自動車セキュリティの脅威・リスクと対策方法および最新動向【提携セミナー】
| 開催日時 | 2026/2/20 (金) 10:30-16:30 *途中、お昼休みや小休憩を挟みます。 |
|---|---|
| 担当講師 | 岡 デニス 健五 氏 |
| 開催場所 | Zoomによるオンラインセミナー |
| 定員 | - |
| 受講費 | 【オンライン受講(見逃し視聴なし)】:1名50,600円(税込(消費税10%)、資料付) 【オンライン受講(見逃し視聴あり)】:1名56,100円(税込(消費税10%)、資料付) |
自動車セキュリティの脅威・リスクと
対策方法および最新動向
《セキュリティの規制・規格、コネクテッドカー・EV・自動運転・
SDVに関する脅威と対策方法、組織のサイバーセキュリティ対策》
【提携セミナー】
主催:株式会社情報機構
〇自動車の進化により、より重要度増す自動車のサイバーセキュリティについて俯瞰的に解説!
〇最新の世界トレンド(規格・ガイドライン、脅威・リスク、攻撃事例)から対策方法、エンドツーエンドでセキュアにするための戦略的・技術的アプローチ、将来展望まで。
◆ はじめに
今の自動車は1億行以上ものソフトウェアによって動いている。コネクテッドカー・EV・自動運転(AD/ADAS)、SDV (Software-Defined Vehicle)・AI・オートモーティブIoTなどのようなより進化した機能が導入された結果、OEMやサプライヤーによって開発、統合されたソフトウェアが増えている。したがって、自動車の全体的な攻撃表面が増大している。本講演はこういった自動車のトレンド、コネクテッドカー・EV・自動運転・SDVなどに関する脅威と対策方法、セキュリティに関連する法規や規格の要件などをどのよう取り組みを行うべきかを解説する。
◆ 受講後、習得できること
- 自動車開発におけるサイバーセキュリティの世界トレンド (規格、脅威、攻撃の事例)
- コネクテッドカー・EV・自動運転に関する脅威と対策方法
- オートモーティブIoTの環境をエンドツーエンドでセキュアにする、SDVやAIに関連するサイバーセキュリティリスクを考慮した戦略的・技術的アプローチ
など
◆ 受講対象者
- 車載用ソフトウェア開発の担当者
- Software-defined vehicle(SDV)、ADAS、自動運転やコネクテッドカー、EVの開発・サイバーセキュリティ・AIに携わっている方、開発プロセス、脆弱性管理、OTA、オートモーティブIoT等にご興味のある方
- OEMやサプライヤーの開発チーム、セキュリティチーム、マネージャー等
◆ 必要な予備知識
- サイバーセキュリティの基礎知識
- 自動車業界の基本的な仕組みや開発プロセスに関する知識
担当講師
IAV株式会社 グローバルテクニカル&サイバーセキュリティアドバイザー 岡 デニス 健五 氏
講師紹介
自動車業界で約20年にわたるグローバルな経験を持つ自動車サイバーセキュリティの専門家。コネクテッドカーのソリューションを専門とする自動車セキュリティの博士号を取得。現在、IAV株式会社にてグローバル・テクニカル&サイバーセキュリティ・アドバイザーとして、自動車サイバーセキュリティのソリューション業務に従事。80以上の執筆を手掛け、イベントでの講演も世界中で多数行っている。最新の著書は、「Building Secure Cars: Assuring the Automotive Software Development Lifecycle」(Wiley, 2021)と「Building Secure Automotive IoT Applications: Developing Robust IoT Solutions for Next-Gen Automotive Software」(Packt, 2024)。
セミナープログラム(予定)
1.車業界の現状の概要:サイバーセキュリティ
1)セキュリティの規格・ガイドラインの解説
a.ISO/SAE 21434
b.UNECE WP.29
c.Automotive SPICE for Cybersecurity
d.ISO 5230 / ISO 18974
e.NHTSA
2)開発プロセスへの影響
2.オートモーティブ業界の最新の脅威と攻撃
1)最新の脅威と攻撃の概要
2)攻撃事例の解析
3.コネクテッドカー・EVに対する脅威・リスクと対策方法
1)コネクテッドカー・EVに対する脅威と対策方法
a.Wi-Fi
b.Bluetooth
c.Charging ポート
2)コネクテッドプラットフォームに対する脅威と対策方法
a.バックエンド
b.モバイルアプリ
c.Charging ステーション
3)攻撃事例の解析
4.自動運転(AD/ADAS)に対する脅威・リスクと対策方法
1)脅威・リスクの概要
2)攻撃事例の解析
3)上記攻撃に対する対策
5.Software-defined vehicleとAIにおけるサイバーセキュリティ
1)オートモーティブシステムの変化
2)AIによる自動車業界の変革
3)AIとサイバーセキュリティ
6.セキュアなエンド・ツー・エンド オートモーティブIoT
1)オートモーティブIoTのユースケース
2)車載側のアーキテクチャ
3)クラウド側のアーキテクチャ
4)サイバーセキュリティの懸念事項
7.組織のサイバーセキュリティ対策
1)リスク管理プロセス
2)VSOCと脆弱性管理
3)OSPOの設立と管理
8.将来の攻撃に備える
1)将来のサイバーセキュリティリスク
2)暗号の敏捷性 ― PQC
3)ファームウェア・セキュリティ・モジュール
<質疑応答>
公開セミナーの次回開催予定
開催日
2026年2月20日(金) 10:30-16:30 *途中、お昼休みや小休憩を挟みます。
開催場所
Zoomによるオンラインセミナー
オンライン配信のご案内
★ Zoomによるオンライン配信
★ 見逃し視聴
については、こちらをご参照ください
受講料
【オンライン受講(見逃し視聴なし)】:1名 50,600円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき39,600円
【オンライン受講(見逃し視聴あり)】:1名 56,100円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき45,100円
*学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。
備考
●配布資料はPDFなどのデータで配布いたします。ダウンロード方法などはメールでご案内いたします。
- 配布資料に関するご案内は、開催1週前~前日を目安にご連絡いたします。
- 準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申込みをお願いいたします。
(土、日、祝日は営業日としてカウントしません。) - セミナー資料の再配布は対応できかねます。必ず期限内にダウンロードください。
●当日、可能な範囲でご質問にお答えします。(全ての質問にお答えできない可能性もございます。何卒ご了承ください。)
お申し込み方法
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★【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】、【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】のいずれかから、ご希望される受講形態をメッセージ欄に明記してください。


































