学物質管理のポイントを基礎から分かりやすく実例を交えて解説します。単なる法令の解説にとどまらず、現場目線でのSDSの効率的な管理方法、安全な保管・労働災害の防止、義務化されたリスクアセスメントの進め方はもちろん、消防法や毒劇法における「試験研究用途」の定義や免除・適用の範囲、各種法令・届出への具体的な実務対応、そして現場を巻き込む教育や属人化を防ぐ仕組みづくりまで、体系的に整理してお伝えします。

 

◆受講後、習得できること

  • 現場目線のSDS管理: SDSの管理を形骸化させず、実務に活かす整理術
  • 適正保管と安全管理: 研究所特有の「多種混在」によるリスクと混触防止の基本
  • リスクアセスメントの実践: 少量・多頻度な作業における現実的な評価の進め方
  • 法令・届出対応の要点: 労働安全衛生法、毒劇法、消防法など、押さえるべき実務のツボ
  • 属人化の解消と教育: 担当者が変わっても回る管理体制と、研究者の意識を変える教育法

 

◆受講対象

  • 研究所・大学・公的研究機関で化学物質を取り扱う研究者・技術者
  • 化学物質管理者、保護具着用管理責任者、安全衛生担当者
  • 実験室・研究施設の管理責任者、作業者
  • SDS管理、在庫管理、法令対応を担当する方
  • 化学物質管理体制の見直しや内部監査を担当する方

 

担当講師

NTTアドバンステクノロジ株式会社
アプリケーションビジネス本部 スマートソサイエティ部門 GXイノベーション担当 副主任技師 田村 賢祐 氏

 

※希望者は講師との名刺交換が可能です。

 

【略歴】
企業や国立研究開発法人において、ISO 14001の認証取得・運用改善コンサルティングをはじめ、多岐にわたる環境・化学物質マネジメント支援に従事している。ISO 14001主任審査員の資格を保有し、マネジメントシステムの考え方を軸にした実効性のある体制構築を得意とする。
現在は、少量多品種の化学物質を扱う研究所・実験室のサポートに深く携わっている。特に、化学物質管理体制の構築支援や、化学物質を取り扱う研究・開発現場における法令順守の評価など、複雑な規制対応を現場目線で紐解き、組織内の安全関連細則の見直しや実務に即した届出・管理マニュアルの作成を推進している。さらに、行政との的確なコミュニケーションサポート、顧客の事業特性に合わせた効率的な化学物質管理システムの提案、企業や大学等での教育・啓発活動まで、現場に寄り添った包括的な支援を幅広く手掛けている。

【専門】
・ISO 14001の考え方を軸にした環境・化学物質マネジメントシステムの構築・運用支援
・研究・開発現場の事業特性に最適化した化学物質管理体制の構築支援
・化学物質を取り扱う研究所・実験室における法令順守の評価・コンサルティング
・環境法令および化学物質規制に関する行政届出支援
・組織の実態に即した安全関連細則(社内規定・ルール)の見直しと策定
・現場の安全意識を高めるための化学物質管理教育・啓発活動

 

セミナープログラム(予定)

第1章:少量多品種現場の現状と課題
―なぜ研究所の化学物質管理は形骸化しやすいのか?

 

1-1.製造現場(工場)と研究所・実験室における管理手法の決定的な違い
1-2.研究現場を脅かす「3大リスク」(法令違反・災害・属人化)
1-3.なぜルールが形骸化するのか?現場で起きる「あるある課題」の背景
1-4.法改正の本質である「化学物質の自律的管理」へシフトするための準備

 

第2章:これだけは外せない主要法令・届出の実務対応
―労安法、毒劇法、消防法、廃棄物処理法などの要点整理

 

2-1.これだけは外せない主要法令の紹介
2-2.労働安全衛生法:自律的管理の法制化に伴い現場が義務化された実務対応
2-3.消防法・毒劇法:研究現場における「試験研究用途」の定義と免除・適用の境界線
2-4.廃棄物処理法:実験廃液(特別管理産業廃棄物)の適正管理と不要試薬の整理法
2-5.新物質の導入や変更時に迷わない「行政への届出判断フローチャート」の作り方

 

第3章:SDSの収集・管理と現場への情報共有
―大量のSDSに埋もれない効率的運用ルール

 

3-1.試薬の購入ルート多面化に伴う「SDS未回収・紛失」を防ぐ入庫ルール
3-2.大量のSDSに埋もれないためのデジタル整理・ファイリング術
3-3.現場のメンバーがいつでも瞬時に閲覧できる「共有・見える化」の工夫
3-4.安全のために「最低限どこを読み解くべきか」の目利き力

