2日で学ぶMEMS技術入門講座:基礎から応用技術・最新動向まで
【LIVE配信】2日間コース:2024/11/07(木) 10:30~16:30 , 2024/11/08(金) 10:30~16:30, 1日目のみ:2024/11/07(木)10:30~16:30, 2日目のみ: 2024/11/08(金) 10:30~16:30,【アーカイブ配信】2日間コース:11/11~11/22(何度でも受講可能), 1日目のみまたは 2日目のみ:11/11~11/22(何度でも受講可能)
お問い合わせ
03-6206-4966
開催日時 | 未定 |
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担当講師 | 横川 隆司 氏 |
開催場所 | 未定 |
定員 | - |
受講費 | 未定 |
・生体模倣システム(MPS):MEMS技術のバイオ応用
・細胞培養チップや近年のオルガノイドを用いた内容も
【提携セミナー】
主催:株式会社情報機構
生体模倣システムとは、マイクロ流体デバイス(チップ)を用いてヒト臓器機能を再現したものです。従来の培養皿を用いた場合よりも、臓器機能を適切に評価できることから創薬への期待が高まっています。
本セミナーでは、生体模倣システムの基盤技術であるマイクロ流体デバイス作製の基礎と応用、生体模倣システム以前の細胞培養チップから近年のオルガノイドを用いた生体模倣システムへの流れを解説します。
◆受講後、習得できること
◆受講対象者
京都大学 大学院工学研究科
マイクロエンジニアリング専攻 教授 博士(工学) 横川 隆司 先生
2000年 京都大学工学部物理工学科機械システム学コース卒業
2002年 京都大学大学院工学研究科機械工学専攻博士前期課程修了
2000-2001年 University of California, Los Angeles, Visiting Student
2005年 東京大学大学院工学系研究科電気工学専攻博士後期課程修了
2005年-2009年 立命館大学理工学部マイクロ機械システム工学科 専任講師
2008-2014年 JSTさきがけ研究者兼任
2009-2011年 京都大学大学院工学研究科マイクロエンジニアリング専攻 助教
2010-2012年 京都大学物質-細胞統合システム拠点(iCeMS)連携助教・准教授
2011-2012年 University of Michigan, Biomedical Engineering, Visiting Scholar
2011-2019年 京都大学大学院工学研究科マイクロエンジニアリング専攻 准教授
2019年 より同教授 / 2017年 より理化学研究所 客員研究員
※マイクロマシニングと生体分子および細胞を融合したMicroTAS、BioMEMS、Organ-on-a-Chipの開発研究に従事
1. マイクロ・ナノ加工技術(MEMS技術)のバイオ応用
1.1 マイクロバイオシステム
1.2 マイクロ加工(MEMS)技術の基礎
1.3 バイオ応用を指向したMEMS(BioMEMS)
1.4 Micro Total Analysis Systems(MicroTAS)
1.5 Organ-on-a-Chip、生体模倣システムMicrophysiological systems (MPS)
2. 多孔質膜を用いた二次元生体模倣システム
2.1 二次元MPSの材料と製作方法
2.2 実組織と血管網の界面形成
2.3 二次元MPSの各種臓器への応用
2.4 腎近位尿細管モデルを用いたトランスポーターアッセイ
2.5 腎近位尿細管モデルを用いた経上皮電気抵抗(TEER)評価
3. 灌流可能な三次元血管網を用いた生体模倣システム
3.1 灌流可能な三次元血管網の作製
3.2 血管新生を活用した腫瘍スフェロイドの共培養
3.3 血管床を活用したスフェロイドの共培養
3.4 血管床を活用した脳オルガノイドの共培養
3.5 血管床を活用した気管支オルガノイドの共培養
4. 生体模倣システムのこれまでとこれから
4.1 欧米における国プロと開発状況
4.2 日本における国プロと開発状況
4.3 国内外のMPSベンチャー企業とこれから
<質疑応答>
未定
未定
未定
●録音・録画行為は固くお断り致します。
※配布資料等について
●配布資料はPDF等のデータで配布致します。ダウンロード方法等はメールでご案内致します。
●当日、可能な範囲でご質問にお答えします。(全ての質問にお答えできない可能性もございます。何卒ご了承ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売などは禁止致します。
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