UV硬化の基礎、硬化不良対策、影部のUV硬化【提携セミナー】
おすすめのセミナー情報
開催日時 | 2024/8/29(木)12:30-16:30 ※途中、小休憩を挟みます。 |
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担当講師 | 有光 晃二 氏 |
開催場所 | 【会場受講】[東京・大井町]きゅりあん5階第1講習室 |
定員 | - |
受講費 | 41,800円 |
●UV硬化反応の基礎について、光開始剤の特性と硬化機構の両面から解説。
UV硬化の基礎、硬化不良対策、影部のUV硬化
≪ノンアウトガスタイプの光塩基発生剤、高感度な光強塩基発生剤、および光潜在性チオールとその応用≫
【提携セミナー】
主催:株式会社情報機構
光硬化技術にとって、光開始剤は極めて重要なアイテムである。これらの性能によってUV硬化材料の硬化特性が決まってしまうといっても過言ではない。さらに、光開始剤と光源とのマッチングも重要である。本セミナーではUV硬化反応の基礎について、光開始剤の特性と硬化機構の両面から解説する。
最新のトピックスとして、演者らが開発したノンアウトガスタイプの光塩基発生剤、高感度な光強塩基発生剤、および光潜在性チオールとその応用についても紹介したい。さらに、酸・塩基増殖剤や連鎖硬化剤を利用した“光化学+熱化学反応”によるデュアル硬化について解説し、影部分の硬化不良対策についてもわかりやすく解説する。
◆受講後、習得できること
- UV硬化反応の基礎知識
- UV硬化の最新情報
- 開始剤の選び方
- 硬化不良対策
- 影部のUV硬化
◆受講対象者
UV硬化の基礎、光開始剤について学びたい人であれば誰でも。
◆必要な予備知識など
有機化学、高分子化学の基礎を知っていることが望ましいが、必須ではない。
◆講演中のキーワード
光開始剤の基礎、光源と光開始剤、高感度な光強塩基発生剤、アニオンUV硬化、光潜在性チオール、塩基増殖剤、酸増殖剤、連鎖硬化剤、硬化不良対策、レドックス開始重合
担当講師
東京理科大学 創域理工学部 先端化学科 教授 有光 晃二 氏
* 希望者は講師との名刺交換が可能です
■ご略歴:
1997年7月 東京工業大学大学院 総合理工学研究科 電子化学専攻 博士課程中退
同年7月 東京工業大学 資源化学研究所 光機能化学部門 教務職員
2001年3月 博士(工学) 東京工業大学
同年4月 東京理科大学 理工学部 工業化学科 助手
2006年4月 マサチューセッツ工科大学 在外研究員[平成19年3月まで]
2007年4月 東京理科大学 理工学部 工業化学科 講師
2010年4月 東京理科大学 理工学部 工業化学科 准教授
2017年4月 東京理科大学 理工学部 先端化学科 教授
(2017年4月から学科名が工業化学科から先端化学科に改称、
2024年4月から学部名が理工学部から創域理工学部に改称)
現在に至る
■ご専門および得意な分野・研究:
光機能性有機高分子材料
■本テーマ関連学協会でのご活動:
ラドテック研究会 副会長
セミナープログラム(予定)
1.UV硬化の基礎
1-1.UV硬化に必要な光化学の基礎
1-2.光源の選択
1-3.UV硬化と現状と課題
2.光開始剤
2-1.光ラジカル重合開始剤の特性とUV硬化への応用
2-2.光酸発生剤の特性とUV硬化への応用
2-3.光塩基発生剤の特性とUV硬化への応用
2-3-1.第1級、第2級アミン発生系
2-3-2.第3級アミン、強塩基発生系
2-4.光潜在性チオールの特性とUV硬化への応用
3.カスケード式化学を利用した影部分のUV硬化
3-1.酸増殖剤の開発と応用
3-2.塩基増殖剤の開発と応用
3-3.連鎖硬化剤を利用したUV硬化
3-4.フロンタル重合系の構築
3-5.光塩基発生剤を利用したレドックス開始重合系
公開セミナーの次回開催予定
開催日
2024年8月29日(木) 12:30-16:30 ※途中、小休憩を挟みます。
開催場所
【会場受講】[東京・大井町]きゅりあん5階第1講習室
受講料
1名41,800円(税込、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき30,800円
*学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。
備考
●録音・撮影行為は固くお断り致します。
●講義中の携帯電話の使用はご遠慮下さい。
●講義中のパソコン使用は、講義の支障や他の方の迷惑となる場合がありますので、極力お控え下さい。
場合により、使用をお断りすることがございますので、予めご了承下さい。
*PC実習講座を除きます。
お申し込み方法
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