 

第4章:研究所における「保管・危険物管理」の鉄則
―保管量把握と混触危険の回避、5Sの徹底

 

4-1.五十音順・メーカー順の罠:混ぜると危険な物質を分ける「分別保管」
4-2.各部屋に散らばる試薬の合計量を把握する「簡易的な保管数量カウント法」
4-3.消防法・毒劇物取締法を遵守するための試薬棚のレイアウトと鍵管理
4-4.研究所特有の地震対策(転倒・飛び出し防止)と、一目で異常がわかる5Sの具体例

 

第5章:義務化された「リスクアセスメント」の現実的な回し方
―変化の激しい研究現場に対応する評価手法

 

5-1.「毎回実験が変わるから評価できない」という不満を解消するアプローチ
5-2.SDSの「GHS分類情報」を活用した、数ステップでできる簡易評価手順
5-3.評価結果を目的化させない「現場が守れる現実的な作業手順書」への落とし込み
5-4.化学物質の危険性・有害性に応じた、正しい保護具(マスク・手袋)の選定法

 

第6章:「属人化」を防ぎ現場に定着させる仕組みと教育
―手順の標準化と研究・開発メンバーの安全意識向上

 

6-1.「個人しか分からない」から脱却する、管理手順の標準化とマニュアル化
6-2.現場の負担を軽減し、ミスを減らすための「化学物質管理システム」の選定・導入法
6-3.研究者・作業者を巻き込む安全教育の工夫
6-4.限られたリソースで、細く長く安全管理を継続するための事務局の体制づくり

 

まとめ・質疑応答

 

公開セミナーの次回開催予定

開催日

2026年11月12日(木) 13:00-17:00 *途中、小休憩を挟みます。

 

開催場所

【会場受講】[東京・大井町]きゅりあん 5階第3講習室
【オンライン受講】Zoomによるオンラインセミナー

 

受講料

【オンライン受講または会場受講(見逃し視聴なし)】:1名 46,200円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき35,200円

 

【オンライン受講または会場受講(見逃し視聴あり)】:1名 51,700円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき40,700円
*「見逃し視聴あり」でお申込の場合、当日のご参加が難しい方も後日セミナー動画の視聴が可能です。

 

*学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。

 

オンライン配信のご案内

★ Zoomによるオンライン配信

については、こちらをご参照ください

 

配布資料

●配布資料について
【会場受講】印刷した資料を、セミナー当日に会場でお渡しいたします。
【オンライン受講】PDFなどのデータで配布いたします。

 

  • オンライン受講の方へのダウンロード方法などのご案内は、開催1週間前~前日を目安にメールでお送りいたします。
  • 準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申込みをお願いいたします。
    (土、日、祝日は営業日としてカウントしません。)
  • セミナー資料の再配布は対応できかねます。

 

備考

【会場受講】

会場(対面)セミナーご受講に関する各種案内(必ずご確認の上、お申込みください。)

 

●当日会場でセミナー費用等の現金支払はできません。

 

●昼食やお飲み物の提供もございませんので、各自ご用意いただけましたら幸いです。
●講義中の携帯電話・スマートフォンでの通話や音を発する操作はご遠慮ください。
●講義中のパソコン使用は、講義の支障や他の方のご迷惑となる場合がありますので、極力お控えください。場合により、使用をお断りすることがございますので、予めご了承ください(パソコン実習講座を除きます。)

●講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売などは禁止いたします。また、申込者以外の受講・動画視聴は固くお断りいたします(代理受講ご希望の際は、開催前日までに弊社までご連絡お願いします)。

 

【オンライン受講】

●当日、可能な範囲でご質問にお答えします。(全ての質問にお答えできない可能性もございます。何卒ご了承ください。)

 

お申し込み方法

★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。

★【会場受講/見逃視聴なし】、【会場受講/見逃視聴あり】、【オンライン受講/見逃視聴なし】、【オンライン受講/見逃視聴あり】のいずれかから、ご希望される受講形態をメッセージ欄に明記してください。

 

おすすめのセミナー情報

製造業eラーニングTech e-L講座リスト

製造業向けeラーニングライブラリ

アイアール技術者教育研究所の講師紹介

製造業の新入社員教育サービス

技術者育成プログラム策定の無料相談受付中

スモールステップ・スパイラル型の技術者教育

技術の超キホン

機械設計マスターへの道

生産技術のツボ

早わかり電気回路・電子回路

早わかり電気回路・電子回路

品質保証塾

機械製図道場

スぺシャルコンテンツ
Special Contents

導入・活用事例

テキスト/教材の制作・販売