- おすすめ
コーティング膜および機能性材料の付着・密着性評価と剥離対策(セミナー)
2024/11/29(金)13:00-16:30
お問い合わせ
03-6206-4966
開催日時 | 2024/12/20(金)12:30-16:30 |
---|---|
担当講師 | 竹村 謙信 氏 |
開催場所 | Zoomによるオンラインセミナー |
定員 | - |
受講費 | 【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】:41,800円 【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】:47,300円 |
●低温での金属成膜に興味があり、応用展開を考えている方は是非、ご参加ください
●高コストな冷却機を必要としない低温成膜技術を中心とする様々な応用展開を紹介します。
≪高コストな冷却機を必要としない低温成膜技術を中心とする様々な応用展開≫
【提携セミナー】
主催:株式会社情報機構
金属成膜というワードは工業生産など機械的なイメージが強い文言です。これは理想的な金属膜を得ようとする際に非常に高温な条件となるため、高温での生産プロセスが利用可能な工業的製造技術に活用可能性が限定されてしまうためでもあります。今回のセミナーでは近年実現した、高コストな冷却機を必要としない低温成膜技術を中心とする様々な応用展開を紹介します。
◆受講後、習得できること
◆受講対象者
◆必要な予備知識など
◆講演中のキーワード
低温成膜、バイオ鋳型法、複眼レンズ、ナノ構造作製、金型化
国立研究開発法人 産業技術総合研究所
センシングシステム研究センター 研究員 竹村 謙信 氏
■ご略歴:
2020-2021 日本学術振興会 DC2
2021-現在 国立研究開発法人 産業技術総合研究所 研究員
■ご専門および得意な分野・研究:
光センサ、電気化学センサ、バイオセンシング、環境センシング、
ナノ材料の作製
■本テーマ関連学協会でのご活動:
日本生物工学会、真空学会
1. 低温成膜技術
1) 低温成膜の分類
2) 試料種別と適切な温度
3) 磁気ミラー型マグネトロンカソード(M3C)による低温成膜
4) 成膜後金属薄膜の特徴
2. 細胞レベルのバイオ試料への成膜と形状保存・再現
1)バイオ試料の特徴とM3Cによる低温成膜
2)低温金属成膜済みバイオ試料の評価
3)金属薄膜に保存されたバイオ試料の形状
4)薄膜の応用:型としての低温成膜
5)形状再現能力:リアルタイム性のある形状保存
3. バラから作られる特殊形状金属板
1)バイオ試料の表面構造
2) バイオミメティックスとは
3) バイオミメティックス製品
4) バイオミメティックスが抱える課題
5) 低温成膜とバラ
6) 金属薄膜の応用方法:金属厚膜化
7) バラの特殊な界面構造から作製した電極
8) 重金属センシング用基板としての応用
4. バイオイメージング
1) 低温成膜の低ダメージ性
2) バイオ試料が有する美しい構造の観察
3) 低ダメージ性が実現する新たなセンシング
5. トンボ複眼が有する微小・複雑形状の金型化
1) トンボの複眼
2) 複眼レンズの現状
3) M3Cによるトンボへの低温成膜
4) 複雑形状の金型化
5) 金型への流し込み成型:複眼レンズ作製
6) レンズとしての性能
7) M3Cで実現する金型の温度耐性
8) 世界初:数万個の個眼を有するガラス製複眼レンズの簡易な作製
2024年12月20日(金) 12:30-16:30
Zoomによるオンラインセミナー
【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】:1名41,800円(税込、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき30,800円
【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】:1名47,300円(税込、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき36,300円
*学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。
●録音・録画行為は固くお断り致します。
※配布資料等について
●配布資料はPDF等のデータで配布致します。ダウンロード方法等はメールでご案内致します。
●当日、可能な範囲でご質問にお答えします。(全ての質問にお答えできない可能性もございます。何卒ご了承ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売などは禁止致します。
★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。
★【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】、【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】のいずれかから、ご希望される受講形態をメッセージ欄に明記してください。